ON THE ROAD

適当に音楽や映画などの趣味についてだらだら

『GODZILLA 怪獣惑星』

2017-12-02 00:59:39 | 邦画
昨年のゴジラフィーバーが嘘のように盛り上がっていないゴジラ新作。ゴジラファンではないけど、特撮ファンとしてもゴジラをアニメでやるっていうのはどうなのかなと思った。

劇場は華の金曜日のサービスデーだっていうのに結構まばらであった。入場時にはゴジケシなるプレゼントももらった。
予備知識はほとんどなしで観に行ったけど、物凄く既視感のあるストーリー。そう、「進撃の巨人」に似ている。
ゴジラの脅威によって人類は隔離された生活を余儀なくする
物資も乏しく口減らしが行われている
主人公ははゴジラに対してはかなり好戦的
マシンを使ってゴジラの周囲を飛ぶシーンは立体起動装置を髣髴とさせる

ちょっとブスながらも
実写にはないゴジラの禍々しさや恐怖はよく出ていたと思う。が、なんだか脚本に色々詰めの甘さを感じてしまう。とりあえず宇宙彷徨っていて疲弊しているはずなのに随分と元気そうじゃないかと言いたい。戦闘兵器や武器も充実しているように観えるけど、どっかの惑星によって補充しているのか?また、素人兵士とか言っていた割には随分と動けているようだったが。
あと、地球に戻ってきていきなりゴジラと戦うけど、絶対にもっと先にやるべきことがあるだろと言いたい。

ゴジラ退治は思いの外あっけなく終わってしまい、これで終わりかよと思ってしまったが、まさかの2体目。そして続編があると初めて知った。帰ってググったら3部作の予定なんだね。途中チラッと意味ありげに出てきたメカゴジラは次作以降にお預けか。自分の中で思うところはあるけれども、3部作の1作目であれこれ言うのは野暮だし2作目以降に期待したい。
あと、ちょっと心配していた「ゴジラは実は人間でしたと」いうエンドではなくてとりあえずよかった。

特典のゴジケシ(消しゴムではない)はなかなかクオリティは高い。色は週替わりのよう。

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『時をかける少女』(2006)

2017-11-26 17:41:20 | 邦画
公開当時これ物凄く話題になっていたよね。今は無き渋谷シネセゾンで上映していたのは覚えているけど、劇場に観に行ったかは定かではない。でも、多分観に行かなかったような気がする。

細田は好きだけど、大林版にも原作にも思い入れはないからこの作品もどうということもない。今こうして観返すと青春色が強すぎて、青春終わったおじさんには観ていて辛いものがある。また、演出もあまりにアニメ的過ぎてなんだか鼻につくところがある。そしてアニメなのにオタクっぽさがなくて爽やかすぎて眩しい。あんなに跳んで転がっているのに不自然なくらいにパンツも見えないし。

個人的にはそんなだけど、100分で上手くまとめていて映画としては完成度が高いと思う。主題歌の「ガーネット」はそれなりに好き。
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『DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団』

2017-11-04 22:32:20 | 邦画
島根県民のソウルアニメーションがまさかの世界的ヒーローとのコラボ。以前、鷹の爪ではないけど、バカボンやフランダースの犬とコラボしていたけど、そんなのとはわけが違う。よく許可がおりたなと思う。

鷹の爪シリーズはテレビシリーズは多分全部観ている。まあ、島根県民としては当然の嗜みだよね。でも、劇場版は最初の2,3本しか観ていなくて劇場で観るのはこれが初めて。こんなクソアニメに金払いたくなかったんだな。
アメコミは好きではないが、今回のお祭りにはぜひとも参加したかったので、劇場に足を運んだ。

久々の劇場版だけど、あのバジェットゲージってまだあったんだ。
初っ端から凄いオープニングで予算の1/3を使ってしまったが、ゲージにばっかり目が行ってしまう。その後もちょこちょこ無駄遣いしてはコラボして予算を得るが、この演出もなんだかなという感じ。お約束なんだろうけど、流れのぶった切りだし、寒いしであんまり好きじゃない。初見はまだいいとしても、2回目以降はあの広告はゲンナリだろうな。

しかしながら劇場版だけあって作画は凄いね。とても鷹の爪とは思えない豪華で派手な演出。当然ながら外注のようではあるけど。
他にも豊島区長の協力、スポンサー社長や様々な方とのコラボもあってまさにお祭り的であった。もちろん島根PRもしっかり行っているので島根県民も安心して観られる。

入場特典でポストカードを貰った。吉田ジャスティスを期待したが、開けると「お前誰だよ」。映画観てもしょうもない脇役でどう考えてもハズレ特典でしかない。なんでこんなシーンを特典にしたんよ…。吉田ジャスティスリーグ欲しいけど、さすがに複数回観に行く気はしない。
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『ミンボーの女』

2017-10-29 20:14:51 | 邦画
『マルサの女』が面白かったから続けてみたけど、これまた面白かった。マルサ同様にしっかりとストーリーでありながら、キャラクターを活かしつつコミカルに描いている。2時間という限りある時間の中で、キャラクターの成長もハッキリと感じる。最初はものすごく情けなかったのに。
ただ、ヤクザがいかにもなわかりやすいヤクザでなんだか終始うるさかったな。まあ、わざとそういうステレオタイプなヤクザにしているのだろうけ

やっぱりこういう痛快な勧善懲悪は面白いね。安心して観ていられる。それでいながら「なるほど」というところもある。
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『マルサの女』

2017-10-28 22:11:12 | 邦画
伊丹映画は過去に2本観たことがあった。面白いことは面白いのだけど、なんだか妙に嫌らしいセクシャルな描写が好きではなかった。故に彼のことも変態監督と勝手にイメージしていた。

この度この名作をやっと観たけど、面白いね。初っ端から女性の裸がでてきて「うわっ」と思ったが、そんなの途中から忘れてしまったよ。
この人の映画の何がいいって、起承転結が非常にはっきりしていること。よくわからないうちに始まって、よくわからないまま終わってしまう映画も少なくない中、こういう当り前のことができるって大事だよ。また、ストーリーも「マルサ」という馴染みもなく、小難しそうな題材をわかりやすく、かつ軽妙に描けるのは大したもんだ。勧善懲悪的なところもあって、なんだか『半沢直樹』にも通ずるところがある気がする。

津川雅彦はイヤらしいおじさんって感じであまり好きではない俳優であったが、この映画では真面目な感じで好印象だったな。昔の映画観ていると、あの俳優は若い頃こんなだったのかと知ることができて面白いね。
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