予告観て面白そうだったから観に行ったが、思っていたのとはちょいと違ったかな。
ゲイの息子が亡くなって経営していたゲイバーを再建していくお話。
予告を観た感じではバーの再建がメインのサクセスストーリー要素が強い映画なのかと思っていたが、人間ドラマが中心。ゲイの息子を持つ家族、夫婦、そしてゲイとして生きる者たち、シングルマザーとして生きる女性それぞれの悩みを描いている。
主人公のマザーは親身になって彼らの悩みを聞いて寄り添っていくが、結局自分の夫とは分かり合えないまま終わるのがなんとも皮肉。
最近よく「アメリカは自由な国ではない」というワードを耳にする。息子がゲイであることをひた隠しする保守的なテキサスの夫はまさにその言葉の体現であった。
バーの再建の方は都合良すぎるくらいにサクサク成功してしまい、なんだか拍子抜けだったな。うまい具合に指導できる人、歌える人、作曲、演奏できる人がいて、もうちょいそちらの方にも一味あってもいいのでは思った。
だが、リニューアルしたショーで歌うステージパフォーマンスは見応えがあってなかなかのもの。
ゲイの息子が亡くなって経営していたゲイバーを再建していくお話。
予告を観た感じではバーの再建がメインのサクセスストーリー要素が強い映画なのかと思っていたが、人間ドラマが中心。ゲイの息子を持つ家族、夫婦、そしてゲイとして生きる者たち、シングルマザーとして生きる女性それぞれの悩みを描いている。
主人公のマザーは親身になって彼らの悩みを聞いて寄り添っていくが、結局自分の夫とは分かり合えないまま終わるのがなんとも皮肉。
最近よく「アメリカは自由な国ではない」というワードを耳にする。息子がゲイであることをひた隠しする保守的なテキサスの夫はまさにその言葉の体現であった。
バーの再建の方は都合良すぎるくらいにサクサク成功してしまい、なんだか拍子抜けだったな。うまい具合に指導できる人、歌える人、作曲、演奏できる人がいて、もうちょいそちらの方にも一味あってもいいのでは思った。
だが、リニューアルしたショーで歌うステージパフォーマンスは見応えがあってなかなかのもの。