社会派なゾンビ映画なんて清純派AV女優くらいに矛盾した言葉だ。マジメな映画レビュアーは現代の社会情勢を交えながらレビューするのだろうが、私はそんな野暮ったいことできないのでそういうことは町山先生にお任せしよう。
とはいったものの劇中で「ゾンビ」という言葉は一度も出てこず、制作者もホラー映画のつもりでは作ってなく、いたってマジメに作っている。しかしゾンビらしきものを目の当たりにされるとどうしてもゾンビ映画にカテゴライズしてしまう。でも、ホントに恐ろしいのはゾンビではなく人間だっていうのはロメロのスピリットに則っている正当なゾンビ映画だと無理やり言うこともできるかな。
とはいえ前述した通りかなり真面目…というかヘビーな映画。これを90分そこらで語るにはちょいと物足りないかなとも思うが、120分も観たくないというジレンマに陥る映画。
とはいったものの劇中で「ゾンビ」という言葉は一度も出てこず、制作者もホラー映画のつもりでは作ってなく、いたってマジメに作っている。しかしゾンビらしきものを目の当たりにされるとどうしてもゾンビ映画にカテゴライズしてしまう。でも、ホントに恐ろしいのはゾンビではなく人間だっていうのはロメロのスピリットに則っている正当なゾンビ映画だと無理やり言うこともできるかな。
とはいえ前述した通りかなり真面目…というかヘビーな映画。これを90分そこらで語るにはちょいと物足りないかなとも思うが、120分も観たくないというジレンマに陥る映画。