2018年５月19日（土）、二兎堂

友人に迎えに来てもらって、３人で津島にある二兎堂に行く。

二兎堂は、美術と文芸の隠れ家といって、美術や文芸などの文化活動に、関わりや興味のある人たちが気軽に集まり、情報交流できる場にとの思いで、始まった工房ギャラリーである。

毎月テーマを決めた展示を行い、短歌会やふるさと会や文化雑談会なとを催している。

今日は友人が蓮のタペストリーを展示しているというので、見に行く。

着物地で作った微妙な色合いの蓮の花が見事に表現されていた。

さすが彼女は一針一針細かく縫い付けて、丁寧な仕上がりになっていた。

彼女は10年以上前に、古布の作品づくりを始めて、コツコツと小さな人形や小物を作って来た。

娘たちは結婚し、17年前に夫を亡くし、一人で頑張ってきた。

毎年地域の文化祭などに展示していたので、一度個展を開くといいのになあと思うけれど、控えめな彼女は納得いくまで決意するのは難しいかな？

最近はきもの地のリフォームで、ベストなどの洋服を作って着ている。

生地を持って行くから作ってと言っても断れてしまう。とても残念です。

彼女の性格では、いい加減なものは作れないので、断るのかもしれない。

今日の万歩計は、3,642歩でした。（風が強くて歩けませんでした）