ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2018年2月7日(水)、夕映え

2018年02月08日 04時09分02秒 | 本と雑誌

   今日は特別な用事がなく、宇江佐真理さんの「夕映え」の本を1月26日から読み始めて、あとわずかだったので、10時過ぎから2階に上がって、布団の中で、読み始めたけれど、いつの間にか眠ってしまった。

   眼が覚めたのが、1時過ぎていた。

    味噌うどんを作って、ゆっくりと食べる。

   先日「愛西民報」を途中で配るのを止めてきた樫の木の地域を配ろうと、外に出ると、思ったより風が冷たかった。

   配り始めて歩いていると、だんだん体が温かくなってきた。

   配り終えて、そのまま「和らく」まで歩いて、おいしいコーヒーを飲みながら、「オレンジページ」「ゆうゆう」を読んでいると、1時間ぐらい過ぎてしまった。

    娘は帰っていたが、また2階に上がって、「夕映え」を読み始めて、読み切った。

「夕映え」は、松前藩を脱藩し、江戸の岡っ引きの夫と居酒屋を営む夫婦が主人公で、幕末の混乱した時代に、居酒屋「福助」に集まる庶民の目から見た江戸時代から明治時代の移り変わりを描いている。

    江戸城の無血明け渡し、将軍を守るために出来た「彰義隊」に、息子が入隊して、上野の山の戦い、官軍に追い込まれて、東北に逃げ、会津の戦い、松前の戦いで、息子が殺され、夫の実家で最期を遂げる。

    今年からNHKの大河ドラマ「西郷どん」も、幕末の物語であるので、これから楽しみである。

    今日の万歩計は、11,609歩でした。

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