次男坊とモーニングに行き、週刊誌を見ていると、シリーズ人間で羽成幸子さんが祖父母、両親の介護をし続けた30年がつづられていた。彼女は経験の中から「死はがんばって生きてきた人へのごほうび」といっている。家族を介護する中で、学んだ言葉なのでしょうね。
10時に「3,10さよなら原発東日本大震災追悼パレード」の集会に参加。突風や小雨の降る悪天候の中、50人くらいが集まったでしょうか。思い思いのプラカードやゼッケンをして、津島周辺の市町村から集まってきました。津島警察署からのデモでの忠告もあったりしたが、みんな元気に出発しました。
東日本大震災と福島の原発事故から2年。2万人の死者、行方不明者を出し、いまなお復興・生活再建は遅々と進んでいません。特に福島の原発事故による犠牲者は15万人も避難暮らしで、いつふるさとに帰れるのか見通しのない生活を送っています。
テレビなどの放映される画面を見るだけで、涙が出てきます。特に子どもをなくした親たちは寄り添って、悲しみを力に変えて生きている様子は、涙があふれてきます。
いま私たちが出来ることは、原発を世界からなくすために力を合わせることです。微力ながらがんばりたい。
今日の万歩計は、13,277歩でした。