父方のルーツは鹿児島だが、ワタクシ自身は宮崎が大好きだ。
それで、最近考えたことがある。
それは宮崎は「エブリバディカモン!」の気質にあふれていることだ。
他県のように、やたら県民色を出して、自慢する風土がない。
よそ者を容易には受け付けないような雰囲気はない。
誰でもOKなのだ。
「○○から来ました」
「はあ~そうですかぁ~」
それで受け入れる。
まるでモンスターのように全部を飲み込んで、「さあ、あなたもここでガンバぅてください!」と言っているかのようだ。
ある人はつかみどころがないと思うかもしれない、ある人は温かく迎え入れられていることに感謝するかもしれない。
得体のしれない包容力!
どうぞ! どうぞ!と、すっぽりハマる県民性!
宮崎はこれからもすべてを受け入れて、すべてを消化する!