自分スイングのゼッタイに外してはならない基礎がある。
・前傾は浅く
・軸中心
この二つを外すと、スイングがあばれ、定まらなくなる。
軸が浅くて、軸中心だから、スイング軌道がアップライトに上がり、タテ振りになる。
これらは「する（原因）」動きで、これら以外は「なる（結果）」の動きだ。
前傾を浅く、軸中心に、腰を回転させれば、自分スイングが展開する。
ただ今、川柳についてお勉強中である。
そこで、川柳と俳句のちがいを知っておくべきかと思った。
＜形式的違い＞
・俳句には、＜季語＞が必用、川柳では特にこだわらない
・俳句には、＜切れ字＞が必用、川柳では特にこだわらない。（※「けり」が切れ字）
・俳句は、主に＜文語＞表現、川柳は＜口語＞が普通
・俳句には、＜季語＞が必用、川柳では特にこだわらない
・俳句には、＜切れ字＞が必用、川柳では特にこだわらない。（※「けり」が切れ字）
・俳句は、主に＜文語＞表現、川柳は＜口語＞が普通
＜内容的違い＞
・俳句は、主に自然が対象、川柳では、人事を対象に切り取る。
・俳句は、主に自然が対象、川柳では、人事を対象に切り取る。
・俳句では、詠嘆が作句のもとで「詠む」が、川柳では、詠ずるのではなく「吐く」「ものす」。決して、詠ずるものではない。
＜歴史的な分岐＞
・俳句は、俳諧の＜発句（ほっく）＞（さいしょの一句）が独立したもので、季語、切れ字等の発句にとっての約束事がそのまま引き継がれ、さらに、題材も発句としての格調が保てるものに限られる。
川柳は､俳諧の＜平句（ひらく）＞が独立して文芸となったもので、発句として必用な約束事がない。題材の制約はなく、人事や世帯、人情までも扱われる。
・俳句は、俳諧の＜発句（ほっく）＞（さいしょの一句）が独立したもので、季語、切れ字等の発句にとっての約束事がそのまま引き継がれ、さらに、題材も発句としての格調が保てるものに限られる。
川柳は､俳諧の＜平句（ひらく）＞が独立して文芸となったもので、発句として必用な約束事がない。題材の制約はなく、人事や世帯、人情までも扱われる。
今日的なちがいを定義づけるとすれば、形式ではなく、対象の捉え方が風景から捉えるか（俳句）、人を直接、捉えるか（川柳）という内容的な違いによる。
ある本によると、川柳と俳句のちがいはこうだ。
・川柳は人間や人事
・俳句は季節や風景
それぞれの人の関心事によるちがいそのものだ。
ワタクシはどちらかと言うと、人間に興味があり、できごとやエピソードに関心がある。
だとすると、ワタクシは生まれながらの川柳人だ。
自治会ゴルフの総会が４月はじめにあった。
総会の準備をほとんど一人でこなした。
・資料準備
・お茶の準備
・公民館の開錠
・連絡などなど
幹事はつらいよ。
さて、総会資料には毎年、全員の年間成績がまとめられている。
一人一人のスコアー推移表といったところだ。
ワタクシの全スコアーをピックアップする。
85・91・86・94・87・92・94・92・93・92・96
93・96・87・94・84・99
ベストスコアー84，ワーストスコアー99。
３けた100オーバーは一度もなかった。
何とか２けたスコアーにまとめられた。
これは入会6年目にしてはじめてのことだ。
平均打数は91.4だった。
自治会ハンディは13になった。
昨年度よりも１つ落ちた。
幹事をやると、スコアーが落ちると聞いた。
確かに、落ちた。
しかし、しぶとく踏んばった方だ。
これらを踏まえて、今年の目標をつくった。
①スコアーを２桁にまとめる（100オーバーしない）
②80台スコアーを増やす
➂平均打数で90を切る
➃80を切る
①と②をガンバれば、③はおのずとついてくるだろう。
➃は長年の夢だ。
これは相当難しい。
幹事をやって思ったのは、これはボケ防止にはもってこいの仕事だ。
当分やるかもしれない。
畑のいたるところから、新芽が出てきた。
そのほとんどはシソとジャガイモだ。
シソは毎年、大量に出て、大量に種が落ちて、そこからまた大量に芽が出てくる。
まるでシソ園のようになる。
料理のツマに使っているが、取り切れないほど、食べきれなほどだ。
ジャガイモは芽が出て食べられなくなった分を畑に捨てる。
そして、それが芽を吹く。
ジャガイモは栽培が簡単だ。
放っておいてもできる。
いよいよ実物野菜の季節になった。
ピーマン、カボチャ、スイカ、ナスを植えた。
毎日コーヒーを飲む。
二人分の出がらしが出る。
今までは、肥料がわりになるのかな？程度の認識で畑にまいていたけれど、ネットで虫よけになることを知って、さっそく花壇にまいてみた。
効果は顕著だ。
ダンゴムシやナメクジに食われていた花びらや葉っぱが完全無傷で育っている。
カレラの姿はまったく見なくなった。
アリも近寄らない。
コーヒー効果は著しい。
飲んでよし、捨ててもよし！
次は、出がらしの水出しコーヒーで害虫忌避効果を実験しようと思っている。
自分スイングを腰回転（時間差）スイングに決めてから、PCにため込んでいたゴルフ動画をすべて消した。
もう迷わない！
腰回転（時間差）スイングを究める！
テイクバック、ダウンスイングとも、始動は腰だ。
腰を水平に回転させる。
立った時に腰を水平に回転させる感覚のことだ。
股関節を意識して上下に使うこともやってみたが、この動きはギッコンバッタンやスウェイにつながったり、軸が斜めになったりするのでやめた。
腰から下が先に動いてから、上体が動く。
上体は遅れて動き出す。
ダウンスイングで一瞬、座り込むような動きがある。
ブランコをこいでいるような感覚だ。
ゆっくりではなく、勢いをつけて腰を揺らす。
ひざの動きが重要だ。
ひざがクッションか、バネのように上下に動く。
このひざの動きで、腰が回転する。
自分スイングは腰回転時間差スイング！
これからはこのスイングを基準にする。
そして、これに合うクラブを見つける。
今まではスイングも定まらず、クラブもいろいろだった･･･
バラバラ✕バラバラで混沌としていた･･･
二つのうちの一つ、スイングを固定する。
これが決まれば、自分に合うクラブは見つけやすくなるだろう。
前から気になっていたことがある。
英語のswingとはどんな意味なのか？
英語の辞書で調べてみた。
・ぶらぶら揺れる
・揺り動かす
・ブランコに乗る
「振る」なんてどこにも出てこない。
「揺れる」というのが本来の意味なのだ。
swing＝「振る」とばかり思っていたが･･･
じつは、swingを調べてみようと思ったのは、今やっている腰回転スイングが、「振る」というよりも、ビュワ～ンと左右に揺れているのだ。
どちらかと言うと、ブランコをこいでいるような感覚に近い。
それで、swingには「振る」とは別の意味があるのではないかと思ったのだ。
勘が当たった。
swingは「揺れる」なのだ。
ところが、国語の辞書には「振る」とある。
あれ？
どこで変わったのだろう？
ワタクシ的にはswingは「揺れる」でちょうどいい。
「振る」じゃない。
「クルン！ クルン！」でもいいが、「ブルン！ ブルン！」もいいぞ！
腰回転スイングを音で表現してみた。
腰を右にブルンと回すと、遅れて腕やクラブが動き出す。
腰は45°あたりで止まり、腕やクラブはそれ以上に回る。
連動した動きで、時間差がある。
次に、腰を左にブルンと回すと、腕やクラブが遅れて左に振られていく。
ダウンスイングでは腰は止めずに、一気にターゲット方向へターンさせる。
これでどうだ？
これでいいのか？
腰回転による時間差スイング！
今日は練習場で次の課題に取り組んだ。
Ａ：①右腰を引くのか？
Ｂ：②右脚を伸ばすのか？
腰の回転スイングということは確定している。
では、ＡとＢどちらで腰を回転させればいいのだろうか？ ということだ。
結論はＡ①右腰を引くだった。
つまり、上のイラストどおりでよろしいということだ。
自分スイングのテイクバックは右腰を引く！
クラブを上げる時の通り道を確保する。
ダウンスイングにつながる。
ゴルフを始めて１年くらいであっという間にシングル入りする人は、きっと奇跡的に自分に合うクラブに出合えた人たちではないか？
記憶の中のシングル氏たちを思い出してみたら、確かにそういうエピソードがある。
同僚だったシングルM氏。
旅行先でゼクシオのクラブセットを衝動買いしてから一気に70台に突入していった。
アプローチはマックダディの52°でキャリー：ラン＝１：１で統一していた。
この人、合わないクラブには未練がなかった。
「いる？」といって、新品のゼクシオドライバーを差し出されたことがある。
断らなければよかった･･･
自治会ゴルフのシングルM氏。
買ったばかりのクラブは河川敷で必ずため仕打ちをすると言っていた。
実践投入で合うクラブかどうかを吟味していた。
バッグの中は見たこともないような（失礼！）クラブだらけだった。
そうとう使いこなして、くたびれた（失礼！）クラブたちだった。
しかし、M氏にとっては魔法の杖なのだ。
自分に合うクラブに出合える奇跡！
アマの人たちにはなかなか難しい問題だ。
これからどうするか？
中古で探してみるか！
カネ、ねぇからよ！
ムスコからもらったミステリークラブは、練習初日からバンバン打てた。
今持っている５番よりもかなり飛ぶ。
もちろん腰回転スイングでだ。
その時に思った。
「なんだ、クラブじゃねえかよ！」
今までずっと、スイングが悪いと思ってきたけれど、じつは自分のスイングに合わないクラブを使っていただけではないのか！？
反対に、まるっきり打てないのがこのドライバーだった。
これは打てども打てども、左に飛んでいく。
左30°～45°くらいの角度で。
じゃじゃ馬のような扱えないドライバーだ。
もしこのドライバーが使えるようにスイングをいじっていたら･･･いったいどんなスイングになるだろう。
おそらくほかのクラブとの整合性が大きくズレることになるだろう。
つまり、スイングがメチャクチャになるということだ。
スイングじゃない！
クラブだ！
自分のスイングに合うクラブを見つけることだ！
ミズノのクラブシリーズ「SURE DD」は、
・SURE＝ 確信
・DD ＝どこでも、どんな場合でも
という意味があるそうだ。
確実に、どこでも、どんな場合でも打てるという自信！
それと同じ思いで自分自身もスイングを模索して来た。
長い旅だった。
しかし、意外にも「青い鳥」のようなところに落ち着き始めた。
腰の回転で打てばいいのだという、あっけない帰結！
それで「SURE DD」的なスイングが再現できるなんて！
あっけない帰結と言ったけれど、じつは自分自身、そんなところに究極のスイングはないだろう思っていた。
自分にとっての究極のスイングはもっとカッコよくて、誰にもマネできないようなスイングであるべき（？）だった･･･
いろんなスイングを学び、マネしてきた。
もろもろのコツを試してきた。
でも、どれもモノにできなかった。
たどり着いたのは、自分の体の要である腰をクルン、クルンと回転させれば、ウェッジから、ドライバーまでじつにカンタンにOKボールが飛び出すという、魔法（？）のようなスイングだった。
そんなにカンタンなの？
これが正直な感想だ。
これまで何度もやったことのあるスイングだった。
確かにそこそこに当たっていたスイングだ。
風の強かった日、このスイングに助けられたことを思い出した。
そうだったのか！
腰回転スイングに謝りたい気持ちになった。
もう迷わない。
腰回転スイングでほんとうに固める。
腰回転スイングでダメな時は調子の悪い時だ。
ダメな時はクラブが合っていないだけだ。
それで乗り切ることにする。
本屋で川柳の本を探したら、川柳単独の本はなくて、俳句とセットの本なら数冊あった。
川柳って･･･マイナー？
だろうね･･･
調べてみると、川柳と俳句のちがいが分かった。
・川柳は人間
・短歌は自然
究極的には人間の心情なのだろうけれど、直接的に詠む対象はちがうらしい。
川柳は人間、俳句は自然だとすると、やっぱりワタクシは川柳向きの人間のようだ。
自然は苦手で、人間の方が好きだからだ。
新聞に載ってから、ずっと投稿を続けている。
しかし、競争率が高そうで、その後、なかなか載らない。
競争率をかいくぐって、載せてもらうには、そうとう力をつけないといけないようだ。
ムスコのクラブ３本を試し打ちして思ったこと、いや、決心したことがある。
もうスイングづくりはおしまいだ！
ほんとうにもうスイングづくりで迷うことはない。
スイングづくりとの決別だ。
では、どのスイングに落ち着いたのか？
それはこれだ。
腰回転スイング！
体の要である腰をクルン、クルンと回わすだけだ。
途中のことは何も考えない。
腰回転スイングならどのクラブにも対応できる。
言い換えると、腰回転スイングで対応できないクラブははじかれるということだ。
息子のクラブ３本のうち、５番、９番のフェアウェイウッドは腰回転ですんなり打てる。
しかし、ドライバーは超（怒？）左に飛んでいく。
フェアウェイウッドは合う、ドライバーは合わないということだ。
スイングとクラブの関係は合う、合わないが如実にある。
スイング理論はクラブの取り扱い説明書と言うけれど、自分に合うクラブを選択する方が成長は早い。
自分スイングは腰回転スイング！
もう迷わない。
これからは自分スイングに合うクラブを選択していく方が大事だ。
