おまえもなっ!
「昼、何食べてるの?」と伴侶がきくので、この画像を見せたら、「ひゃ~すごい!」とおどろいていた。
とり肉とキャベツの創味シャンタン炒めと前夜の残り豚汁、そして納豆とキムチのせご飯だ。
自分でもすごいと思う。
何がすごいって、こんなの食って、ブタブタと太ってしまったからだ。
なんと1ヶ月で体重が3㎏も増えてしまった。
しっかりつくって、しっかり食べているからだ。
しかも食べてすぐ寝る牛である。
「親が死んでも食休み」をまじめに実践してきた。
体にいいことをすると太ってしまうということを痛感した。
退職に合った生活が必要だ。
①食べる量を減らす!
②こまめに体を動かす!
③水分をとる!
5月には元に戻す!
とり肉とキャベツの創味シャンタン炒めと前夜の残り豚汁、そして納豆とキムチのせご飯だ。
自分でもすごいと思う。
何がすごいって、こんなの食って、ブタブタと太ってしまったからだ。
なんと1ヶ月で体重が3㎏も増えてしまった。
しっかりつくって、しっかり食べているからだ。
しかも食べてすぐ寝る牛である。
「親が死んでも食休み」をまじめに実践してきた。
体にいいことをすると太ってしまうということを痛感した。
退職に合った生活が必要だ。
①食べる量を減らす!
②こまめに体を動かす!
③水分をとる!
5月には元に戻す!
40年前のことだ。
研究室の先生は学生たちからとても嫌われていた。
遅刻や出欠に厳しかったからだ。
今思うと当たり前のことのように思うが…
ワタクシは人の好き嫌いはあまり気にしない方だ。
研究室には時々顔を出していた。
「おお、○○君、来たかっ」
教授はとても喜んでくれた。
ふだん誰も来ないからだ。
行くと教授は必ず質問をする。
その日もさっそく、
「○○君、幸せってなんだと思う?」
と聞いてきた。
聞かれたらとりあえずなんでも答えることにしていた。
「子どもの頃はチョコレートをおなかいっぱい食べることでした」
「だよねぇ~」
教授は東京の人で「ギブミーチョコレート」の時代を生きた人だ。
「今は何が幸せなの?」
たたみかけてきた。
「ええ~とぉ~、付き合っている彼女と結婚することです」
とっさにそう答えた。
「へぇ~○○君、彼女いるの!」
よけいなお世話だと思ったが、「はい、います」と答えた。
「結婚するの?」
「はい、します」
そこまで考えていなかったが、即答した。
「でも、幸せっていろいろあるよね?!」
「はぁ…」
「いろいろあるっていうことは、幸せって「しご」なんだよ」
「しご」?
ああ~「死後」のことか!
幸せって死んだ後にわかるんだな?
それは勘ちがいだった。
「しご」は「死語」のことだったのだ。
使っても意味ないくらいの意味だった。
教授との会話はそれで終わったが、ワタクシの頭の中には「幸せってなんだろうな」という明石家さんまの歌ようなフレーズがずっと残ってしまった。
その後、大学を卒業して就職した。
父親が喜んでくれた。
幸せだった。
2年後に結婚した。
もちろん”彼女”だった。
幸せだった。
女の子と男の子が生まれた。
二人ともすこぶる元気な子どもたちだった。
幸せだった。
家を買った。
建売だったが、思い描いていたとおりの家だった。
幸せだった。
子どもたちは元気に学校に通い、そして就職した。
とうとう独り立ちだ。
幸せだった。
子どもたちが結婚した。
両方の結婚式で代表スピーチをした。
幸せだった。
まじめに仕事を続けた。
出世はしなかったが、楽しく仕事ができた。
幸せだった。
60才を機に墓を建てた。
伴侶と自分たちの家紋をつくった。
幸せだった。
いろんな幸せがあった。
ずっと幸せだった。
とても幸せなことだと思う。
しかし、「幸せってなんだろうな」というあのフレーズは忘れなかった。
そして、分かった!
ほんとうの幸せが分かったのだ!
それは伴侶が幸せそうにしていることが自分の、一番の、幸せだったのだ。
ようやくそのことに気づいた。
40年かかった。
これが最終の答えではないかもしれないが、教授と問答した「幸せってなんだろうな」は終わったような気がする。
幸せを目標にすることはケッコ~たいへんなことだと思っている。
幸せにはこれという型や例がないからだ。
教授の言った「死語」は正しかったと思う。
研究室の先生は学生たちからとても嫌われていた。
遅刻や出欠に厳しかったからだ。
今思うと当たり前のことのように思うが…
ワタクシは人の好き嫌いはあまり気にしない方だ。
研究室には時々顔を出していた。
「おお、○○君、来たかっ」
教授はとても喜んでくれた。
ふだん誰も来ないからだ。
行くと教授は必ず質問をする。
その日もさっそく、
「○○君、幸せってなんだと思う?」
と聞いてきた。
聞かれたらとりあえずなんでも答えることにしていた。
「子どもの頃はチョコレートをおなかいっぱい食べることでした」
「だよねぇ~」
教授は東京の人で「ギブミーチョコレート」の時代を生きた人だ。
「今は何が幸せなの?」
たたみかけてきた。
「ええ~とぉ~、付き合っている彼女と結婚することです」
とっさにそう答えた。
「へぇ~○○君、彼女いるの!」
よけいなお世話だと思ったが、「はい、います」と答えた。
「結婚するの?」
「はい、します」
そこまで考えていなかったが、即答した。
「でも、幸せっていろいろあるよね?!」
「はぁ…」
「いろいろあるっていうことは、幸せって「しご」なんだよ」
「しご」?
ああ~「死後」のことか!
幸せって死んだ後にわかるんだな?
それは勘ちがいだった。
「しご」は「死語」のことだったのだ。
使っても意味ないくらいの意味だった。
教授との会話はそれで終わったが、ワタクシの頭の中には「幸せってなんだろうな」という明石家さんまの歌ようなフレーズがずっと残ってしまった。
その後、大学を卒業して就職した。
父親が喜んでくれた。
幸せだった。
2年後に結婚した。
もちろん”彼女”だった。
幸せだった。
女の子と男の子が生まれた。
二人ともすこぶる元気な子どもたちだった。
幸せだった。
家を買った。
建売だったが、思い描いていたとおりの家だった。
幸せだった。
子どもたちは元気に学校に通い、そして就職した。
とうとう独り立ちだ。
幸せだった。
子どもたちが結婚した。
両方の結婚式で代表スピーチをした。
幸せだった。
まじめに仕事を続けた。
出世はしなかったが、楽しく仕事ができた。
幸せだった。
60才を機に墓を建てた。
伴侶と自分たちの家紋をつくった。
幸せだった。
いろんな幸せがあった。
ずっと幸せだった。
とても幸せなことだと思う。
しかし、「幸せってなんだろうな」というあのフレーズは忘れなかった。
そして、分かった!
ほんとうの幸せが分かったのだ!
それは伴侶が幸せそうにしていることが自分の、一番の、幸せだったのだ。
ようやくそのことに気づいた。
40年かかった。
これが最終の答えではないかもしれないが、教授と問答した「幸せってなんだろうな」は終わったような気がする。
幸せを目標にすることはケッコ~たいへんなことだと思っている。
幸せにはこれという型や例がないからだ。
教授の言った「死語」は正しかったと思う。
退職金の通知書が届いた。
「金 ・・・・円」と書いてある。
指定した銀行に振り込まれる。
積んでみるとだいたい何cmになるか分かる。
昔は手渡しだったんだろう?
まわりがみんな不審者に見えたはずだ。
預け先はすでに決めてある。
半分は郵貯、半分は銀行だ。
郵貯は確か年金型だったと思う。
ちなみに退職金はボーナスのような存在だ。
年金が給料。
ふだんは年金で暮らし、いざという時には退職金をあてる。
老後に使い、子や孫に使い、使い果たして葬式代だけ残すのが理想だ。
これができたらアッパレ人生だ!
「金 ・・・・円」と書いてある。
指定した銀行に振り込まれる。
積んでみるとだいたい何cmになるか分かる。
昔は手渡しだったんだろう?
まわりがみんな不審者に見えたはずだ。
預け先はすでに決めてある。
半分は郵貯、半分は銀行だ。
郵貯は確か年金型だったと思う。
ちなみに退職金はボーナスのような存在だ。
年金が給料。
ふだんは年金で暮らし、いざという時には退職金をあてる。
老後に使い、子や孫に使い、使い果たして葬式代だけ残すのが理想だ。
これができたらアッパレ人生だ!
今週の木曜日に大阪に飛び立つ。
出発ロビーで息子夫婦と待ち合わせる。
USJは翌日の予定だ。
8:30から20:30までぶっ通し12時間園内に滞在する。
すでに効率的な回り方を組んでいるそうだ。
ジャッカン目まいがしそうな予感がする。
昨日キュ~キョくつを買った。
カジュアルな靴を選んだ。
大阪は晴れる予報だ。
気温も高くなりそうだ。
まだ準備が終わっていない。
出発ロビーで息子夫婦と待ち合わせる。
USJは翌日の予定だ。
8:30から20:30までぶっ通し12時間園内に滞在する。
すでに効率的な回り方を組んでいるそうだ。
ジャッカン目まいがしそうな予感がする。
昨日キュ~キョくつを買った。
カジュアルな靴を選んだ。
大阪は晴れる予報だ。
気温も高くなりそうだ。
まだ準備が終わっていない。
4月から家計簿をつけ始めた。
まじめにつけている。
一日も欠かしたことがない。
そろそろ一1ヶ月がたつ。
最終的な出費が予想できる。
だいたい3万円くらいだ。
食費が思ったよりもかからなかった。
どうしても減らせられないのはゴルフ代とガソリン代だ。
これらは楽しく暮らすための活動費だからだ。
しかし、ムダな出費が多いことが分かった。
やりようによっては2万円に抑えられる。
5月はもっとうまくやりくりする自信がある。
自販機とコンビニに近づかないようにすればいいのだ。
できる!
きっとできる!
ゼッタイできる!
まじめにつけている。
一日も欠かしたことがない。
そろそろ一1ヶ月がたつ。
最終的な出費が予想できる。
だいたい3万円くらいだ。
食費が思ったよりもかからなかった。
どうしても減らせられないのはゴルフ代とガソリン代だ。
これらは楽しく暮らすための活動費だからだ。
しかし、ムダな出費が多いことが分かった。
やりようによっては2万円に抑えられる。
5月はもっとうまくやりくりする自信がある。
自販機とコンビニに近づかないようにすればいいのだ。
できる!
きっとできる!
ゼッタイできる!
映画「ズートピア」を観た。
おもしろかった。
今さらながらに映画はおもしろくないといけないなと思った。
アメリカ映画には、だらだら、どろどろ、もたもた、ねちねち、べたべた、じめじめしたところが少ない。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワクが多い。
理屈抜きでおもしろい!
おもしろかった。
今さらながらに映画はおもしろくないといけないなと思った。
アメリカ映画には、だらだら、どろどろ、もたもた、ねちねち、べたべた、じめじめしたところが少ない。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワクが多い。
理屈抜きでおもしろい!
暇だし、遊んでばっかしなんだから、熊本に支援に行こうかなと言うと、
「あぶないからやめなさい!」
と伴侶が言うので、
「だいじょうぶだよ!」
と答えると、
「寝るとこは? 食べ物は? 洗濯は? 何をしに?」
とたたみみかけるので、
「(ぐうの音も出なくなった…)」
自分のことが自分でできないような人間に支援に来られても迷惑な話だ。
お荷物が一人増えるだけだ。
そう思い直した。
今日、コンビニに募金を持って行こう。
そう思った。
「あぶないからやめなさい!」
と伴侶が言うので、
「だいじょうぶだよ!」
と答えると、
「寝るとこは? 食べ物は? 洗濯は? 何をしに?」
とたたみみかけるので、
「(ぐうの音も出なくなった…)」
自分のことが自分でできないような人間に支援に来られても迷惑な話だ。
お荷物が一人増えるだけだ。
そう思い直した。
今日、コンビニに募金を持って行こう。
そう思った。