たとえば、「あし体」(背筋)スイングと「うで体」(腹筋)スイングとでは言っていることが正反対のことが多い。
これにはビックリする!
・かかと重心↔母指球重心
・ハンドレイト↔ハンドファースト
・背筋↔腹筋
これだけではない。
ほかにもっとある。
・ひざを曲げる↔あまりまげない
・リストターンしない↔リストターンする
ということは、どちらかのスイングを推奨している人はどちらかの要領をいっしょけんめいこちら側に勧めているワケだから、もしその人とちがったタイプだと、まるで正反対のスイングをつかまされてしまうということだ。
そんなのたまったものじゃない!
振っても振っても、マジ、うまくいかないということになりかねないではないか!
スイングをマネる、教わるということほど、オソロシイことはない!
この5年間を反省して、今はつくづくそう思う!
ただ、コツコツと自分の体と相談しながら、自分に合ったスイングを見つけ出していく過程もオソロシク途方もない。
ゴルフスイングはオソロシイ!
自分に合ったスイングを身につけるということは未来永劫できないのではないか!
とんだ趣味にハマったものだ!
もう抜け出せないでいる!
誰も巻き込むつもりはない!
ゴルフなどしない方がマシだ!
ハマったが最後、人生をムダにする!
ゴルフの大海に漂流する笹船の心境だ!
ああ、清々した!