風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

親父の誕生日

2024-03-13 | 風屋日記

生きていれば今日で101歳。
おめでとう。

まもなく我が家のルーツを調べた本ができ上がる。
親父のこともいろいろ調べた。
戸籍の記録や、ぽつりぽつりと判明した人生を見ると
その時々の当人の心情などが窺われる。
写真は昭和16年、旧制高等学校を目指して
東京で浪人生活をしていた時のもの。
隣は東京に住んでいた叔母(親父の義姉)。
この年の12月に対米英戦争が始まり、
結局戦況悪化により受験を諦めて帰郷することになる。
辛い15年がここから始まった。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする