atelierにはいる気が萎えていて、なかなか筆が、本気で摂れません。
atelierに入る気が出るまで、じっくり「絵」を蓄えようとしています。
でも必要があって2点だけ何とか描けた「花」は、昨日届けるところに届けました。
1店は、神戸・東灘で「花みさい」との店名で、京好みの小物ばかりを扱っているお店です。
とは言え、まだ行ったことは無いのですが…。
西脇の親御さんの遺志を引き継いだ形で、次女が「開店」して何年かに成るはずです。
西脇の親御さんの店「みさい」は、一時代西脇の文化の拠点として、店主を取り巻く人たちのサロンとして、随分賑わったのですが、事情があって、今年で閉店に成って仕舞ったのです。
私なども、その店を通して、沢山の人たちとの交流が深まったのです。 感謝でした。
そんなころの作品です。 鉄板にはんだを使った作品です。 こんな作品が随分続いた時期で、思い出が、蘇ってきます。
その後こんな感じに制作展開があって、2013年の夏に、三木市立堀光美術館で特別展を開催して頂きました。
時代の流れをしみじみ思うこの頃です。 出会った人々の顔の表情や、交わした言葉も、不思議なほどよく覚えています。 ただ、一生懸命だった「あのエネルギー」が、一体何処からから生まれてきたのだろうと、元店主との出会いが生んだ「不思議」を噛みしめているところです。