来年の今ごろに、このカレンダーが、各家庭の壁に飾られて、インテリアに成っていると嬉しいのですが…。
そんな感じでこの画像が選んで頂けたのだと思います。 (画像は、クリック頂きますと拡大できます)
活発な気配の5-6月の図柄から、気を引き締めてモノに取り組む感じに切り替わりますね。
「絵」は、自解は「禁物」と言うのが持論ですのに、一寸第3者の立場で「絵」を見て見ました。
今朝は殊の外寒い朝に成っています。 子供の頃は、こんな寒さが当たり前だったように記憶しています。と言うのも、小さな火鉢と、こたつの生活だったのですから…。
昨日多可町で「脱サラ、農家」に成っている越川さんが、山の中のatelierまで足を運んでくださいました。 「菊芋」と言う、はじめて見る芋を持って来てくださいました。 レシピは後で知らせますということでした。 楽しみながらのお母さんとの2人暮らしだそうで、facebookなどで見ると、随分いろんな作物を沢山作付されているようです。 大学卒業後、広告関係の業界に永らく身を置かれていたと言います。 もっとも先鋭的な職種から、地味な農業に携わる転身は大変だったでしょうと、水を向けましたが、ニヤッと微笑まれるだけで、自分の天職に還りついた感じで話が深まって行きました。
一昨日は、このatelierへの道端に枯れている「ススキ」を刈り取っている絹川さんが、ひょこっと顔を見せて下さいました。 この方は、昔から農業をやられていて、今では、この山中に「桃源郷」と名付けた人の交流を目指した地域活動の中心になっておられるのです。 「また、手伝って下さいね」と声が掛りました。軽い気持ちで「いつでも電話してください」と軽く返事をして仕舞ったのです。
そういえばatelierも建築後、25年ぐらいは経ってしまったのですもの。