風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

この寒さにビックリしてしまって、atelierには入れませんでした。

2014年12月17日 | 日記

  絵を描くことが出来ない日は久しぶりでした。

 家内の買い物に付き合って、拙い運転で、加東市、加西市のショッピングモールに出掛けました。   杖を頼りに「うろうろする」訓練を兼ねた外出です。  そんなことで絵筆を摂れませんでした。

   次の土曜日にクレパスで模様を描く「試作」を造っていたのです。

 万遍なくクレパスを塗り込んで模様を楽しんだ後、「クイックペイント」と言うアクリル系の絵の具の「黒」を筆で塗り込み、乾燥が終わった段階で、スクラッチ(ひっかき絵)をして見ました。    子供たちの、土曜日の制作が楽しみです。

  以前の旧家の庭の木の写真に、「加工」を加えた写真です。

           旧い旧い50号程度の油彩作品です。  緻密で丁寧な作業を続けていることに、久しぶりに出会った「自作」に感化を受けました。

 

 画面を拡大してみて下さいね。  仮面をクリックをして…。


故郷は、思い出が詰まっていなくては、「郷里」に成って仕舞うのでしょうね。

2014年12月17日 | 日記

 今日は朝から自動車で出掛けることにしています。

 ゆっくりして見ようと、北播磨のお店廻りをして見ようとの提案に同調してのドライブです。

  atelierも、この寒さの上、今日はきっと雪になるという予想。

  散らかしている小品は、      もう一筆入れれば、作品に成りそうです。

  1-2日ほーっておいて、新しい展開を試みようとも思いますし…。

    昨日は、昔からあるほんの近くの鎮守の森「秋葉神社の祭礼・柴燈護摩」にも参加してみました。

    こんな行事も、営々と引き継がれているこの田舎の町。  孫たちにも記憶させたいと思いながら、そんなチャンスもないまま、孫たちにはこの「故郷」も、失われていきそうです。 何と言っても追体験のほとんどない故郷は存在しないでしょうからね。  

   やがて、孫たちにとって、「郷里」「出身地」にに成って行くであろうこの街をスケッチし続けようとしています。