子供達を迎えに出る大通りまでには、旧家が並んでいます。
それぞれのお宅は、立派な古木の庭が土塀で設えてあります。 でも、この時代ですので、剪定などに手の掛るの古木の処理に困られているようで、この頃では、大胆に枝を切り落としたり、手間の掛らない工夫を進められていて、すっかに風情も変わって行きました。
淋しい事ですが、これも時代なのでしょう。
明日は、いよいよ選挙ですよね。 孫たちに、軍靴の足音が聞こえて来るような、気がしてならないのです。 そうならない世の中であって欲しいとは思いますが、「人間の性」が為す業なのでしょうかね。
心配です。
木々たちの写真は、大きくその気持ちに成るように、パソコンで処理したものです。