ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

【カフェブログ:サバイバルギター/音楽物語・以外にシャイなミュージシャンたち】

2017-08-06 06:45:46 | Weblog
【古典のコーナー】
東洋思想家、今回は荘子の言葉です-
連載になってしまったこのコーナーですが
何度も言いますが荘子という人は儒家の祖(孔子)が大嫌い(笑)。
そこで自身の作品では孔子の名前を出して
弟子とやり取りをさせるというしょうもない遊びをしています。
それも自身の思想と言葉でです。
ここは少し長いのと間違いがあってもいけませんので
私だいすぎが尊敬する
樺山三郎先生の資料をそのままの形で引用させていただいています。

出来がいたって悪い暴君に仕えようとする弟子に対しての孔子(本当は荘子)が
彼に自身の考えを述べました。
ごちゃごちゃと小理屈を述べている弟子に対しての前回の続きです。
私が特に重要と感じた部分には【、、、】で結びます。
ここから一気に結論へ進みます--

 孔子は言う,【「禊(みそぎ)(精進)】することだよ。
【君がせせこましく考えるのは安易なやり方だ。】
物事を安易に扱う者は,聡明な天は認めまいよ」
 顔回が答えて,「私の家は貧乏です。
何か月も酒も肉も口にしておりません。
これは禊ぎ(精進)することになりませんか」 
 「それは宗教上の(形の上では)禊ぎではあるよ」と孔子は言う,
【「でも心の精進ではないね」】
 「それなら,お尋ねしますが,【心の精進】とはどんなことでしょうか」
と顔回。

 【「気持を集中させよ。
耳で聞くのではなく,心で聞け。
心で聞くのではなく,気で聞け。
耳で聞くのを止めて,また心で思い描くのを止めよ】。
【しかしその上で気を空しくして,素直に外界に開いておく。】
【このように開かれた受け身の心の状態のみが,
道(タオ)と共にあることが可能となる】。
> 【すなわち,その開かれた受け身の心の状態こそが
> 心の禊ぎなのだ」】

以上引用です。
特に『精進』という言葉が今回冒頭に出てきました。
私も最初「荘子らしくねえキーワードを使ってるな」と思ったんですが
最後の引用符を付けた2行。
どうやらこれが彼が言うところの『精進』だったわけですね。
これなら理解できます。
はあ?「理解できない??」
精進してちょうだい(笑)。
もっと自由になりましょ。
心で聴いて最後は気で聴く||
できの良くない君のドタマではありませんのでね。
以上だいすぎ訳文と考察です。


改めまして律儀なブロガー業界のトランプこと
音楽イベンターの顔も持つマエストロ・だいすぎです(^^).
今回も前段が長かったのでさらっと行きますはい。


本日は『音楽物語』です。
日曜日だというのに台風が近づいてますね。
台風が進路に向かう皆さん今から
家の周囲などの点検をお願いします。


このカフェブログでは音楽の話題を中心に書いています。
泉大津では初めての音楽会があります。
その名は『ボラセン音楽会』。

8月16日(水)午後7時~8時30分まで
泉大津市総合福祉センター3階の第1会議室で
『第1回ボラセン音楽会』
公式的には主催団体ほか主催する施設などのサイトをご覧ください。

お約束の『カフェブログ:イベント特集カフェブログ』ですが
送られてきたファイル形式が私の
スクリーンリーダーなどでは仕えないということで
こちらのスタッフに編集を依頼したものがあります。
後ほどアップして見ますがダメだったら
ごめんちゃいということでよろしくお願いします。

とりあえず分かっていることは上記日程であること。
出演メンバーは-
・アンサンブル・ルミエール。
・楽ちょ弾(ガッチョダン)。
・本通りネットから石川昭子(イシカワショウコ)の歌と尾原奈津子ピアノ伴奏
+ギターの杉本茂(スギモトシゲル)など
泉大津市ボランティアセンター所属のミュージシャンの皆さんほかです。

なお現在泉大津市社会福祉協議会への団体登録名の
わが『鳳本通りネット』の名称を
『音楽コミュニティー・本通りネット』とする予定です。
これはより広い意味での私どもの音楽活動を展開する上での措置です。



       ≪すばらしい音楽家たちを紹介するプロジェクト始動≫




     〈人間のアマとプロの違い〉


これは「雑感ブログ」と同時並行のテーマとして使っております。
アマチュアでもプロの真似事を。
心も態度も立派にカッコ良くだぜ。
そんな願い出お話しています。
今回もライブなどのお話。


   《もっと心を開く訓練をしよう》



   {以外に人見知りが多いのがミュージシャンたちの傾向}

音楽をされていない皆さんは
「ミュージシャンって皆さん人前ですごいことやるりますね」
とおっしゃっていただきますが
けっしてそんなことはありません。
出たがりのわりに引っ込み思案というけったいな人種がミュージシャンです。
案外いこじで暗いやつもいます。
それから努力するのが嫌いというのも多いです。


   {多くの人たちは肝心なことに気づいていない}
「ライブしたいけど」と思っていますが
聴いてくれる人たちをどうやって集めるかということには
彼らにはあまり頭にはありません。
プロでもそんな程度ですから
ましてやアマチュアの連中なんてひどいものですわ(笑)。

「じゃあ誰に聴かせるんだよ?」。
そこを深く突き詰めないんですね。
「練習してうまくなったらお客様は増える」。
その大事な中身がばっさり抜けています。
それは手抜きもはなはだしいですが
そんなのが図式です。


   {それはビッグフェイスも同じ}

最近だいすぎは結構ビッグフェイスメンバーにも厳しいですよ(笑)。
これからはノルマもがんがんお願いします。
そして自身のファンをいかにして作るか?
今『8月27日(日)』の宿題を
メンバーには出してもらっていますが
今後いろいろな形での宿題を出します。
そしてそれなりに成果を出してくれた人には
ビッグフェイスとは別の企画ライブをやってもらうという得点をお付けします。

以前からも書いているとおりビッグフェイスの自主ライブは
ほぼなくなる方向で進める方針ですので
そういう意味ではこれからは極端に出番が少なくなりますし
たまにやるライブの一人一人の業績にしたがって
それぞれの扱いも変わってくることになります。

業績とはずばり集客です。
それぞれがしっかりとファンを作るという形で
バンドを支えてもらうということです。

ですから普段の心がけ。
周りの人たちを「すべて自分のファンにして見せるぞ」
という気概でがんばってもらうことになります。
そのためにも、もっとお客様と
積極的に話をしてもらわないといけません。


   {だいすぎの夢は、だいすぎワールドそのもの}

正直申し上げてだいすぎの世界はビッグフェイスだけではありません。
それでなければ何でたくさんのブログを書いたり
フェイスブックに書いたりしますかいな。
そういうことも類推してもらわないと困るわけですよね。

人生はいつかは終わるものです。
だいすぎも後の人生を
これまでにやれなかったことや
やりたかったことをようやくできる状態になりました。

ですから特にビッグフェイスの諸君にお願いしたいことは
ただ演奏さえできれば良いという安易な考えを持たないでいただきたいということです。
ライブのときにはリーダーたちよりも率先して集客活動をやる。
そういう姿勢が今後一人一人に問われることになります。
厳しいですがそういうことです。



     〈シリーズ・ビッグフェイスの宿題・その3〉


上記にもありますが実は8月27日(日)地下鉄四つ橋線のに本町のキララホールで
『ポンカンと仲間たち』というライブを行いますが
それに出演するビッグフェイスのメンバーへ
「これからはテメエたちのことをテメエたちで宣伝しろ頤」
ということで鬼のだいすぎが命じたところ
関係者からその原稿が届いていますので
しばらく連載しています。

これまでは茨木・ドラマーと、尾方・ピアニストという
くしくも学校の教員コンビでした。
今回は音楽をやりたいがために嘱託勤務をも退き
会社を蹴飛ばして定年の選択を決断したキーボーディスとの中野です。


Subject: [bigfaceall:1108] 宿題本文(中野)
Date: Wed, 26 Jul 2017 15:53:03 +0900 (JST)

ビッグフェイス30年間で、私は
24年ほど一緒に活動させていただいております。
この間、バンドをまとめ、運営してこられたバンマスの杉本さん
そして、一緒に協力して、楽しく演奏していただいているメンバーの皆様には
感謝の気持ちでいっぱいです。

特に杉本さんには、自主ライブならもちろん
ゲストで呼ばれて出演するライブでも、当日までに
先方とのやり取りがあったり
大変な苦労があったと思います。

よくアマチュアバンドで聞くことは
「練習はしていても、なかなか発表の場がありませんねん」
ということです。
その点、ビッグフェイスは、あっちこっちで演奏する機会を与えていただき
私は幸せです。

私は60の定年で、仕事を止めました。
音楽活動に軸足を移すためです。
甘えかもしれませんが、これまでは、なかなか練習の時間が取れなかったり
思うように活動できませんでした。

クラリネットなどは、吹けば吹くほど、目に見えてよい音になっていきますが、
何日か吹かないと、いやになってしまうほど音が出なくなってしまいます。
プロの先生がよく言っておられることは
「たとえば三日練習をしなかったら、それを取り戻すのに
倍の六日はかかる」と。
多かれ少なかれ、何の楽器でもそういったことはあると思います。

技術的なことでは、これから、簡単に言うと
クラリネット、キーボードとも
もう一度、木曽練習からやっていきたいなと思っています。
そして、神吉さんのハーモニカのように
雰囲気十分で聞かせられるようにしたいですね。
そのためには、もっと自分が楽しむと言うことも必要だと思います。

そして、第2回目のアマチュア口座にもありましたが
「出演、ドタキャン」と言うことにならないよう
体力維持のためのトレーニングもしていきます。

音楽活動をすることによって
「余生ではない充実した人生」を送っていきたいです。

中野堅志 Kensi Nakano

以上です。
先日29日(土)の河内長野市キンケイエンでの『ロビーコンサート』。
尾方君のピアノとのツーショットの『スターダスト』。
音にも、丸みと豊かさ+間合いのゆとりがあってこれまでには最高の演奏でした。
バラードで前段の超難しい部分もクリア。
めちゃくちゃよかったのと
宿題の文中でリーダーをほめてくれたので
はい85点(笑)。


   {総評}
みんなこれほどの文章が書けるのに
行送りがめちゃくちゃです。
かなりひどいです。
もう少し読みやすいように行変えと、段落を考えてください。


明日は『ふれあいカフェブログ』の予定です。
ふれあいカフェ
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


だいすぎ

8月に以下のイベントをさせていただきます。

【特集カフェブログ:8.8(火)尼崎 かよううたう会のお知らせ】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/ae0dbf912e3f7b584d09a40b770ab3dd

【イベント特集カフェブログ:8.27(日)
ポンカンと仲間たちのライブのお知らせ】
ありがとうございます。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/3fb3b7ff74dde9c7aed1290b00fb21a9
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【だいすぎカフェブログ:日... | トップ | 【イベント特集カフェブログ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事