先週のダイキン女子ゴルフ
昨年プロテストに合格したばかりの斉藤愛璃さんが優勝していましたね。
美しすぎる美人プロゴルファーの誕生、とか騒がれていました。
確かにキレイですが、トロフィーも輝いています
トロフィー自体のレベルは比べようもありませんが、ひろぽんもトロフィーを持っていて、職場の机に飾って(?)いるんですよ。
岡山に転勤してくるとき、前の職場の同僚の皆さんからいただいたものです。
見事な蹴り足。
なぜキックの像なのかといえば・・・
たぶん3年前の職場の忘年旅行の夜、大広間の布団の上で遊んでいるとき、私の放った延髄蹴りがタカオにいやんの顔面を直撃し、「鼻骨××」になったからでしょう
(タカオにいやん、マカオで爆睡の画像)
ひろぽんは今でもあれは保険狙いの仮病だったと思っていますがね
当時、天王寺にあった「ちゃんこダイニング若」で手打ち式をやったことも懐かしい思い出です。
天王寺店は潰れてしまったようですが、岡山には会社のほど近くに店があるんですよね。店の前を通るたびに少し、ほんの少しだけ胸が痛くなります
さて、その危険な延髄斬りですけど、アントニオ猪木が編み出したプロレス技のひとつです。
立っている対戦相手の横や斜め後ろに立ち、その場でジャンプして、相手の後頭部めがけて自らの片足を伸ばしながら回してキックする技。
今や数多くのプロレスラーがこの技を使ってますが、やはり猪木の跳躍力と高い打点、滞空時のバランスは素晴らしかったっす
この相手はスタン・ハンセンですな。
リングサイドの向こうのセコンドにいるのは、(左から)若き日の前田明と剛竜馬でしょう。
別の角度から。
これまたキレイに決まってます
打たれているのは、今は亡きアドリアン・アドニス。
どちらかといえば、ひろぽんの延髄斬りは天龍タイプ。
ジャンプ力も、更にはひねりの足りない形。
ただ、延髄蹴りは顔面で受けるよりも、後頭部で受ける方が受け身としては安全だということはたかおニイヤンが立証済みです。
(良い子はマネしちゃダメよ )
たかおニイヤン、すまんかった
これは2年前の写真。石田純一ばりの素足に革靴
確かたかおニイヤンがいつもどおり泥酔し、居酒屋で靴下を脱いだまま置き忘れてしまったときのもののはず。
こうしてみると、あの延髄蹴りのおかげで、今や彼も更生してちゃんとした家庭を持てるようになったんだと思います。
延髄蹴り、結果オーライ
ニイヤンがようやくまっとうな人生を歩み始めたのは、延髄切りのおかげやったんですね(笑)
人生にはいくつか転換期があると思いますが、彼にとってはそのひとつがあの延髄蹴りだった、と勝手に思っています
善行です。
ニイヤンです。ご無沙汰しています。
今回は、僕の特集をしてくれてありがとうございます。
確かに、あの延髄蹴り、天龍ではなく猪木ばりの完璧なヒット、それに伴う脳ミソのグラつきによる一瞬の脳震とう、今でも鮮明に覚えています。
あの痛みがあったからこそ、少しまっとうになれた気がします。
ありがとうございました(苦笑)。
もっと大特集をしたいところですが、ブログが炎上しかねない・・・いや、間違いなく炎上するのでやめておきます
あの延髄蹴りの翌日、海上釣り堀でのニイヤンの少し腫れた鼻も忘れられませんねー。
誕生したばかりの可愛いJr.にも、しっかりとした受け身を教えてあげてください