ヤマホロシの葉。ナス科ナス属。
山地の林縁などに生える多年草。茎はややツル性で四方に拡がりやすい。
下部の葉はしばしば3~5裂するとされる。葉身の基部近くに裂け目が入ることが多く、近縁種と見分けるポイントとなる。
ヤマホロシの花。
茎の途中から葉の反対側に集散花序をだす。
萼は皿形で5裂。花冠は淡紫色で開くと背面に反り返る。葯は黄色で長楕円形、先は細くならない。
ヤマホロシの果実。
果実は液果で球形~楕円形、赤く熟す。
ナス属にはナス、ジャガイモなど食用になるものもあるが、有毒植物も多いという。
ヤマホロシについて特別有毒の記述は見当たらないが、近縁のヒヨドリジョウゴについては、茎などに有毒成分が含まれるという。
「ホロシ」の名前、有毒であることから相当古い時代に名付けられたもので、その謂われ等は分からなくなっているものと考えられる。
ヒヨドリジョウゴソックリの実を付けるのですネ
葉を見ないで実だけを見ると間違えそうな雰囲気です。
花の勉強を始めたばかりです
札幌の街を散歩をしていて初めてこの花を見かけました
レンズで調べてズルカマラと出たのですが
8月25日豊平公園で観た花をレンズで検索したら今度はヤマホロシと出ました
どちらなのでしょうか、、、
ご存じでしたら
ヤマホロシとズルカマラの見分け方を教えてください
よろしくお願いします