井伊影男の植物観察

植物の生き方の不思議さ、彼らのたくましさ、したたかさに触れる。しかし、観察者が井伊加減男だからなあ。

春一番の花

2024年04月08日 | 日記
日記の1行目には「ブログ:休み」と書く。そんな日が半年ほど続いた。
「休み」ということは、まだやる気はあるということだし、やらなければとも思っていた。
今朝、ハクモクレンの蕾をみて一寸書く気になる。


キタコブシなど春一番に咲く花は、一寸した温度の違いにも敏感で、花序のの日の当たる南側と北側とで伸び型が微妙に変わるという。南側の方がより伸びが大きいために花序はやや北側に折れ曲がる:
北方向を指すというので「コンパス・プラント」などとも呼ばれる。
ハクモクレンも若干北を向いているように見えた。
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