井伊影男の植物観察

植物の生き方の不思議さ、彼らのたくましさ、したたかさに触れる。しかし、観察者が井伊加減男だからなあ。

手稲区の二つの滝3・乙女の滝2

2018年03月03日 | 日記


乙女の滝で「滝滑り」をする女性。
乙女の滝は滑らかな一枚岩のスラブ滝、滝滑りする勇敢な人いる。
滝滑りと言えば、大分県九重町の「龍門の滝」がよく知られている。龍門の滝の滝滑りではもっと勾配の緩い所謂「滑滝」部分で行われる。
乙女の滝は勾配がずっときついから、「滝滑り」というより、「滝飛び込み」というべきかも。
最初に飛び込んだのは女性で、女性がファーストペンギンでした。



乙女の滝入口近くの社宅跡。
乙女の滝付近には手稲鉱山時代の社宅跡があちこちにある。
ここは石を積み上げた擁壁でこの上に社宅(4軒長屋)が建っていたという。



乙女の滝手前の構造物跡。
乙女の滝の手前に大きなコンクリート構造物跡が残っている。集会場とか、そういう公共の建造物の跡と考えられるが正確なことは分からない。
神社(金山神社、山神社)の跡と見る人もいるようだが、これは間違い。金山神社はもっと下流の、乙女橋を渡った先の尾根部分にあったことが分かっている。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ムン大統領、排日に逃げ込む | トップ | 手稲区の二つの滝番外編・金... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
たしかに (Unknown)
2022-10-09 13:58:54
たしかに山神社の遺構は乙女橋の近くにありますが、乙女橋の山神社は昭和15年に建てられており、移転前の神社が乙女の滝の向かいに鎮座していた可能性があります。
しかしながら (Unknown)
2024-04-17 10:38:46
この土台は鉄索の発着場所であった可能性もあります

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事