熨斗(のし)

のし(熨斗)について、趣味について、色々なことを綴っていきます

ひとりごと(カレンダー 6月)

2016-06-16 13:01:24 | スケッチ

花桃の絵で作った5月のカレンダーが終了しました。

真ん中の赤く塗りつぶしたところはラジオ体操の実施記録、青く塗りつぶしたところはラジオ英会話を聞いた日です。

ほんのわずかな事でも、毎日続ける事は大きな力になるので、

続ける事が意識できて良い結果になっているような気がします。

黄緑の付箋で消してあるところは特記事項ー(12枚になったら閉じておこうと思う)

6月のカレンダーの表紙絵は蓮の花の咲く木曽の開田の風景です。


八島湿原と鷲ヶ峰

2016-06-14 23:12:40 | 

霧ヶ峰八島湿原は長野県のほぼ中央に位置しています。

春夏秋冬の楽しみがありますが、春は新緑と鳥。

八島ビジターセンター横から、まず鷲ヶ峰に登ります。

時間は約1時間、ハイキングです。

 

レンゲつつじが満開でした。

高い木のてっぺん近くに止まって、きれいな声で鳴いているのはウグイスでした。

下界ではなかなか姿を見ることはできません。

   

青空が出てきて、美ケ原高原と、北アルプス、眼下に諏訪湖が見えてきました。

もともとにの標高が高いので、約1時間で標高1798m。

360度の眺望は壮観です。

 

30分ほどで湿原に下りて、木道を歩いていると、あちこちにホオアカ。

    

花の季節までにはあともう少しーその頃はこの木道にも多くの人が訪れるのでしょう。

 

この日は、遊歩道を物見石の方へ行ってみました。

 

レンゲつつじの中を上り、湿原がだんだん遠くなります。

 

草原の中に突然現れた大きな石。

ここから車山の山頂やぐるっと一回り、遊歩道が手に取りように見えるビューポイントでした。

ここから約2時間くらいで車山山頂だそうで、次回はぜひ行ってみようと思いながら湿原まで戻りました。

 

花と鳥と風を堪能した一日、約20000歩でした。

 

 

 


鳥撮り(ウグイス・ホオアカなど)

2016-06-12 22:13:07 | 鳥撮り日記

ウグイス(声はするけどなかなか撮れない)

  

ホオアカ(頬に赤くて丸い模様があり、首のあたりは毛糸のガウンを着ているようでかわいい)

 

エナガ(尾が長くてくちばしが短い)

 

ビンズイ(セキレイの仲間)

 

チゴモズ

ホオジロ(顔は白と黒の縞々。大きな声で鳴くので見つけやすい)

ノビタキ(顔が真っ黒)

 


ひとりごと(記憶の風景ー大きなクルミの木)

2016-06-10 00:05:40 | スケッチ

夏休みに入ったその日の朝、兄と私は朝一番のバスで山のおじいちゃんちに行った。

バスに乗るためにはバス停まで電車で行かなくてはならなかった。

バスの終点から子供の足で小一時間歩いて、おじいちゃんちに着くと、

挨拶もそこそこに大きなクルミの木に行った。

大きなクルミの木は宝箱だった。

カブトムシやクワガタ、コガネムシがたくさんいた。

カブトムシやバッタを夢中で捕っていると、遠くからオートバイの音が聞こえてきた。

山の上のまた上の、ここより上に家がない・・・・そんな静かな山の中にいると、

何キロも下の道を走る車やオートバイの音が、山にこだまして聞こえてくる。

次第にオートバイの音は大きくなり、私たちの前で止まった。

家からバイクで来た父だった。

午後は父と一緒に近くの沢へ水遊びに行ったような気がする。

 

 

 


入笠山の花

2016-06-08 20:41:57 | 

富士見町の入笠山は今花盛り。

スズラン祭りも行われていました。

 

大切に保護されているのはホテイアツモリソウ。

 

木道のある入笠湿原はズミの花が満開で、ズミのアーチを潜って白樺の湿原へ。

 

白樺と緑の湿原の中に赤いクリンソウ。

 

今回覚えた白花達。

まず、ツマトリソウ(真っ白な花びらの中にちょっと模様があります。着物の褄を手で持ち上げる様子から褄取草という)

そして、シロバナノヘビイチゴ(ヘビイチゴに似ている)

   

二リンソウは大きな花と小さな花が二つ一緒に出ています。

 

これは?

マイズルソウ

 

二ホンサクラソウ

 

入笠山山頂からはズミ越しの八ヶ岳

 

湿原は日本スズランの群生地

 

  

そして感動的だったキバナノアツモリソウ。