飯田は今日はいいお天気で、丘の上市街地は普段あまり人がいないのに、
今日は朝からすごい人・・・
動物園や桜並木に大勢の人が桜見物に来ていました。
飯田のシンボル、時計塔の周りには、時報のメロディーが鳴る度に、家族連れが集まってきます。
愛宕神社の清秀桜も見頃を迎えて、夜はライトアップされています。
動物園近くの桜はもう少し・・・。
長姫神社の安富桜はほんとに大きな桜で、カメラを構える人が小さく見えます。
ライトアップされた安富桜は見事です。
飯田は今日はいいお天気で、丘の上市街地は普段あまり人がいないのに、
今日は朝からすごい人・・・
動物園や桜並木に大勢の人が桜見物に来ていました。
飯田のシンボル、時計塔の周りには、時報のメロディーが鳴る度に、家族連れが集まってきます。
愛宕神社の清秀桜も見頃を迎えて、夜はライトアップされています。
動物園近くの桜はもう少し・・・。
長姫神社の安富桜はほんとに大きな桜で、カメラを構える人が小さく見えます。
ライトアップされた安富桜は見事です。
上郷の飯沼神社の桜、咲き始めました。
お昼休みにちょっと行ってみました。
まだまだ、満開にはなっていませんが、おにぎりを持った親子連れが来てましたよ。
天竜川の東側、喬木村は暖かいので、桜はもう満開近いところもあります。
縄文の桜はほぼ満開。
下伊那は段丘なので、喬木の一段高いところからはほんとに景色がいいです。
桜の向こうに風越山や市街地が見えます。
もう一か月ほど前になるのですが(2月17日)父と愛知県の猿投山(628m)の行きました。
猿投山と書いてさなげ山と読みます。低い山なので父でも登れるかと思ったのです。
この辺りは長野県と違いもともとの標高も低い上に、濃尾平野を中心に平らな土地が多いので、山と言っても1000m以下です。
ちなみに飯田市でも標高500m位はあるので・・。
いくつかある登山口の一つに、豊田市の猿投神社があります。
一か月前に椿は満開を過ぎ、雪はなく、(この時飯田はまだ雪が残っている地域が多かったので)
愛知県は随分暖かいんだなぁと思っていました。
三河高原の西端に位置し、愛知高原国定公園に含まれているので、一度行きたいと思っていた山で、
山頂には東海自然歩道が通っています。
東海自然歩道のあるところは、小さな子供からお年寄りに至るまで、四季を通じて自然の中を歩くことが出来て
本当に幸せだと思います。
この日はこの地域のボーイスカウトの子供たちと一緒になりました。
この山は古くから山岳信仰の場として崇められてきた山でもあり、
「この山で毒蛇にかまれ亡くなった」とされる大碓命の陵墓があり、山麓にこの大碓命が祭られている猿投神社があるのですが、
この猿投神社からボーイスカウトの子供たちの後を必死で付いて行きました。
このちょっと奇妙な山の名前の由来は、
山麓の猿投神社の社蔵文書には、「景行天皇が伊勢国へ赴いた際に、かわいがっていた猿が不吉なことを行ったので、海へ投げ捨てた。
その猿が今の猿投山に籠もって住んだとされることから、"猿投"と呼ばれるようになった」とされている・・・と書かれていました。
整備された遊歩道が続き、
冬の間歩く所がなくて体がなまっていた私たちには、頂上までの約2時間弱のハイキングでも息切れ。
夏に向って体力つくりをしないと・・・を、実感。
今年はさすがに雪が多かったらしく、
この日も頂上近くは雪が凍ってつるつる滑ります。
山頂からは御嶽山、南アルプス、白山などが見渡せ、展望の良いきれいな山でした。
冬でも大勢の人がハイキングを楽しんでいました。
もう、桜が咲いた地域はたくさんあるみたいですが、
飯田市街地の桜並木の桜も2本ほど咲き始めました。
ちょっと早すぎてお花見の心の準備が出来ていません。
まだまだ咲き始めです。
ちょっとだけの桜を見ながら、昼休みカメラを持って歩いてみました。
急に暖かくなったからか、まだ梅の花も咲いているし、庭先にはいろんな花が一緒に咲いています。
冬のうち寒くて見るのも冷たそうだった歩道の水も、うれしく感じるような季節になりました。
日本に一つしかない熨斗の看板が見えました。
上田屋のし店です。
午後から仕事です。
神社の境内で奉納の舞を終えた後、この行列は裏山に上って行きます。
まだ春浅い平谷の地ですが、
山道を約10分ほど歩くと針葉樹林が深緑の枝を張り出して薄暗くなっていきます。
そんな山道を赤や青の衣装に、黄色い笠を被った行列が行く姿は、他の地では見られない祭りの光景で、
行列している人たちは若者から大人まで全世代に渡っている事に感心します。
平和で穏やかな山里の祭りの風景です。
薄暗い山の中にある神社の前でもう一度、笛の音に合わせて舞を舞い、神社で豊作の祈願をします。
一緒に見学に行った両親を山の下に残して来たので、急いで帰ろうとした時、
行列が通り過ぎて誰もいなくなった山道を一人上って来る人がいました。
父が一目最後の舞を見たいと、息を切らせながら上って来ました。
もう、20日ほどで満88歳になります。