熨斗(のし)

のし(熨斗)について、趣味について、色々なことを綴っていきます

「届いた瞬間からシアワセ」

2009-12-04 23:06:12 | ひとりごと
「届いた瞬間からシアワセ」、売り上げを伸ばす魔法の箱
顧客や社会への企業姿勢を、消費者は敏感に感じ取る

日経ビジネスオンラインの記事につい目が行きました。
日経ビジネスオンライン「届いた瞬間からシアワセ」



私にとっては色々な意味でとってもタイムリーなネタでした。

昔はデパートの包装紙や紙袋がステータスだったけど、
今はそんなことにはこだわらない。
じゃあ、どんな包装だったら受取った人は嬉しいの??
そんなギモンを最近のトレンドでお答えしている記事です。

タイムリーだったのは
○昨日、友人にプレゼントするためにネットで取り寄せた商品が、手元に届きました。それが、ほんとに綺麗でこだわりのある包装で、とっても感動したから!
(これは近々ブログでもアップしますね!)

○ついこの間、ちょっとした収納スペースが欲しくて、買いにほどでもなかったので、ダンボールで代用しました。でもあまりに可愛くないので、
周りに布を巻いてちょっと工夫したのですが、そのとき「なんか可愛いダンボールないの!?」って思ったから。

○以前、友人の誕生日プレゼントをネットで買って、
プレゼント用の包装を依頼したところ、シールにリボンがちょっと付いているのをビニールの上から貼ってあるだけでがっかりしたこと。

○たった今、お歳暮の記事をブログで書いていること!!

この記事は商売をしている方はもちろん、
今から贈り物をしようとしている個人の方にも役立つような記事だと思います。

確かに、同じものを売っているなら包装の可愛い方を選びたくなりますよね!
クレームからヒット商品が生まれる!と言われることがありますが、
本当に普段の小さな不満を解消してくれる商品・サービスには目が留まります。
ちょっと参考になりました。

そして、やっぱり贈り物をするときの包装は大切!
そして、熨斗をワンポイントで付けるだけで、
贈られた方も嬉しく思うはず!!
ぜひぜひ、もっとみなさんに包装にこだわってもらいたいな、と思う今日この頃です。

上田屋のし店

お歳暮の季節ですねⅡ

2009-12-04 18:10:00 | 熨斗:御歳暮・御中元
昨日の記事「お歳暮の季節ですねⅠ」の続きです。
5W1Hでまとめようと思ったのですが、4W1Hになってしまいました。
(しかもWhoではなくWhomです 笑)



Whom「誰に送ればいいの?」
基本的には同等以上の方と言われますが、
一年間にお世話になった方に感謝の気持ちを込めて贈るものですので、特に決まりはありません。
恩師・先輩・上司・友人・知人・お世話になった方など、気持ちを伝えたい方へ・・・。

本来は直接訪問して、贈り物を届けるものとされていますが、
今では百貨店などからの配送システムも充実し、品物だけ送ることも多くなっています。
そんな場合には、送り状を一緒に入れてもらうか、到着する頃に送り状を送るとより気持ちが伝わります。

What「何を送ればいいの?」
もともとは祖先に供えた名残りで、塩鮭・数の子・ぶりなどが贈られていましたが、
今は一般的に、年末・新年に使える生活必需品や保存のきく食料品などを贈ることが多いようです。
お歳暮の人気ランキングがこちらのホームページに載っていましたので、ご参考にされたらいかがでしょう?
もらってうれしいお歳暮ランキング(Gooランキング)
今は、お相手が欲しいものを欲しいときに買える商品券やビール券などが圧倒的一番人気だそうです。
金券ばかりに頼るのは少々寂しいですが、贈る相手の顔を思い浮かべながら品を選んであげることが大事なんですね。



次回はこの連載(?)最後の、
「お歳暮贈るときの熨斗紙に決まりってあるの?」です。

明日もまた見に来てくださいね!!
関連記事:お歳暮の季節ですねⅠ(お歳暮の由来・いつ贈るの?)

関連記事:お歳暮の季節ですねⅢ(水引・熨斗について)

関連記事:お歳暮の季節ですねⅣ(使いやすい短冊熨斗)

上田屋のし店