新居浜マリーナでヨットのソフトドジャーの型取り
ブルーシートを使ってパイプの骨に会わせ実際のキャンバスの型を取る
少しずつガムテープを貼りながら合わせていく
大体合わせたらもう一度しわを取りガムテープを貼り直す
出来上がったら両すそと前側はマジックで切る部分を線引き
そっとパイプからガムテープを取り外し
ソフトドジャーの型取りは終了
往復4時間車の運転で疲れ果てた
新居浜マリーナでヨットのソフトドジャーの型取り
ブルーシートを使ってパイプの骨に会わせ実際のキャンバスの型を取る
少しずつガムテープを貼りながら合わせていく
大体合わせたらもう一度しわを取りガムテープを貼り直す
出来上がったら両すそと前側はマジックで切る部分を線引き
そっとパイプからガムテープを取り外し
ソフトドジャーの型取りは終了
往復4時間車の運転で疲れ果てた
カタマランの船体二つを天井に吊り上げておき
その下で繋ぎ材3本をサンディング
マストを立てる繋ぎ材の下補強材が腐っており
その部分を削り取って新しく作り直す
ガフブームを伸ばすためのスカーフ繋ぎは上手く言っていた
このカタマランをくださった藤田さんが大阪から来られて
図面を見ながら細部について話しをしてくれる
やっと全体像が見えて来た
色々なところに設計者の工夫が見られるなかなか良い船だ
今日は雨の中新居浜マリーナへ行って先日のドジャーキャンバスの型取りをする
どうすればきれいな型が取れるか考え中
先ずは雨を避ける方法を考えないといけない
両舷の船体に船底塗料を塗り
中央に見えるマストを工房に持ち込んでサンディング
左に見えるのは3本の繋ぎ材
曲げのあるH鋼のようになって居てそうとうな強度があるものだ
これらは今日からサンディングする予定です
それ以外に昨日はガフブームを延ばすためのスカーフ繋ぎもやった
写真一番奥 観音開きの扉にもたせかけているのはその他の小物達
今日は雨だと天気予報が言うので濡れてはしばらく磨けないだろうと工房に入れた
今日はこのカタマランを僕にくれた大阪の藤田さんが様子を見に来られる
横浜から「蝉丸」の添田さんも来ることになって居る
土日どちらかには「花丸」に乗るつもりだが残念なことに雨みたいだ
カタマランの両舷内側の塗りを開始しました
先ずは120#サンドペーパーでサンディング
次に塗らない部分にマスキングをしておいて船体ウレタン白塗り
スケグラダーの内側の面からも低粘度エポキシを注入した
いよいよ今日は船底塗料を塗って両舷船体は一応仕上がりと言うことになる
これらを天井に吊り上げておいて
明日からはいよいよ小物の塗りにかかる
写真はカタマランの左舷です
内側に向かって倒してあります
この状態で出来る部分の塗りは外側半分です
デッキのノンスリップペイントと船底塗料を外側半分だけ塗りました
船体白色ウレタン塗りも半分しか終わっていません
今日は内側の面が上になるように左右の船体をひっくり返して
先ずはサンディングして船体白色ウレタンを塗ります
出来れば小物のサンディングも始めるつもりです
ガフブームの長さが少し短いというのを
元の持ち主 藤田さんにお聞きしたのでそれを少し伸ばす事もしたいと思います
左右の船体をサンディングし終わり
二液ウレタン白色を刷毛塗り
一度の塗りでは色が留まらないので2度塗り
塗ってはいけない部分のマスキングに結構手間取った
今日は船底塗料を塗ることと
デッキノンスリップペイントを塗ろうと考えている
それに小物達もサンディングを始める
先ずはマストから工房内に入れよう
合板の小口処理が悪くてずっと水に浸かっていたスケグとラダー下部が剥離している
叩くと船体部分の合板と全く音が違うのですぐに解った
さてどうしようかと考えたがこの部分を1から作り直すのは大変なので
剥離した合板に低粘度エポキシを注入して固めることにした
6.5ミリのキリで穴を開けその穴にストローを差し込んで
周りを油粘土で固めた
ストローの上から先の細い容器に入れた低粘度エポキシを注入した
結構な量が入ったがストローの口近くまで注入した物が無くなるのを見ては継ぎ足した
今朝はきちんと硬化して叩けば硬い音がする様になった
ドッグハウス入り口のバルクヘッド面に取り付け
C-mapの入ったパソコンを航海中に目の前で見えるようにする
今まで花丸の航海用パソコンは船内トイレの仕切り壁に取り付けていた
ドッグハウス入り口から見えないことはないが
細かいところまで確認するには船内に入り目の前に行く必要がある
それでついおっくうになりなかなか確認に行かない
このマウントにパソコンを固定すれば
邪魔になるときはスイングして船内に仕舞え
必要なときは振り出してドッグハウス入り口で目の前に見る事が出来る
頻繁に海図を確認しながら航海するというのは安全に繋がる
結構頑丈そうなもので10キロくらいは乗せることが出来るだろう
僕の航海用パソコンは1キロしかない
工房天井に吊り上げていたカタマランの左半分も床に降ろしサンディング開始
外板はしっかりしているがスケグとラダーの合板が剥げかかって居る
この部分に低粘度エポキシを浸透させるために右船体を水平に吊す
剥げかかった合板の部分に穴を開けて低粘度エポキシを注入する事にした
サンディングはエアーツールなのであっという間に終わる
立てておくことができないので半分ずつ塗ろうと考えている
外に出している小物もあるのでしばらくはかかりそうだ
コクピット座席にチークを張りたいという要望が多い
しかし、現場で初めての人が材料を買ってきて張ると言うのは至難の業です
そこでオーナーが座席の型紙を作り
それに合わせて僕が工房でチークを全て加工し
黒色シーカフレックスのシームを入れて削りだし角を面取りする
一枚の大きなチークの板にしてオーナーに送り
それを接着用シーカフレックスでオーナーに張ってもらうと言うやり方を考えています
この写真はそんな方法でオーナーが自分で張ったチークベンチです
宇和島の「だんだん」という船です
昨日チーク材を発注しようとしたら30%も値上がりしていました
どうしたのか聞いてみると注文も少なく小口になり材木屋さんもあまり沢山在庫しなくなった
だから値上がりするのだそうです
丸太買いなら安く手に入るそうですが当たり外れがあると言う事ですし
30万円も40万円もの材料を寝かしておく余裕も場所もありません
せっかくチークベンチを安くきれいに提供する上手い方法を思いついたのに残念
材料が値上がりはどうしようもありません
ちなみに12ミリ厚味・幅600・長さ2000の左右二面で加工したチークのみで66240円
それにシーカフレックスや制作の手間代を入れると16~17万円くらいになります
ちょっと高すぎですね