人間の中には、おバカさんがいる。国とか民族とか宗教とか、しょうもないことで、目くじらたてて、命をかけて自分だけならいいかもしれないが、多くの人を巻き込んで、幼い、何の罪もない赤ん坊まで、殺してしまう。
おもちゃのように、船や飛行機や鉄の車を走らせ、破壊しまくり、笑っている。こんな連中とはつきあいきれないが、こんなことを公言すれば、反戦思想、危険思想として、権力に睨まれる時代もあった。その内そうなるかもしれない。
そして、安倍くんは、熱心にテロとの闘いなどとでっち上げて、国民を縛ろうとしている。さすがの評論家先生も形ばかりの抗議活動をしているが、どこまで本気か、なかには疑わしい人もいそうだ。
しかし、安倍くんの支持率は落ちない。それは、彼の誤魔化し戦法もさることながら、彼には、平気でウソをついて、平然とできることであり、彼自身迷いなく、自説を述べているようにみえるところがある。国民の多くは、これで騙される。
彼が思想的な、リーダーとは思えないのだが、とんでもない背景がいて、法律が通ってしまうと、その本音が機能して、世の中に大変化を起こしてしまうという場面を想像してしまう。
森友問題で、もし、安倍くんは、私や妻が関係していたら議員も辞めると言ったが、事態は、安倍夫人との関係が土地の値引きに関係していることが明らかになりつつある。そんな中でも、そんなことは言ったかなぐらいの雰囲気である。これが、彼の本質である。何も信用できない。