マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

夜に『和食純吟はなれ』へ

2019年05月06日 | お気に入りの店

 この10連休、毎日外出したがいずれも都内だった。人で賑わうところにはあまり出向かなかった。1日だけ出勤もあった。てな訳で「美味しいものでも食べに行こうか」と『純吟はなれ』の営業状況をネットで見ると4日は開店していた。このお店のことは4月のブログに書いたようにランチを食し、当たりだった。夜のコースも安いのでいずれ行こうと思っていたこともあり、早速予約の電話をして出掛けて行った。
 一昨日の夕方、本郷通りはがら空きだった。都バスで駒込富士前から東大農学部前まで7分と過去最速で着いた。下車すると向かい側に「はなれ」の看板がくっきり見えた。前回のブログでお店の位置を本郷追分と農学部の中間あたりと書いてしまったが錯覚だった。


 入店すると奥のテーブル席に案内された。奥は衝立で仕切られていて個室空間だ。早速2100円の「夜のはなれ御膳」と3500円の「酒肴コース」を注文すると、「酒肴コース」はゴールデンウイークは用意されていないとのこと。止む無く二人とも「はなれ御膳」を注文した。アラカルトが豊富で、この夜は酒の肴に「カブの鶏そぼろ煮」を選んだ。



 板前さんがきりっと白衣を着て一人黙々と調理する様子が見えた。注文を受けてから調理で料理到着まで暫く時間が掛かるが苦にならない。待つこと15分位だろうか。妻は刺身中心の、私は天ぷら中心のコース料理が届いた。美味しく頂いた。





 日本酒も豊富に置いてあるので、「大七」を
1合飲んだあとは、メニューに純米吟醸「而今」が載っているのに気が付きリクエストした。一応メニューに書いてあるだけかと高をくくっていたが用意されていた。この名酒を取り寄せ出来る店は滅多にないはず。私は文京区では道灌山下の「稲毛屋」しか知らない。蕎麦猪口一杯1200円台と結構な値段だが、それでもこの名酒を味わえて嬉しかった。香りはフルーティーで味は玲瓏。あまり長居をせずに、隠れ家的雰囲気を十分に味わって帰宅した。

 

 

 


 
 


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