マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

全国高校駅伝

2009年12月22日 | 身辺雑記

 12月20日(日)、全国高校駅伝が京都で行われ、テレビ観戦しました。男子は第60回の記念大会、世羅高校(広島)が3年振り、6度目の優勝を飾り、女子は21回大会、豊川高校(愛知)が連覇を果たしました。私の贔屓校、佐久長聖高校は連覇ならず、4位に終わりました。

 駅伝やランニングへの思い入れはかなり強いものがあります。駅伝の様子をラジオを通じて、初めて耳にしたのは小学生の頃。既に”血沸き、肉踊った”記憶があります。多分箱根駅伝だったと思います。長じて、結婚後間もなく二人で暮の京都旅行へ出かけたとき、是非「西京極陸上競技場」で高校駅伝のスタートとゴールを見たいと妻に告げると、妻はあきれ返った顔をしました。「京都まで高いお金を払って出かけてきて、何で高校駅伝なの」と言う顔をしました。何とかそこは拝み倒して「西京極」まで付いて来てもらいました。それだけ駅伝競走に興味を持っていました。その「西京極陸上競技場」、その頃と比べ遥かに整備された会場となりましたが、今年もここがスタートとゴール。

 観戦から実践に変わったのはM高校転勤後。M校に転勤するとその学校には「クロスカントリー」と言うランニング大会があり、毎年生徒とともに走りました。そこをランニングの起点としてフルマラソンにも参加しました。栄光の日々は「河口湖フルマラソン 3時間18分」。六義園周回駅伝に4人で出場した事もあります。荒川フルマラソンを最後に、ランニングからは遠ざかっていますが、この高校駅伝と箱根駅伝の観戦は欠かしません。来年1月3日は茅ヶ崎付近で箱根駅伝観戦のつもりです。

 佐久長聖高校は、馴染みの長野県の代表校という事もありますし、車でこの高校のそばを良く通るという理由もあり、好きなチームになっています。山多く、親戚も多く住む長野県が一番好きな県ですが、スポーツではあまりぱっとしませんでした。が、高校駅伝は違いました。全国で通用するスポーツ、と言うより昨年は全国制覇するほどの力ある有名校になり、数々の名選手も生んでいます。今年は一時トップに立ったものの結局は4位、来年に期待をかけます。