マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

ラーメン 天神下『大喜』

2009年12月11日 | お気に入りの店

 3日間連続の勤務を終えると、4日連続のお休み、勢いここに”遊びと休息”が集中します。昨日12月10日(木)、天神下の有名ラーメン店「大喜」に行ってきました。
 前日、後楽園にあるシビックセンターへ行くのに、勤務帰り、柏から上野を経由し御徒町で下車し、春日通りを歩いてシビックセンタに向かったのです。途中に「大喜」がありました。夕食に丁度良いと思い、入店しようとすると”準備中”の看板。営業は5時半からでした。
 数年前、ここを訪れたときは、何かの賞を受賞後だったからでしょう、長蛇の列が出来ていて、整理券が配られ、渡された番号は午後になりますと聞かされ、それはちょっと無理と、残念な思いで、帰ってきた事を思い出しました。このお店には何時かは行きたいと思いつつ、忘れていました。忘れてしまっていた事を思い出すきっかけとなりました。昨日は、駒込→秋葉原間のバスを本郷三丁目で下車し、徒歩で天神坂を下りました。

 到着が営業開始直前の11時半、既に20名ほどの列が出来ています。入店が始り、10数名がお店の中に消えました。残された列には6名。2巡目の入店でやや長時間待つことを覚悟しましたが、その為に用意した「男おひとりさま道」(上野千鶴子著)を再読しながら待つこと20分、思ったより短時間で入店となりました。


           (店の入口に掛る暖簾) 


 お店はカウンター席が10、テーブルが2つ。想像していたより小ぶりなお店でした。初めて食するので、一番シンプルな「ラーメン」(680円)を食しました。まずはスープをたっぷり味わうと、鳥ベースの味で何かとブレンドしている感じ。とても美味しいお味、昨今とんこつ味に慣れてきた舌には新鮮に感じられ、久しぶりにすっきりした美味しいラーメンを味わいました。
 帰ってきてホームページを覗くと、「スープは九十九里の煮干を中心にした魚介スープと比内鶏をふんだんに使ったスープ」とありました。中野の有名ラーメン店「青葉」と同じ、魚系スープと肉スープの”ダブルスープ”でした。


 (ラーメン:680円。右はオプションの細切りメンマ)


     (看板が高々と掲げられていました)

 ここへは機会を見て何度も通いたいとの思いにさせてくれるお店、人気が高いのが良く分かります。帰路は「うさぎや」に立ち寄りどら焼きを購入してきましたが、ここには何と30名以上の列。老舗の多い御徒町近辺、平日にも関わらず多くの人の往来で賑わっていました。