ISOな日々の合間に

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ブリジストンは天然ゴムより低燃費・高強度な新型ポリイソプレンゴムを開発

2016年12月18日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース20161211-20161217

◎(刊12/16機械13) 大阪堺の東洋炉工業は二酸化炭素排出量を3割削減したベルト式連続熱処理炉を開発,燃焼バーナーや廃熱再利用などで <メッシュベルト方式>

◎(刊12/16環境17) タケエイは秋田で門脇木材と提携し木質バイオマス発電を事業化,間伐材など利用し,発電排熱を木材乾燥等にカスケード利用 (産廃処理リサイクル企業)
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1421285


●(刊12/15表紙1) 新日鉄住金はビッグデータや人工知能を活用し製鉄所間の配船最適化に乗り出す,製品や原料の輸送運航を予測も含め最適化

●(刊12/15自動車6) ブリジストンは天然ゴムより低燃費・高強度な新型ポリイソプレンゴムを開発,バイオマス由来のイソプレンと新Gd系触媒で
http://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2016121301.html

◎(刊12/15機械7) 三菱日立パワーシステムズは最新鋭ガスタービンの新機種として燃焼器を蒸気から空気冷却発電効率を>63%した製品投入
https://www.mhps.com/news/20161214.html

◎(環12/14低炭素3) 昭和シェル石油は人工光合成技術で水とCO2からメタンなど炭化水素を合成,植物の光合成と同等の光エネルギー変換効率並 (自然並みの効率は実用化レベルを意味しない) http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2016/1205.html

◎(刊12/14機械8) タクマはボイラ蒸発量の変動を約4分前に予測し燃焼安定につながる自動燃焼システムを開発,ごみ発電の発電量を1.5%増

◎(刊12/14電機13) リコーは静岡県御殿場の事業所で近隣の未利用木質バイオマス資源を利用する設備の運用を開始,地域連携,含水率50%でも

◎(刊12/13機械8) 日立建機は自社工場の省エネ対策を拡充,加工対象物の排熱を洗浄剤蒸留の再生装置に活用や小型熱電併給設備導入など

◎(刊12/13建設16) 積水化学はエネルギー自給型住宅を17年1月発売,蓄電池や太陽光発電システム,エネルギー管理システムなど組み合わせて
http://www.sekisuiheim.com/info/press/20161212.html

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