ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

「プロフェッショナル 仕事の流儀」から

2006年08月31日 | 雑感
08/31(木) 後10:00~後10:45  NHK総合で表題の番組が放映されていました。生憎その一部しか見る時間が有りませんでしたが、強く印象に残る番組でした。

NHKのHPには次のような紹介が載っていました。
題して、日本屈指の天才花火師究極の花火に挑む▽20年もの下積み▽弟子との真剣勝負

全国の花火大会で連戦連勝を続ける花火師・野村陽一氏(55)の技に迫る。野村氏の花火は圧倒的に美しいのが特徴である。正確な円形、鮮やかな色彩、光の1つ1つが一糸乱れず瞬いては消える。その陰にはミリ単位の精度で花火を作り上げていく野村氏の執念があった。花火の光を構成する「星」と呼ばれる丸い火薬は、菜種などの「芯(しん)」に火薬を塗って作る。1日に塗る火薬の厚さはわずか0・5ミリ、それを半日かけて天日で乾かす。これを何カ月間も繰り返していく。「地道な作業を完ぺきにこなしてこそ、花火は人々の記憶に残るものとなる」という野村氏の揺るぎない信念は、長いどん底時代につかみ取ったものである。希代の花火師・野村氏のひと夏に密着する。


番組の中で、「花火は潔さ」が大事だと言う。5秒と言う一瞬に、見る人の印象に残るのではなく、見る人の記憶に残る花火を作りたいと言っている。
冒頭の写真は代表作である「四重芯変化菊」。野村花火工業(株)のHP(http://www.hanabi.e-mito.jp/company.htm)に掲載されているものです。
花火でここまでの表現が可能なのかと驚嘆させられる見事な出来栄えです。

また、「進化してこそ職人」と言っていますが、他者よりも良いものを提供しようとすれば、どの世界でも言えることとは思いますが、本当に苦労した人でなければ感じさせない重さがあります。

かれこれ十年以上も花火大会に足を運んだことがありません。花火作りに掛けるこのような苦労と情熱、その結果としての花火の見事な進化を知ると、来年は是非観に行くことにしたいものです。
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『ナルニア国ものがたり』(ライオンと魔女)

2006年08月30日 | お楽しみ
昨日と今日の二日間は都内で電子部品メーカーの更新審査でした。今後の新たな3年間も継続してISO14001を有効に活用してゆけるシステムになっているか、取組み課題は環境効率を改善する内容になっているかの視点を加えて審査した。

日本に本社があり、中国に生産工場があります。日本側では技術開発機能と管理機能だけ残っていて、製造機能は中国の子会社が担っています。従って日本に有る本社の環境負荷は小さく、全体としての環境負荷のほとんどは中国工場から出ています。また、日本本社および中国工場ともにそれぞれの国でISO14001の認証を取得しています。

しかし、中国工場で生産するときは、材料指定、製造条件、梱包条件など主要条件は日本側で決定しているので、中国工場での改善活動には種々制約があり大きな効果を期待できません。むしろ日本側が具体的な改善条件を指示してゆく必要があります。

今後、このような活動をしてゆくための第1歩としてインプット・アウトプット集計を、日本側と中国側で実施し、それを連結集計することになりました。また、「紙、ゴミ、電気」から脱却した環境目的・目標を設定してゆくことになりましたので、今後の3年も継続的な改善に向かうものと期待しています。

帰宅し、夕食の後、レンタルDVDで表題の映画を観ました。が、結論を言うと、この映画は、小学生のつもりで観ると良いでしょう。なまじ大人の論理や感性で見たら馬鹿馬鹿しくなってしまう。今日のように、仕事に疲れて何も考えたくなくとき、疲れた脳を休めるたいとき観ると良いでしょう。

一応紹介すると、Wikipediaには次のように紹介されています。

『ナルニア国ものがたり』は、イギリスのクリスチャン作家C・S・ルイスによるファンタジー児童文学。ナルニア国の誕生から滅亡までを描く全7作のシリーズとして、1950年から1956年にかけて出版され、これまでに全世界で8500万部発行されている。『指輪物語』『ゲド戦記』と合わせ、世界三大ファンタジーの一つとも言われる。

原題は"The Lion, the Witch and the Wardrobe"、直訳すれば「ライオンと魔女と衣装箪笥」。ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシィは仲の良い4人兄妹。彼らはある日、屋敷にあった古い衣装箪笥の奥に、雪が降り積もる別世界へと続く入り口が開いていることに気が付いた。この異世界こそ、魔法が支配するという不思議な国、“ナルニア国”だった。
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事故と審査機関の対応(2)

2006年08月28日 | 審査・コンサル
前回(21日)は、新聞紙上で報道された法令違反のような環境事故後、審査登録機関の対応をどのように知るかについて、その一例を示しました。それでは、認証登録機関は一旦認めた認証登録をどのような条件で停止するのでしょうか。

正直言って、この例をあまり知りません。また、例があっても詳細は殆ど報道されていません。ですが、今後、これに似たような事件に自らの審査で遭遇する可能性が無きにしもあらずであり、考察してみることは意味がありそうです。

今回は公開されている情報から、以下の二つの例を見てみます。

よくあり得る例としては、重大な不適合を所定の期間に是正できないために登録が停止される場合です。日本で最もISOの審査登録件数が多いJQAという審査機関のHPによれば、重大な不適合を以下のように定義されています。

i. システムまたは手順が完全に欠落している
ii. システムや手順が完全に機能していない
iii. 類似の不適合がマネジメントシステム全体に存在する
iv. 環境関連法規制の違反が繰り返され、それが管理システムの欠陥に
よるものと判断される(ISO14001の場合)
v. 明らかに環境影響があるのに、環境側面に取り上げられていない
(ISO14001の場合)

審査で指摘された重大な不適合を一定の期間(例えば、維持期間や更新期間)内に是正できないと、判定会で登録の維持や更新が認められなくなり登録が停止されます。前回触れたJFEスチール東日本製鉄所の場合は、不適合の定義「iv項」に該当すると思われます。

次の神戸製鋼所の停止ではやや異なる視点があるようです。
神戸新聞の2006年8月8日のWEB NEWSは以下のように報じています。
**************************************
神鋼、ISO認証6カ月間停止
煤煙データの改ざんなどが発覚した神戸製鋼所の加古川、神戸の二製鉄所が、環境管理システムの国際規格「ISO14001」の認証登録を一時停止されていたことが四日、分かった。審査登録機関が六カ月間の停止を決めており、神鋼は期間中にシステムを修正した上で、再認証に向け審査を受ける。
 ----中略---
 しかし五月、基準値を超える汚染物質を含んだばい煙を排出した上、測定データの改ざんなども発覚。審査登録機関は「データを不適切に取り扱っていた」と判断、一時停止を決めたという。
 ---後略---
**************************************
この例でも、「不適合の定義「iv項」に該当し、是正に長期間を要する」との判断によるとも受け取れます。

一方で、審査業務を開始するに先立って、被審査組織と認証登録機関の間で取り交わす業務委託契約には、審査に際して虚偽の申請や回答をしない旨の文言があるはずです。記事にある「データを不適切に取り扱っていた」とは、このことに該当していているのではないでしょうか。審査で虚偽の情報を提供したことから、契約違反に基づき登録業務を行わないという意味での停止という判断になったのかもしれません。

このように最も基本的な契約不履行による停止ということが有ってもいいように思います。具体的には、建設業で被審査組織が談合に係わっていて、そのことが新聞報道で明らかになった場合などはこれに該当するかもしれません。
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ブラームスはお好き?

2006年08月27日 | お楽しみ
フランソワーズ サガンではないけれど、先日本屋で「レーコド芸術」をパラパラとめくっていると、「[特集]究極のオーケストラ超名曲徹底解剖【3】」なる記事の中に、「ブラームス:交響曲第2番」の名演奏をあげていた。その中に嘗て買いそびれたCDが今でも名演奏として紹介されていたので、懐かしくなり早速AMAZONで購入しました。曲によっては、ブラームスも大好きです。

ブラームス:交響曲第2番  指揮: ジュリーニ(カルロ・マリア)
演奏: ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団 :¥1,200
ブラームスのシンフォニーで一番好きな曲です。1980年のデジタル録音ですが、温かみのある曲を、ジュリーニがゆったりとした旋律でノーブルに歌い上げている。ゆったりと安心して音楽に身を委ねていられる一曲です。iPodに入れて持ち歩く曲の仲間入りに決定です。

フラームスといえば、もう1曲久しぶりに聴きたい曲があり、併せて購入しました。

ブラームス:弦楽六重奏曲1&2
演奏:アマデウス弦楽四重奏団, アロノヴィッツ(セシル)その他  ¥1,441
切なく甘い抒情とロマンティシズムが横溢しているこの曲のベストのひとつと言われる録音です。取り分け、第1番の第2楽章が無性に聞きたくなって購入しました。ヴィオラが切々と歌いだすあの甘美な、それでいて切ないメロディーが急に懐かしくなりました。高校生の頃でしたでしょうか?良く聴いていたものです。(あれはメニューイン盤だったのか知らん。)1966年のアナログ録音を基に作ったデジタル盤ですが、音は瑞々しく美しい。勿論、この曲もiPodに入れて持ち歩く曲の仲間入りが決定です。写真はこのCDのレーベルです。
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週間環境ニュース 0600820-060826

2006年08月26日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 0600820-060826

◎(経0824社会39)東京都練馬区は区内の屋敷林約3000m2を都市緑地
法の特別緑地保全地区に今秋指定,相続税軽減で保全義務<注目!>

◎(経0824全面広告36)日野自動車は世界の指標となる燃費性能と安全性能
,10年先の低燃費などと全面広告<指標の妥当性に触れず>

○(刊0823環境11)シャープは環境と品質の国際規格の管理運用業務の体制
を統一へ,まず通信事業本部から導入

◎(刊0822科学技術23)横浜国立大学は日揮プランテック,三愛と産学連携
によって蛍光灯の水銀リサイクル装置を開発,減圧還元通気加熱法で高速処


○(経0821夕刊3)中国重慶市政府は異常高温で電力と水が不足し,企業に従
業員の休暇を指示した,隣接の四川省もピンチ

◎(経0822全面広告36)シャープはガラスのように採光する太陽電池の誕生
ですと三重県鈴鹿市の庁舎のロビーに設置したシースルータイプの太陽電池
パネルを全面広告

◎(経0821社会38)水産庁は日本の沿岸域の海藻が消失する磯焼け現象が全
国的に発生,07年度から本格的に保護対策,温暖化が原因

◎(経0821経済教室25)スタンフォード大学の青木昌彦名誉教授は経済教室
欄の日本を磨くで,環境保全技術が戦略的資源となるので技術や価値観を革
新し資源・環境対応で世界を主導すべしと主張

○(刊0821科学20)京都府立医科大学のグループはビスフェノールAを妊娠
マウスに投与した結果,母体内の子どもの大脳新皮質形成に影響と,今後は
人の発達障害の可能性を分析へ

◎(経0820社会34)日本経済新聞は世界,いまを刻む欄で猛暑のニューヨー
クで停電が相次ぐも,省エネ呼びかけに市民が冷ややか,新築ビルのグリー
ン・ビル化(省エネ設計)しかないなどと紹介

**************************************
加入しているNPO法人JEMASが配信する「EM新聞編」から先週の記事で気になる
ニュースを抜粋。独断のコメントを付加。なお、記事中の「刊」は日刊工業新聞、
「日経」は日経新聞、「環」は環境新聞の略。
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映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」

2006年08月25日 | お楽しみ
久々の気晴らしに行ってきました。1時間前にチケットを購入しましたが、夏休みも終わりに近く、金曜日の午後一の上映ということで35%程度の入りだったでしょうか。

さて、内容ですが、Yahooでは以下のように紹介しています。
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=323917
ディズニーランドの名物アトラクション“カリブの海賊”を壮大なスケールで映画化した、人気海洋アドベンチャー活劇の続編。主演のジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ以下、前作のスタッフ&キャストが再結集するほか、『ラブ・アクチュアリー』の個性派ビル・ナイ演じる海の悪霊デイヴィ・ジョーンズが敵役で新たに登場する。同時撮影されたパート3への期待を募らせるストーリー展開にも着目。

また、Gooでは次のように紹介しています。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD8566/index.html
前作で、不死の海賊バルボッサからブラックパール号を奪い返した孤高の海賊ジャック・スパロウ。自由な大海原に船出したはずの彼の前に、逃れられない宿命が立ちはだかる。それは、今から13年前のこと…ジャックはブラックパール号の船長となるため、自らの魂と引き換えに、船乗りたちが最も恐れる“深海の悪霊”ディヴィ・ジョーンズと「血の契約」を交わした。そして今、その“契約期間”は終わり、ジャックの魂を取り立てるため、巨大な闇の力が海底をうごめいていたのだ。“悪魔の裏もかくことのできる男”といわれたジャック・スパロウだが、今度こそ彼の命運は尽きようとしていた…。

ディズニーランドの名物アトラクションがベースですから、幽霊や怪獣が登場する痛快・愉快な冒険ものであり、屁理屈を言ってみる映画ではない。結論は単純に楽しかったか、詰まらなかったかの何れかです。論理性や、合理性はほとんど縁がありません。結論としては、久しぶりの気晴らしとしては十分楽しめました。ジョニー・デップ は海賊船長ジャック・スパローのはまり役ですね。更なる続編も見に行くことでしょう。
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HDDのデフラグ(最適化)

2006年08月24日 | 雑感
仕事が一段落したり、数日纏まった休めを取れるときは、先ずは体や休めながら、頭では数ヶ月から1年先のことを思い描いている。一方で、大事な商売道具であるパソコンのメンテも忘れない。メンテといっても最も重要なのは、処理速度を維持するためのハードディスクの最適化です。

最初のPCを購入したときから、パソコンメンテ用ソフトとしてシマンテック社の「Norton Utilities」を使っています。まず、コンピュータ上の不要な散乱ファイルをクリーンアップし、次いで「WinDoctor」でWindows上の問題点が無いか診断し修復したのち、「Speed Disc」を起動してHDDを最適化し、処理速度を回復させます。

ところが、PCに搭載されているHDDの要領が大きくなったためか、1台のPCを最適化するのに数時間以上かかる。その間、そのPCを使うことができない。最適化終了と表示された後、念のため、HDD上のファイルの分布状態を見てみると、空き領域に非常に多くのファイルが雑然と残っていて、最適化されたとは言えない状態でした。

そこで、念のために、更に断片化率を分析させると、何とその値は五十パーセントを超えるものでした。断片化の解消と、利用頻度の高いファイルをアクセス容易な位置に再配置してくれるはずだが、期待はずれの結果だった。理由はともあれ、「Speed Disc」役立たず、と結論した。様々な常駐ソフトが稼動していることが理由かもしれないが、結論は明快だ。

そこで、今回は最初は「Speed Disc」を利用する前にWindowsXP搭載のデフラグ機能(写真が処理画面)を利用する。ただし、WindowsXP搭載のデフラグでは、ファイルの再配置機能は不十分思われたので、その後「Speed Disc」を利用してみることにしました。

WindowsXP搭載のデフラグ(断片化解消)機能を利用するには、[スタート]→[プログラム]→[アクセサリ]→[システムツール]→[デフラグ]を選択してください。デフラグを開始すると写真にある画面で進行状況がわかります。デフラグ後に、「Speed Disc」を利用したところ、ファイルの再配置も見かけ上すっきりしていました。

処理に要する時間はいずれの場合もほとんど変わらなかったようです。その結果としてのPCの処理速度は申し分ない状態に戻ったように思います。PCの処置速度が落ちて来たと実感できるときは少なくともデフラグすると良いでしょう。
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遅ればせの夏休み

2006年08月23日 | 雑感
月曜日は会社で食品安全マネジメントシステムの認証規格であるISO22000に関する研修があった。最近とみに食の安全・安心についてマスメディアで報道されているが、この1年~2年以内にISO22000の認証制度がスタートすることもその原因の一つのように思う。また、所属するコンサル機関でもISO22000のコンサルテーションが既に始まっていて、そこにアテンドして実務研修の予定になっている。

水曜日の今日は終日、都内でISO140001の審査に参加していた。当然、昨日はその審査の準備日。というわけで、巷が夏休みを満喫していた時を含め、結局、今日まで多忙だった。自由業の宿命だろう。そして、ようやく、明日から実質5日ほどの休養に入れる。


昨日、予てから発注していたノートPC用の増設メモリーが届いた。仕事に持ち歩き、いつでも起動できるように、通常は休止モードを多用しているので、メモリー容量を最大限まで増やし、快適な操作性を維持したかった。

写真のタイプ-3のメモリーを増設し、1.26GBになった。その結果、さくさく動くようになり快適である。

しかしながら、1996年に最初に購入したWindows95のデスクトップに搭載されていたメモリーが16MB、装着されていたHDDが400MBだったことを思うと、技術進歩の速さに驚くばかりで、隔世の感がある。このノートPCには今後ますます活躍してもらうことになる。
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事故と審査機関の対応(1)

2006年08月21日 | 審査・コンサル
新聞紙上で報道された法令違反のような環境事故発生の後、審査登録機関がどのように対応しているのかを知ることが出来るのだろうか? 

普段どのように確認しているかを紹介しよう。ただし、ベストな方法か否かは検証していないので、とりあえず何らかの情報が得られるだろう程度に理解してほしい。

例えば、JFEスチール東日本製鉄所では水濁法の基準値を超える高濃度アルカリ、シアン、六価クロム含有排水の流出と県・市への報告データ改ざんが平成17年2月に発覚した。

事件直後、以下のルートで登録審査機関のホームページにアクセスした。
1. 日本適合性認定協会のHP(http://www.jab.or.jp/)にアクセスする。
2. ISO9001/14001 適合組織 検索をクリック
3. ISO14001 適合組織 検索をクリック
4. 1.組織名欄に会社名を入力して、右下の検索ボタンをクリックする
  この場合、JFEスチールと入力して検索する
5. 東日本製鉄所(千葉地区)をクリックして、表示される審査登録機関(詳細)の詳細をクリック。
6. 審査登録機関のURL(http://www.jicqa.co.jp/)が表示される。
7. このURLをクリックし、審査登録機関のHPにアクセスして関連情報を調べる。

事件直後は、「認証登録を一時停止」したことが公表されていた。法規制違反を繰り返したため、環境マネジメントシステムに欠陥があるとして重大な不適合と判断されたものと考えられる。

なお、1年以上経過した現在は関連する情報は審査登録機関のHPには掲載されていないようだ。

他方、JFEスチールのHP
(http://www.jfe-steel.co.jp/works/east/chiba/environment2.html)には、「改善対策の進捗状況について」と題するページに経緯を含むネガチブ情報と実施状況報告が掲載されているが、ISO14001の認証登録がどのようになっているか不明だった。
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週間環境ニュース 0600813-060819

2006年08月20日 | 週間ニュース:ピックアップ
◎(経0817夕刊21)千葉のJFEケミカル千葉工場は軽油まじりの雨水が入
っていたタンクのバルブを閉め忘れて東京湾に油を流出

◇(刊0818環境10)環境省は東京(9月1日)と大阪(8月30日)で温暖
化対策CDM/JI事業調査シンポジウムを開催<政策の本流?>

●(刊0817建設11)日刊工業新聞は熊谷組,竹中工務店,ハザマ,,清水建設
などの屋上緑化やビオトープ事業の動向を紹介,国土交通省はこの5年間で
面積で10倍に施工面積が拡大と

●(経0816夕刊3)米AMDは1チップに中枢回路(CPU)を4システム登載する
次世代MPUを07年半ばに販売,クワッドコア,高速低消費電力

●(経0816夕刊3)WWFは水不足が世界的に広がり,先進国でも深刻な問題
になっているとする報告書,日本は一人当たりの水資源は驚くほど少ないと

◎(経0817企業12)コニカミノルタは環境中期計画を策定,揮発性有機化合物
の環境中への排出量を00年度比で08年度には9割削減などと

○(刊0815環境7)東京都千代田区は緑化推進要綱と屋上等緑化助成金交付要
綱を改正,緑化計画書の提出対象を拡大など

○(刊0815素材8)日刊工業新聞はファイルいい話欄で住友ベークライトの環
境対応型封止材を紹介,鉛フリーはんだに対応して耐熱性を上げた樹脂<環
境対応型とは大げさな>

◎(経0815企業1)日本マクドナルドは店舗の二酸化炭素排出量を抑制するた
めガス空調(熱電併給システム)や照明用電圧制御装置を30-100店舗
に導入,90年比で10%削減

◇(経0813家計15)日本経済新聞は共感できる投資を選ぶなら環境・女性支
援企業に投資するSRIファンドをと,銘柄や手数料に注意とも

●(経0813表紙1)政府はバイオエタノールとガソリンの混合燃料普及のため
に規制の3%から10%への変更と沖縄にバイオエタノール特区の設置など
を検討中
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集中豪雨の柱と手順のレビュー

2006年08月19日 | 審査・コンサル
今日は5:30に起き、燕三条へ。顧客はISO14001の認証を取得して既に2年経過しているので、継続コンサルということになる。今回の支援内容は、ISOの運用上の指導だけでなく、中長期的な視点に立った経営コンサルとしての比率が増えつつある。

今回のテーマは、2006年度の第1四半期における各種の取組み結果を検討する環境委員会に参加し、審議の進め方や議事録のまとめ方を支援する、或いは、運用をより有効にするための実施内容やチェックの仕方を検討することです。

上記以外の議題の一つに、「油水分離槽の管理手順書の見直し」があった。理由は、このところ頻発している集中豪雨です。最近の都市部における夕立は、『バケツを引っ繰り返したような』、或いは、『馬の背を分ける』豪雨になる頻度が高い。温暖化の進行とヒートアイランド化が原因とも言われている。

数日前に新潟でも局地的に豪雨が降ったという。顧客からそれほど遠くない地域に、きのこ状の雲が現れ、その下では短時間に多量の雨が降ったという。テレビ朝日のニュースでは、「ヘリから撮った1時間に60ミリの集中豪雨の『柱』」として紹介されたとも言う。

油水分離槽に一挙に大雨が流入すると、槽内の全ての水や油を洗い流してしまうことになる。その際、槽内に油が溜まっていたなら、すべて流出し、河川を油で汚すことになる。なので、大雨や台風の接近が予想されたときは、定期点検・清掃とは別に、雨が降る前に槽内の油を取除く手順を追加する必要性に気付いたと言うわけです。

現NET上ではテレビ朝日のニュースに相当する写真が見つからなかった。冒頭の写真にあるような「沸き立つ雲の下」では、きっと同様のことが起きているでしょう。
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受審後の歓談

2006年08月18日 | 審査・コンサル
昨日17日は、高山でのコンサル顧客における審査に立会った。所謂第1段階目の審査だが、9時から17時まで審査に立ち会い、その後指摘事項への対応方法を指導した。

今回の審査では、異例なことだが、二人の審査員候補者を忌避した後の三人目の審査員なので、さすがに分かり易く要点を的確についた審査をしてくれ、重箱の隅をすくような指摘やら、過大な要求も無かった。

会社としては、事業が順調に推移していることもあり、環境対策のために積極的な設備投資を行っており、構築メンバーの取り組み意欲も高く、今回の審査ではたった3件の指摘しか受けずにすんだ。

その後、社長が構築メンバーを含め夕食会に招待してくれた。第二段階目の審査が残っているが、コンサルの最終回ということで一席設けてくれた。

高山で美味しい物といえば飛騨牛が有名だが、魚も美味しいとは知らなかった。歴史の永い高山には昔から舌のこえた人が多く、富山に近いので鮮度の良いおいしい魚が届くためとのこと。そのため、高山には美味しい寿司屋も多いと言う。刺身に限らず飛騨牛やら種々
おいしい料理だった。

今回の審査対象に入っていない工場があり、来年の審査時には登録対象にする予定になっている。そのための準備は、顧客側で対応するものと推測していたが、予想に反して継続してコンサルに来てほしいとの要望がでた。

コンサルの後の歓待といい、継続コンサル要請といい、コンサルタント冥利に尽きる話だ。普段なら、ビールをグラス一杯で終えるところをジョッキで飲み、冷酒(「氷室」は口当たりが良く旨い)まで手を出し、皆の普段と違う素顔を垣間見ることもでき、うれしいひと時でした。

ひだ号車中にて。写真は翌朝7:17高山発のひだ号。
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浜松から高山へ060816

2006年08月16日 | 旅先にて
夏休みも束の間。月曜日はかわいい孫娘との楽しい日曜日のひと時の余韻に浸り、昨日の火曜日は、今月末に予定されている更新審査のための文書審査や審査計画立案で一日が過ぎた。今朝は、5時半起きで出張へ。浜松でコンサルの後、高山に泊まる。

7:45現在、東京駅の18番線ホーム待合室にて投稿中。今日は帰省ラッシュの真っ盛り。
普段ならこの時間帯はビジネスマンで混雑しているが、今日はさすがに空いていて、ネクタイ姿はまばら。

これから向かう顧客も昨日まで夏休み。何時もなら予め届くはずの宿題の回答が届いていない。大丈夫だろうかと、多少の不安を抱きながらこれから「ひかり403号」に乗車する。

16:00現在浜松駅新幹線待合室にて時間調整中。コンサルが終了し浜松駅へ戻ったのが15:40。高山へ向かうための「こだま」は16:31発。更に名古屋で30分時間調整の後に高山に着くのが20:08。時間的には結構な長旅である。

高山に着き次第、オシムJapanのサッカー、イエメン戦後半をTVで是非観たい。そのためには、夕飯は名古屋か高山への車中でとることになりそうだ。

浜松駅南口(新幹線改札側)にあるウナギや「八百徳」(写真)でウナギ弁当(\2,100)の購入を考える。しかし、つい先日に浦和の小島屋でおいしいウナギを食べたばかりだし、明日の夜は高山の顧客が最終回のコンサル終了が夕食を一緒にしたいといわれている。この状況下では、むしろダイエットを心がけるべきと決める。

今朝の東京地方は小雨が降っており、タクシーで駅まで出る羽目になったが、浜松では快晴で甚だ暑い日差しが差している。
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大停電に首都圏が混乱

2006年08月14日 | 出来事
14日朝、旧江戸川の送電線にクレーン船が接触した事故の影響は、東京の都心部や神奈川、千葉の3都県に及び、一時、計約139万世帯の停電を引き起こしたと言う。

**************************************
読売新聞(2006年8月14日13時59分)によれば、
クレーン船を所有する土木工事会社「三国屋建設」(本社・茨城県神栖市)によると、船は同社の千葉事務所が管理。この日は、事故現場近くで浚渫(しゅんせつ)工事をするために、早朝から出航させており、工事現場近くで作業を始めるためにクレーンを上げたところ、送電線に接触したという。本社の広報担当者は「現場で警察と東京電力に事情聴取を受けているが、こちらでは詳しいことがわからない」と対応に追われていたと言う。

日経新聞(NIKKEI NET 15:27) によれば、
 千葉県警によると、接触事故が起きたのは東京都江戸川区と千葉県浦安市境を流れる旧江戸川。クレーン船がしゅんせつ現場に向かう途中、長さ33メートルのクレーンが川にかかる2本の送電線に接触、損傷させた。船の作業員3人は「初めての現場で、送電線の存在を知らなかった」と話しているという。

朝日新聞(asahi.com 2006年08月14日12時39分)によれば、
 工事を発注した浦安市などによると、元請けは大手ゼネコンの大林組で、三国屋建設は孫請けとして工事に加わっていた。
**************************************

有り得ないことが起こるから事故だなどと単純に割り切るわけには行かない。様様な要素が係わっていそうだ。

クレーン船が持つリスクが作業者に伝わっていれば、この事故はきなかったはず。
しかしながら、「送電線の存在を知らなかった」との発言が本当ならば、三国屋建設なる会社は組織としての機能を果たしていなかったことに等しく、リスク管理機能を持たない下請けに丸投げした大林組にこそ問題があるのでは?

これだけの大規模な事故が起きた以上は大林組の責任を不問に付すと言うことにならないだろう。大林組は三国屋建設をどのように指導・監督していたのだろうか?

事故の真の原因が把握できるまでは多少時間がかかるとは思うが、無責任な丸投げ工事と言った側面だけでなく、杜撰な計画と作業員のお粗末な発言が気になる。

組織の種々の仕組み、この場合のリスクを管理する仕組みなどは、必ずしも完全でなく、その不完全な部分を経験豊かの熟練者が支えているのが実態だ。しかし、団塊の世代の退職に伴い、日本の様ざまな現場から、熟練者が減リはじめており、このことが遠因かも知れない。

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小島屋のうなぎ

2006年08月13日 | Granddaughter
今日は久しぶりに家族が集合できる日。招待する側の当方は、10時半に小島屋に着いて順番待ち。お店は11時開店である。日陰が確保できる駐車場に車を止め、携帯電話で長男や長女家族の移動状況を確認する。

長女家族は、孫娘が車に酔ったので休憩中とのこと。長男カップルは高速を移動中渋滞に遭遇し、到着がかなり遅れそう、とのこと。

当方が早く現地入りしたものの、11時から席に付く一巡目をパスし、皆の到着を待つこととした。結局、長女一家が11時45分頃着き、その10分後に一巡目の最初の客が出た席に案内された。12時頃長男カップルが到着。そして待望のうな重に舌鼓を打ったのが12:20頃からでした。

1歳8ヶ月の孫娘は、はじめて見る食べ物に当初は興味を示さなかったものの、皆が食べ終わる頃においしさに気付くや、母親のうな重の4分の1を食べてしまった。母親にはちょっと気の毒。おいしいかと親指を立てて聞いたら、親指を立てて頷き応えた。

その後は席を我が家に移し、20時頃まで孫娘を囲んで和やかな一日を過ごすことが出来た。皆の視線が集まるので嬉しいのでしょう、何時もよりもちょっと興奮気味で、家の中を走り回っていました。

すっかりなついてくれ、初めて「ばあちゃん」や「じーじ」と呼んでくれるまでになりました。一段と可愛いさが増し、嬉しい限りです。
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