ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

東芝はDy代替にサマリウムを使ったモーター用磁石の製造技術を開発

2010年11月28日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目技術・成果 101121-101127

◎(経11/27企業10) 日本経済新聞は製鉄副産物のスラグで温暖化対策とJFEのサンゴ礁再生や新日鉄のコンブ育成を紹介,CO2吸収促す (サンゴ礁は死後固定化するがコンブの死後はどうなるのでしょう,分解して温室効果ガスが発生しないのかな)

●(刊11/26表紙1) 兵庫県立大学の研究グループは軟X線を照射してシリコンなどの半導体薄膜を従来より200度C程度低い温度で結晶化に成功

●(刊11/26産学連携23) 室蘭シップリサイクル研究会は環境とコストに配慮した大型廃船の解体・鋼材リサイクル手法を確立,海外移送解体禁止前に

◎(刊11/25環境17) 大阪ガスケミカルはポリエチレンとポリエチレンテレフタレートの相溶化剤を拡販,多層フィルムの他用途再生用に

◎(刊11/25科学技術31) 産業技術総合研究所は2種の有機分子からなる化合物の有機太陽電池で近赤外光の電気変換に成功,発電の効率化に道
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2010/pr20101124/pr20101124.html

●(経11/24企業9) 東芝はジスプロシウム代替にサマリウムを使ったモーター用磁石の製造技術を開発,1年後に家電に応用,電気自動車用も (中国依存脱却)

◎(刊11/24総合2) 日産自動車は電気自動車リーフが米国環境保護局から承認を受けた性能を公表,ガソリン換算で42km/L,ハイブの2倍 (走行時有害排気ガス排出はゼロ)

◎(経11/23企業11) 古河電工は11年度中にもアルミニウム合金製の自動車用ワイヤハーネスを海外で量産,銅製より4割軽量
http://www.furukawa.co.jp/what/2010/ele_101124.htm

◎(刊11/23電機6) 富士ゼロックスは生産性同等で消費電力量を従来比29%低減したフルカラー複合機を来年1月に発売,部分通電などで

◎(経11/21企業5) 米バージニア工科大学はスーパーコンピューターの省エネ性能をランキング,1位IBM製,2位東京工業大学TSUBAME
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CO2の世界平均濃度が過去最高の386.8ppm, 09年, 世界気象機関

2010年11月27日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 101121-101127

◎(経11/27社会35) 北海道警旭川北署は札幌の会社員など3人を天然記念物のチョウを大雪山で採取したとして文化財保護法違反などの容疑で送検

◎(経11/26企業11) 日本経済新聞はスマートグリッド特集で蓄電池の蓄電コストが揚水発電コストより高く,電力調整より売電が得など課題多いと

●(経11/25夕刊社会16) 世界気象機関は温暖化ガスの世界平均濃度が09年に過去最高を記録,メタン濃度上昇が顕著なるも原因不明確,386.8ppm
http://www.wmo.int/pages/mediacentre/press_releases/documents/GHG_bull_6_en.pdf

●(経11/25社会38) 厚生労働省は薄型テレビの電極などに使う酸化インジウム錫の製造に従事する労働者の健康被害防止策を強化,動物発がん性で (透明電極)

◎(環11/24表紙1) 環境新聞は来年4月施行の改正廃棄物処理法で処理施設の定期検査が自治体に義務付けられるが,一部自治体で手数料徴収へ (廃棄物処理業者が手数料に反発)

◎(環11/24表紙1) 岐阜市上下水道事業部はリン資源リサイクル推進協議会からリサイクル功労者に選定さて受賞(国内では枯渇し全量を輸入に依存,最大の産出国は中国という)

◎(経11/24夕刊社会16) ロシアはサンクトペテルブルグで13か国の首相や専門家とトラサミットを開催,22年までに野生のトラの生息数2倍を目標

●(経11/23社会30) 国立環境研究所などの国際チームは09年の世界全体の二酸化炭素排出量が前年比1.3%減の分析結果,308億トン (21世紀で2番目に多い)

◎(刊11/22総合2) 経済産業省はコンビニやガソリンスタンドなどでの充電サービスが現行の電気事業法で可能と,時間単位ではメーター不要とも

◎(刊11/22環境14) カーボンマネジメント研究会が温暖化対策で管理手法の基準作り中,11年中にも独自の認証サービス開始へと (カーボンマネジメント研究会;トーマツ審査評価機構,日本能率協会,日本品質保証機構)
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牛たん 駅弁:仙台駅限定

2010年11月24日 | 旅先にて
写真は今週前半、仙台でのISO14001の審査の帰り購入した駅弁です。「特選 炭火焼き、仙台駅限定 牛たん 駅弁」と表示されている。18:26発「はやて」で大宮へ向う折に車中での夕食用に購入しました。

塩ダレで熟成したというだけあり、噛んでいて最後まで味わい深い。牛たんの枚数も10枚程度入っており量的にも不満がない。これと麦飯が良く合う。久しぶりに印象に残る駅弁です。お勧めできます。

製造元の「(株)こばやし」の表示の下に「ISO14001の認証取得済み」の表示があり、興味を持ったのも購入動機のひとつ。

食品製造業なら、HACCPの食品衛生管理手法をISO9001に取り入れた食品安全マネジメントシステム規格ISO22000の認証を取得すると考えるのが一般的かと思っていましたが、用いる全ての食材に熱を通し、熱いうちに梱包・出荷して短時間以内に食するならば、HACCPで言う重要管理点を定めて危害管理するまでもないのかもしれない。

顧客には聞こえの良い規格名称であるが仕組みが重いISO22000よりも、経営マネジメントして使いやすいISO14001を選択したのかもしれない。食材を無駄なく用い、売れ残りのない弁当を開発する環境目標が経営目標とも合致していて、経営上望ましいと考えているのだろう。
もしそおなら、ISO14001の上手な使い方の一例と言えるでしょう。
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JFEエンジは製鉄所などの排ガスから費用半減でCO2を分離回収

2010年11月21日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目技術・成果 101114-101120

●(刊11/19モノづくり5) ロッテは冷水と温水を同時に作り出せる水冷式ヒートポンプを導入し温暖化ガス排出を15%削減,ボイラ休止時も温水温維持

●(経11/19企業9) JFEエンジニアリングは製鉄所などの排ガスから費用半減で二酸化炭素を分離回収する技術を開発,水と混和し薬剤添加固化
http://www.jfe-eng.co.jp/release/news10/news_e10015.html

●(経11/19企業13) 旭硝子は電気通信大学の協力を得てレアメタルの代わりにアルミナセメントを電極に使った蛍光灯を開発,長寿で省エネ (真空で変性)

●(刊11/19環境14) 清水建設はビルのスプリンクラー用配管を輻射式冷暖房用冷温水配管に利用した省エネシステムを開発,配管使用量半減も

◎(刊11/18科学技術21) 日刊工業新聞はモノづくり連携大賞の受賞例を紹介,東北大学が開発した汚泥のその場盛土材利用技術(ボンテラン工法)好評
http://www.cgr.mlit.go.jp/hamada/uploads/photos/3244.pdf

●(刊11/17自動車5) 日産自動車はアクセルベダルの押し戻し力を活用しエンジン回転数の上昇を抑えるベダル技術をミクニにライセンス,燃費向上 (ミクニ;独立系自動車部品メーカー)
http://www.mikuni.co.jp/j/PROFILE/data/nissan-ecopedal-license.pdf

◎(経11/17企業13) 東芝は屋外の冷気でサーバー室を冷やし消費電力を35%抑制したコンテナ型データセンター施設を丸ごと提供する事業に参入
http://japan.zdnet.com/news/itm/story/0,2000056188,20404292,00.htm

●(経11/16企業10) 富士ゼロックスは使用する機能に応じて通電を制御できるデジタル複合機を11年1月に発売,消費電力約2割と予測 (機能対応型省エネ)
http://www.fujixerox.co.jp/company/news/release/2010/1115_ap4.html

●(経11/13夕刊表紙1) 海洋研究開発機構,三菱地所などは建築研究所や東京都の協力を得て世界各都市の温暖化を予測するソフトを開発

◎(環11/10低炭素2) 世界自然保護基金ジャパンは経済産業省の温暖化ガス排出削減量をボトムアップ方式に日本全体の目標などと整合しないと指摘
http://www.wwf.or.jp/activities/2010/11/942108.html
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政府は国内排出量取引制度で年内に制度骨格まとめへ

2010年11月20日 | 旅先にて
環境ニュース 101114-101120

●(経11/18経済4) 政府は国内排出量取引制度で経済産業省と環境省の案が出そろい,両案をもとに与党などと調整し年内に制度骨格まとめへ (両省は真っ向対立のまま,条約の見通しも立たぬ中で)

◎(刊11/17環境15) 昭和シェル石油は第6回環境フォトコンテストで入賞作品を公表,ジュニア部門は中学生の高速道路が破壊している自然
http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2010/1116.html

◎(経11/17企業11) アステラス製薬は11月からベトナムで原産国の権利に配慮した形で微生物の収集を開始,ベトナム政府の合意のもとで

◎(経11/17経済4) 農林水産省は太平洋まぐろ類保存国際委員会で乱獲の疑いある加盟国のクロマグロの来年捕獲禁止を提案へ

◎(環11/17表紙1) 環境新聞は使い捨てライターの販売が来年9月27日以降販売禁止で在庫を処分の際大量廃棄や不法投棄と事故の懸念を指摘

◎(刊11/16環境13) 日刊工業新聞は多様化する環境経営指標特集のCO2排出抑制量の評価で各社独自,待たれる集計統一手法と指摘

◎(刊11/16総合2) 政府は事業仕分けで環境省のバイオ燃料導入加速化事業で半額縮減,産業界の賛同得られておらず理解を得ることが先決と (同感)

◎(経11/16夕刊総合2) 政府の行政刷新会議は事業仕分けで環境省のみんなエコクラブ推進事業を廃止と判定,改善要求事業を統合して焼け太りと指摘 (テレビでは自治体やNPOに任せればよいとの意見が出ていました)

●(経11/16表紙1) 日本経済新聞は資源小国の選択特集で,日本電産がレアアースを使わないモーターの特許保持会社買収などリスク回避動き紹介

●(環11/10循環型社会3) アミタエコブレーンはCSRレポートの掲載や閲覧状態解析や検索等の機能を無料で提供するポータルサイトを開設,編集に力
http://www.eco-brain.jp/news/article/000566.php
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羽田新空港ターミナル:改

2010年11月18日 | 旅先にて
11月17日(水)は翌木曜日からの札幌での審査に備え15時発ANAで出張。思い立って、1時間ほど早めに出発し、羽田新空港ターミナルへ立ち寄ってみました。

モノレールのホーム階と新ターミナルの3階吹き抜けロビーは同じ階にあり、利便性が高い。モノレールを降り搭乗口フルアーを眺めるとやや奥手の4・5階には「メイド・イン・ジャパン 羽田オンリーワン」をテーマにした105店の飲食・物販店が並ぶ。

搭乗客の姿はほとんどいないにも係わらず、水曜日とは言え、4・5階は観光客で混雑している。開港後未だ一カ月もたたないためか。13時頃だったこともあり、注目の飲食店には長蛇の列。例によって、そのほとんどがご婦人群。

予め目星を付けた店にも長蛇の列。ここしばらくは、混雑が続くと覚悟したほうがよさそう。予定を変更して30分程で第2ターミナルへ向かう。ご婦人の数組が、同じように羽田新空港ターミナルから第2ターミナルへ。梯子をする観光客が増えるのかも・・・。

羽田新空港ターミナルのお勧めルート
①浜松町からモノレール快速13分で羽田空港国際線ビル駅へ。江戸小路などを散策・食事。
②その後、モノレールで先に進み、第1ターミナルで散策・食事をするもよし。
③更に第2ターミナルまで梯子して、散策・食事も良いでしょう。
岐路は、当然第2ターミナルで始発の京急「エアポート快特」で品川まで16分です。
子連れも楽しめる1日コースだと思います。
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二酸化塩素系除菌剤:塩素よりも毒性が強いと考えられる

2010年11月14日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目技術・成果 101107-101113

◎(刊11/13環境8) パナソニックとNECは共同輸送による環境負荷低減の乗り出した,パナソニックの福島工場からの商品出荷にNEC輸送網
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn101112-1/jn101112-1.html

◎(経11/12社会42) 国民生活センターは新型インフルエンザ対策と表記の二酸化塩素系除菌剤の多くが除菌効果の客観的データ不足,環境基準超過
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20101111_1.pdf

○(刊11/11科学技術21) 宇宙航空研究開発機構はブラジル国立宇宙研究所に地球観測衛星だいちのアマゾン上空画像を提供し違法伐採監視などに協力
http://www.jaxa.jp/press/2010/11/20101108_inpe_j.html

◎(刊11/11モノづくり5) 群馬県前橋の蔵前産業はプレスの深絞り加工で弁当容器など紙容器を成形する技術を確立,熱間成形,プラスチック容器代替

○(経11/10企業11) DOWAホールディングスはリチウムイオン電池のリサイクル事業開始,電池材料に再生,11年度1000トン処理目指す

◎(刊11/10自動車5) ダイフクは水使用量半減の大型車両専用の洗車機を発売,シャンプーやワックスに植物由来オイルを使用
http://www.daifuku.co.jp/ir/news/1998/002198.html

◎(刊11/9商社19) 商船三井は日本ペイントマリンが開発した船底塗料を新造の自動車運搬船に採用,海水の摩擦抵抗減で燃費が4%程度改善
http://www.mol.co.jp/pr-j/2010/j-pr-1058.html

●(経11/9夕刊社会14) 北海道斜里町は33年かけて知床100平方メートル(買取)運動が完了,471ha,引き続き募金を集め自然再生事業継続 (ナショナルトラストの先駆け)

◎(刊11/8科学技術14) 産業技術総合研究所はトヨタ自動車と共同で常温プロセスで全固体薄膜リチウムイオン電池の作製に成功,エアロゾルデポ法
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2010/pr20101105/pr20101105.html#a1

●(経11/8科学技術11) 慶應義塾大学と産業技術総合研究所,京都大学とシャープの研究グループは夫々充放電しても劣化が少ないリチウムイオン電池
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無許可で廃品回収し、トラックなどに積み終えた後に高額な料金を請求

2010年11月13日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 101107-101113

◇(刊11/13総合3) NTTグループは地球環境保護を推進する行動計画を制定,低炭素社会と循環型社会,生物多様性の3テーマ
http://www.ntt.co.jp/news2010/1011/101111a.html#3

●(刊11/12環境13) 欧州議会はRoHSの改正案を22日採択へ,規制物質にナノ材料など追加,ラベル表示義務化,対象製品拡大等,14年施行

●(経11/12夕刊表紙1) 大成建設は百貨店などにビル屋上に生態系再現を提案,果樹植え鳥や昆虫の生態系,清水建設は屋上緑化の集客効果をデータ化

●(刊11/12表紙1) 三菱化学や住友化学など大手化学品5社は化学物質情報伝達で電機のJAMPを活用へ,化学と電機が共通化,準備次第公開

◎(刊11/11環境13) 富士通はEUの含有化学物質情報の届出規制に対応してグリーン調達のJGPSSI方式からJAMP方式に切り替える (JGPSSI;グリーン調達調査共通化協議会(RoHS対応)。JAMP;アーティクルマネジメント推進協議会(REACH対応))

●(経11/10商品28) 日本経済新聞は水産物を対象としたエコラベルの普及がコスト転嫁が壁となって日本で普及進まずと,海外では3年に6倍

◎(刊11/10科学技術23) 海洋研究開発機構は長崎県福江島で大気中の微粒子状物質の濃度を1年間にわたり調査し,大気環境基準を満たさずの結果 (福江島;五島列島)
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20101110/

●(経11/10夕刊社会15) 宮城など4県警は家電などの廃棄物を無許可で有料回収したと廃棄物処理法違反で神奈川県藤沢の再生工房の元従業員ら逮捕

◎(刊11/10環境13) 環境省は中央環境審議会の排出量取引制度検討集委員会に使用時に大幅排出量削減可能な製品製造時の排出枠に配分配慮を提案

◎(経11/10企業11) 鉄鋼など製造業主要6業種は20年度の二酸化炭素の排出量が90年度比1%増の3.38億トンの見込み,電気電子大幅増

○(刊11/9環境14) 日刊工業新聞は多様化する環境経営指標の動向を紹介,工場での二酸化炭素排出量から環境負荷低減貢献度(顧客)など (比較判断のためには標準化推進の必要性がありますね
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E926形「East i」

2010年11月12日 | 旅先にて
昨日、JR大宮駅にて仙台行き新幹線「やまびこ57号」を待っていた14:50頃、見慣れない車両が入線してきました。白地に赤い線が入った洒落たデザインの6両編成。先頭車両には「East i」と記されています。

これまでに仕事で様々な新幹線や在来特急の車両に乗ったり出会ったりしています。札幌での「北斗星」、岩見沢での「オホーツク号」。はたまた、南では福岡での新幹線「つばめ」、宮崎での「にちりん」など、など。

でも、電気・軌道総合試験車に出会った記憶がありません。JR東海には「700系ドクターイエロー」があり、東日本には「E926形 イーストアイ」があることは知っていましたが。
ホームの電光掲示板には「やまびこ」の前に「回送車」と表示されていたように記憶しています。なので入線してきた時は「見慣れない車両だな」程度の関心しかありませんでした。イタリックの「East i」に気付いた途端に、あわてて携帯を取り出し数枚写真に収めました。
ここに掲載したのはその1枚です。

JR東海の「700系ドクターイエロー」は新幹線軌道しか走れませんが、この「East i」は新幹線軌道も在来線軌道も走ることができる点に特徴があります。なので、新幹線に接続している在来線でもその雄姿が見られているようです。

仕事合間の束の間のうれしいワンショットです。
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初心に帰って:3度目の更新審査

2010年11月10日 | 審査・コンサル
ISO14001の3度目の更新審査では、初心に帰って仕組みの適合性や有効性を審査で見ることが重要です。

特に更新審査では担当審査員が交代する場合が多いので、「初心に帰って」審査することは難しくありません。

受信組織側では、認証取得後9年も経つと本業の課題とEMSの環境目的・目標が一体化して仕組みは初期に比べ大幅に修正されています。また、担当事務局員も3世代、4世代目になっています。

このような背景により、規格要求事項や自らの取り決めへの不適合が一部で生じていても何時の間にか問題ないように理解されていたり、従来の審査員が明確に指摘しなかったばかりに是正する必要性に気付かなくなっていたりします。

「今回は3度目の更新審査ですので初心に帰って審査しています。」と言いつつ、規格や自らの決めごととの不適合性についてきちんと指摘し、問題点を認識してもらうことで、その組織の仕組みや運用の見直しや改善に繋げ、組織の様々なパフォーマンスの改善に繋がることが期待できます。

さもないと、「ISOは経営に役立たない」と評価されたり、安かろう悪かろうの非JAB外資系審査機関に受信組織が流れ、やがてISOに対する社会の信頼を損なうことに繋がりかねません。

基本的には、丁寧な審査をすることで初めて種々の問題点が見てくるのです。

写真は、昨日コンサルで訪問したオペラ・シティ24Fから撮った写真です。明治神宮越しに霞が関ビルや六本木ヒルズ、その向こうには東京タワーも見える雄大な景色です。
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極小鉄磁石に電圧を印加しS極N極を制御できる特性を発見

2010年11月07日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目技術・成果 101031-101106

●(刊11/5モノつくり4) 北海道松内町の黒松内銘水はアレフ(レストラン)の指導を受けてヒートポンプを導入し大幅に省エネ実現,温排水熱回収 (アレフは社内ノウハウ武器にコンサル事業)

●(刊11/4モノづくり3) 日刊工業新聞は電気で変わるモノづくり特集シリーズ空調や冷却に限定されていたヒートポンプが洗浄や乾燥にも事例拡大と

◎(刊11/5表紙1) 神戸のインキュベーションアライアンスと大分大学の研究グループはグラフェンシートを触媒や基板なしに合成する技術開発

◎(刊11/5環境14) 東京ガス,荏原,三浦工業は工場内で発生する90度C程度の未利用水を160度C程度の蒸気に変換し利用する技術を開発 (臭化リチウムの物性利用,吸収式冷凍機で昔から利用されている技術)
http://www.ebara.co.jp/news/2010/20101104.html

◎(刊11/5表紙1) 日刊工業新聞は建物ノエコと特集でソニーが東京大崎に建設中のビルで雨水を利用し周辺温度を低減,清水建設が壁面発電等と

◎(経11/4社会34) 千葉大学などの研究グループは極小鉄磁石に電圧を印加しS極N極を制御できる特性を発見,省エネパソコンに道 (基礎科学)
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110201000554.html

◎(刊11/3環境8) 東京電力は羽田空港で冷凍トラック向けに給電スタンド開設,アイドリング抑制,カードで利用 (埠頭や高速道路からさらに拡大)

◎(刊11/2表紙1) 東京農工大学と東京工業大学の研究グループは白金系触媒より高性能なセリウムカーボンアロイ触媒を自動車排ガス用に開発 (セレン(Se)ではない,セリウム(Ce)はレアアースの一種、白金比でコスト10分の1に)

◎(経11/1企業9) ウシオライティングと昭和電工は稲生育が可能なLED照明システムを開発,光合成促進赤色LEDと組織形成青色LEDなど
http://www.ushiolighting.co.jp/news/10/101101.html

◎(経11/1科学技術11) 東京大学と三菱化学は人工光合成の新技術開発,酸化タングステンなど組み込んだ特殊化合物を水に入れ光を当てると水素発生
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エコドライブのCO2排出量削減効果は交通流全体に波及する

2010年11月06日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 101031-101106

●(経11/4国際6) 中国の商務省はレアメタルの輸出枠を毎年2-3%削減する方向で調整中

●(経11/2夕刊社会14) 国立環境研究所はエコドライブをすると周囲の車にも省エネ(省燃費?)効果が波及との研究結果,後続車に影響 (マイカー時代にはよく経験していました,大型車のエコドライブは風格を感じました)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2010/20101101/20101101.html

●(経10/30夕刊表紙1) 生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)は名古屋議定書と愛知ターゲットを採択して閉幕,環境相は早期国内法整備 (名古屋議定書;生物利用の利益配分枠組み協定。愛知ターゲット;世界生態系保全目標(陸17%海10%))

●(経10/30夕刊表紙1) 日本経済新聞は使用済みペットボトルの海外流出が加速と,円高でも価格2.5倍で中国の繊維メーカーが購入,国内産業打撃 (海外で再生ならよいではないか,経済環境の変化は別)

◎(刊11/5総合3) T&E(欧州環境研究機関)はEUの環境目標に関連して日本車メーカーが大幅な改善を示したと報告書,削減率でトップ3 (トヨタ,スズキ,マツダの順)
http://www.transportenvironment.org/news/2010/11/carmakers-exaggerated-time-needed-for-co2-cuts

◎(環11/3表紙1) 政府行政刷新会議はエネルギー対策特会で経済産業省と環境省の温暖化対策のダブリに批判,温暖化対策枠を他府省にも開放

◎(経11/3経済教室25) 高崎経済大学の水口剛教授などは経済教室欄で不動産投資も環境配慮を,日本は欧米に比べ環境日動産の定着に遅れと

○(経11/4夕刊社会15) 静岡県富士市消防本部はサニックスの富士工場で作業員2人が廃プラ破砕機の中で死亡と,外傷なし

○(経11/4国際7) 中国社会文献出版社は中国企業の社会的責任の現状をまとめた青書を発表,7割以上がCSRへの取り組みに消極的,1割不実

○(経11/3国際7) 英BPは原油流出事故で対策費用が累計で399億ドル(3.2兆円),賠償費用などで最終的に負担額は不明
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丸亀郊外でのコンサル:最終回

2010年11月03日 | 旅先にて
EMSの構築コンサルも今回が最終回で10回目です。1st審査での指摘への対応が終わり、今月中旬の2nd審査を受けるまでに終えるべき事項の全てを把握し、あとは審査までに終えることができるでしょう。

昨夜は、コンサル後に金毘羅講燈籠傍の「一徳」で、初めてポン酢にカワハギの肝を溶かし、カワハギの刺身を賞味しました。カワハギの肝はコッテリしていて癖がなく美味しい。こちらではアンキモよりも美味しいといわれています。

今朝は、何時もより15分程早く迎え担当の方がホテルに現れ、最終回でもあり、晴天にも恵まれたので丸亀城に案内してくれました。

70メートル弱に立つ小規模な三重天守の天守閣を持つ城ですが、石垣は、山麓から山頂まで4重に重ねられ、総高60メートルで日本一高く、頂は垂直になるよう独特の反りを持たせる「扇の勾配」となっていて見事です。

急な坂道を数分程度登れば天主に至ります。写真は太陽を背に、天主の裏手から丸亀港方法を視野に撮ったものです。

昼食には著名な讃岐うどん店「香の香」で「釜揚げうどん」をご馳走になりました。有名な店で、観光バスで讃岐うどん店を「はしご」するコースもあるらしいく、バスでやってくる客もいました。

最終回ということもあり、顧客の心配りが一段と温かく感じられコンサル冥利に尽きます。
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