ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

JAISTは世界最高強度の透明バイオプラスチックの開発に成功

2016年04月30日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース20160424-20160430

●(刊4/29エネルギー11) 日刊工業新聞はゼファーや北秋田のボルタージャパンは小型の風力発電や木質バイオマス発電で小型を武器に市場を開拓と (小型の利点は熱電併給で高効率運転)

●(経4/28企業総合13) 住友金属鉱山はフィリピンのニッケル製錬所にレアアースの生産設備を設置し資源生産性を上げる,他の非鉄各社も資源対策

◎(刊4/28環境13) 富士通は契約電力適切性を分析できる情報通信技術ツールを開発,5月上旬運用開始,30分単位の過去の気温等実績から解析

●(刊4/28特別企画23) 日刊工業新聞主宰のグリーンフォーラム21はパナッソニックの家電リサイクル拠点PETECを視察,施設開放と先進を評価
http://panasonic.co.jp/eco/petec/

◎(経4/27企業11) 日本製紙は新型の木質バイオマス燃料の生産をタイで来春実証試験,半炭化し2倍の熱量にし国内に輸入し固形燃料化 (国内では安定供給難で)
http://www.nipponpapergroup.com/news/year/2016/news160427003372.html

●(刊4/26表紙1) トヨタ自動車はハイブリッド車から取り出した電池を点検し再構成して再利用する事業を拡大,国内でスキーム確立,米国開始

◎(刊4/26建設14) LIXILは充填断熱と外張り断熱を併用してスーパーウォール工法で断熱性能を2倍に高めた,ゼロエネルギーハウス向け

◎(刊4/26電機10) 富士通やNECはデータセンターの消費電力量を一段と引き下げるため外気冷却方式を相次ぎ新設,自然対流利用など工夫

●(経4/25科学技術11) NEC,NECトーキンと東北大学はスピンゼーベック効果を利用した新しい熱電変換素子を開発,変換効率10倍,安価
http://jpn.nec.com/techrep/journal/g13/n01/pdf/130109.pdf

◎(経4/25科学技術25) 北陸先端科学技術大学院大学の研究グループはバイオ原料のアミノ桂皮酸からガラスやポリカーボネート樹脂より強い透明樹脂
http://www.jaist.ac.jp/whatsnew/press/2016/04/22-1.html

自然エネルギー財団は家庭用太陽光発電のコストが電力会社の電力料金と同じになる可能性と試算

2016年04月30日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 20160424-20160430

●(刊4/28環境13) グローバルコンパクトネットワークジャパンはSDGsをビジネス機会と捉え,社会問題解決と事業の一体化が重要と事例紹介 (SDGs;持続可能な開発目標(国連).. 導入手引き;SDGCompas)
http://ungcjn.org/gc/pdf/SDG_COMPASS_Jpn_0318_30P.pdf

●(刊4/28電機11) NECは国内外の子会社の内部監査体制を強化,全社の経営幹部候補に内部監査教育プログラムや原則2年の監査業務経験など

●(刊4/27エネルギー14) 自然エネルギー財団は家庭用太陽光発電のコストが電力会社の電力料金と同じになるグリッドパリティに到達の可能性と試算 <太陽光発電が割高ではなくなる>

●(経4/26夕刊社会13) 群馬県警は大同特殊鋼など3社を渋川工場から出た有害物質を含む廃棄物「鉄鋼スラグ」の不正処理で廃棄物処理法違反で送検 (道路の舗装などに使用)<以下のHPからは法違反を甘く見ていたのでは?>
http://www.daido.co.jp/event/160127.html

●(経4/26夕刊社会12) 環境省は外来種の通称ミドリガメの野外での生息数が全国で約800万匹に上るとの推計結果

●(経4/25夕刊表紙1) 経済産業省と国土交通省は19年度に貨物トラックの自動運転による隊列走行の実験開始,夜間の高速道路など,蘭で開始済み

●(経4/25深層断面32) 中小企業団体中央会は化学物質情報伝達方式が経済産業省が開発を主導したケムシェルパ早期移行で中小に高信頼調達で商機と

●(経4/25素材17) 日本鉄鋼連盟は政府の地球温暖化対策計画案に対し検証なしの長期目標と開発企業疲弊の国内排出量取引制度導入の削除を要求(安易な政策に危機感)
http://www.jisf.or.jp/news/topics/documents/160413_publiccomment.pdf

◎(刊4/29ロボット7) DJIジャパンと大日本猟友会,スカイシーカーはドローンを使ったニホンジカなど野生鳥獣の生態調査で連携,被害防止へ

◎(経4/29社会34) 東京地裁はヤマト運輸が荏原から購入した土地に石綿を含む建材が見つかったとして損害賠償を求めた裁判で荏原に賠償命令

積水化学工業はカーボンナノチューブを使った熱電変換シートのサンプル出荷開始

2016年04月26日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース20160417-20160423

●(刊4/21素材13) 新日鉄住金は近くLNGタンク用鋼板を海外に販売,ニッケルを7%で9%並みの強度や耐久性を実現,コスト1割安,規格内

◎(刊4/21生活15) イオンは海洋管理協議会や水産養殖管理協議会の認証を受けた環境配慮水産物を一か所にまとめ,店頭などでPR,商品認知へ

◎(経4/21企業14) 日立オートモティブシステムズは低電圧で高出力のリチウムイオン電池を開発,48Vで従来の1.5倍の出力,18年度量産
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2016/04/0420.html

●(経4/20企業12) 積水化学工業は奈良先端科学技術大学と共同で,カーボンナノチューブを使った熱電変換シートを開発,センサー電力代替など (サンプル出荷開始)
http://www.sekisui.co.jp/news/2016/1282221_26476.html

●(経4/19企業13) ヤマダ電機は店舗で販売する中古家電製品の保証期間を従来の2倍の2年間に延長した,テレビ,冷蔵庫,洗濯機の3品目

◎(刊4/19モノづくり33) 福岡市の三州ペイントは新規の塗料と封止材を組み合わせた住宅向け目地割れ防止工法を開発,可塑剤使わず硬化回避

◎(刊4/19表紙1) 富士電機は東京の工場で燃料電池の排熱や排気を使った省エネ型植物工場を稼働へ,酸素が減り二酸化炭素濃度が高い排気利用

◎(刊4/19建設16) 千田建設は長崎県五島市に浮体式の洋上風力発電設備を納入し運転開始,最大出力2千kW,2本のチェーンで海底に固定

◎(刊4/19機械7) 水谷電機工業はスタジアムや劇場向けのLED照明用長寿命放熱器を発売,フィンなどを工夫し上向きでも放熱できる

◎(刊4/18環境12) リコーは静岡県御殿場に環境事業開発センターを開設,廃プラ油化や木材方の水素抽出など次世代環境技術の実証の場にも


監査監督機関国際フォーラム(IFIAR)は17年をめどに新設する本部事務局を東京に

2016年04月26日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 20160417-20160423

●(経4/23社会38) 環境省は野生下で生まれた特別天然記念物のトキ」のペアにひなが誕生したと発表,日本で純野生のなが40年ぶりに確認

●(経4/22夕刊総合3) 監査監督機関国際フォーラム(IFIAR)は17年をめどに新設する本部事務局を東京に設置することを決定,情報など利点
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201203193175/

●(環4/20低炭素2) 政府は地球温暖化計画案を一部修正のうえ,連休明けに閣議決定,経団連等からの国内排出量取引制度など反対を受け

●(環4/20表紙1) 環境省と国立環境研究所は14年度の日本の温室効果ガスの総排出量が13.64億トンと前年度比3.1%減,減少は5年振

●(環4/20表紙1) 経済産業省はPCB特別措置法の改正に合わせ関係省令等を改正へ,高濃度を使用中のものを期限までに廃止義務化等

●(環4/22広告特集16) 住友化学などは労働安全衛生法の改正で化学物質健康被害のリスク評価が6月から義務化で広告特集,使用前に使用法別に評価 
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei14/dl/kagaku3.pdf

●(経4/19夕刊総合3) 政府の総合科学技術・イノベーション会議は地球温暖化対策と経済成長の両立につながる革新的技術の開発を促す戦略を策定 (リソース(人物金)の確保の有無は不明)

●(経4/17BSCS26) NHKはBS1の今夜10時からのドキュメントWAVEで食料廃棄物ゼロに,仏食品廃棄物禁止法(新報)を紹介,福祉へ(売れ残った食品は廃棄が禁止され,福祉施設への提供を義務付け

◎(経4/22夕刊表紙1) 国土交通省は三菱自動車の燃費関連データ改ざん問題受け,検査方法見直しへ,メーカーを信頼して試験してきたが失われたと (信頼して行ってきた方法も問題なのに)

◎(刊4/22地域経済37) 外務省は伊勢志摩サミットの関連行事としてG7の中高生による環境問題をテーマとするジュニアサミットを今日から三重で

<八日ほど海外に出ていたのでアップが遅れました。>

トヨタ自動車は小型車パッソで燃費が最高の28km/Lへ

2016年04月17日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース20160410-20160416

◎(経4/16企業13) パナソニックは家庭用エネルギー管理システム対応アプリの機能を拡充,利用歴分析し割安電力(契約)プランを提示するなど
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/04/jn160415-1/jn160415-1.html

◎(刊4/15自動車6) 三菱ふそうトラックバスは独シュトゥツガルトで物流会社のヘルメスに小型電気トラックを5台提供し実用供試を開始,低コスト
http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/news_content/160412/160412.html

◎(刊4/14機械7) 三菱重工舶用機械エンジンは独自の高効率舶用発電機システムの初号機がデンマーク船に搭載,低温熱源を回収活用,媒体利用
http://www.mhi-mme.com/jp/news/0057.html

◎(環4/13環境経営4) リコーは自社製品の環境性能と社会性等を独自の基準で評価する認証プログラムを今月から開始,両面では初,20年全製品目標

◎(経4/13企業12) 三菱日立パワーシステムズや京セラ,三浦工業は業務用燃料電池を相次ぎ発売,個体酸化物型で熱利用を含め光熱費2割削減

●(経4/13企業13) トヨタ自動車は小型車パッソを全面改良して発売,燃費が登録ガソリン車で最高の28km/L

●(刊4/12機械7) 茨城県つくばの神栄テストマシナリーは物流事故の3大要因に機能をしぼった普及型包装試験機を市場投入へ (物流事故3大要因;落下,衝撃,振動)

◎(刊4/12電機11) シャープは家庭用リチウムイオン電池のラインアップを追加,従来より充放電回数を1.5倍で約30年使用可能に

●(刊4/12科学技術23) 法政大学,アイリスオーヤマ,ハリタ金属の研究グループは使用済みLED照明からガリウムを回収する技術を開発,廃液出ず (ガリウムは貴重資源,現在の回収率は3割)

◎(経4/9夕刊表紙1) 米スペースXは国際宇宙ステーションに物資を補給するためのロケットブースターの洋上基地着陸回収に成功,再利用に道 (4度目で成功)

次回の土日ブログのアップは1日乃至2日遅れるかもしれません。

日経は企業の統合報告書の発行が1年間で4割増の205社にと

2016年04月16日 | 週間ニュース:ピックアップ
14日午後9時26分ごろ熊本で震度7の地震が発生し、その後も広い範囲で地震が続いています。被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。

気になるニュース 20160410-20160416

●(刊4/15科学技術23) 海洋研究開発機構の研究グループは5年先までの気候変動を予測する手法を開発,観測値と数値モデルを融合させる手法高精度
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20160414/

◎(環4/13表紙1) 東京都は達成率が長年ほぼ0%の光化学ダイオキシン濃度の環境基準値早期達成を図るため30年度迄に8時間値70ppb目標 (目標達成のための具体的施策が示されていない,そうだとすれば達成しない確立大)

◎(環4/13低炭素2) 埼玉県や神奈川県も諏訪市や東京都に続き地中熱マップの作成に着手,温泉地学研究所などのデータを活用

●(経4/13夕刊総合3) 日本経済新聞は企業の統合報告書の発行が1年間で4割増の205社にと,味の素や清水建設,住友金属鉱山も発行へ (国際統合報告審議会が基準,第三者保検証が必要)

●(環4/13環境経営4) 環境省は里地里山の生物多様性保全の経済価値を調査,年間1380億円と評価,保全活動に最高でいくらまで支払ってよいか

◎(経4/10社会30) 東京農工大学の研究グループは東京湾内で捕れたカタクチイワシの8割近くの内臓から微細なプラスチックを検出,人には無害

◎(経4/9夕刊社会8) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は金星探査機あかつきの軌道修正に成功し観測日数を800日から2000日に延伸

山形大学の研究グループは生鮮食品の鮮度を図るフィルム状センサーを開発

2016年04月10日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース20160403-20160409

◎(経4/9企業総合11) トヨタ自動車は新興国で廃車リサイクル事業を展開する,独自の基準を満たす認定工場に資源化技術を供与,持続可能社会へ

●(刊4/8表紙1) スリーエムジャパンは空輸時のドライアイスを不要にした電子部品用接着剤を開発,輸送費9割減,1液エポキシ系加熱硬化型<常温下での貯蔵安定性向上>

◎(刊4/8自動車6) 住友ゴムは貫通損傷時に粘着性素材で傷を防ぎ走行可能なパンク防止タイヤを開発,スペアタイヤ不要に,数年後に量産

◎(刊4/7機械7) 千葉県柏のシンクラボラトリーは水性インク対応のグラビア印刷用レーザー製版システムを5月発売,排ガス処理や換気不要 (乾燥時間短縮に工夫)
http://think-lab.com/

●(刊4/7科学技術26) 岡山大学の研究者は構造用圧延鋼材に匹敵する強度のアルミ鋳物の製造技術を開発,軽量で鉄系材料代替へ,回転鋳造と添加剤

◎(刊4/6電機11) 埼玉県狭山の七星科学研究所は3割省電力化した小型のフルハイビジョン複合光通信装置の送受信機セットを開発,LSI等で

◎(刊4/5建設14) 関西電力は下水再生水の熱源利用など未利用エネルギーを使うスマートコミュニティの提案を拡大中,堺市のイオンモールなど
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2016/0314_1j.html

●(刊4/5科学技術22) 関東学院大学の研究グループは車載用ミリ波レーダー送信部のレアメタルのインジウムを無電解ニッケルメッキ皮膜で代替 (皮膜に微細クラックを発生させミリ波透過性確保)

●(経4/4夕刊表紙1) 山形大学の研究グループは生鮮食品の鮮度を図るフィルム状センサーを開発,腐敗を示すヒスタミンを測定,小型化

◎(経4/4企業9) JFEエンジニアリングは下水汚泥からバイオ燃料を生産する炭化炉などを横浜市から受注,一酸化二窒素発生も大幅に抑制 (燃料はセメント工場向け)

関西電力,九州電力など西日本電力4社は原子力発電所の安全対策と危機管理で提携を協議中

2016年04月09日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 20160403-20160409

●(経4/8特集28) 大成建設など政府が認定したエコ・ファースト企業が4面に亘って公告特集,温暖化防止へ官民連携と (温顔化ガス排出量の増加が目立つ業務部門,家庭品部門は影が薄い)<業務・家庭部門は40%削減を目標に>

◎(刊4/7環境13) 日本自動車リサイクル事業協同組合は修理時に破損部品を廃車から回収した再生部品に交換するとCO2排出量大幅減と算出
http://www.ngp.gr.jp/press/p_news/42.php

●(環4/6表紙1) 環境省は放射能汚染土壌の中間貯蔵された汚染除去土壌等の減容・再利用の技術開発戦略案をまとめた,最終処分や国民理解も (項目を並べるだけでは進まない難しさがあります)

●(経4/6夕刊表紙1) 福岡高裁は周辺住民らが九州電力川内原子力発電所1,2号機の運転差し止めを求めた裁判で新基準には合理性があると棄却

◎(環4/6エネルギー2) 東京都は東京地中熱ポテンシャルマップを公表,地下水くみ上げ規制中で,地下水くみ上げ方式のオープンループ式は不可
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/energy/renewable_energy/ne2/tichumap/index.html

●(刊4/6総合2) 関西電力,九州電力など西日本電力4社は原子力発電所の安全対策と危機管理で提携を協議中,技術共有や機材の共同運用など (共同運送やエネルギーの融通はあるが包括的なリスク対策は珍しい)

●(環4/6水環境6) 環境省は水生生物の保全のため低層の溶存酸素量(DO)を水質環境基準(生活環境項目)に新たに追加,類型ごとに基準値

◎(経4/4表紙1) 味の素,清水建設など6社と東京電力HDはオフィス街での節電で協力,次世代電力系活用し常時把握,東電は割引制度提供
参考:http://www.shimz.co.jp/news_release/2013/2013050.html

産総研と村田製作所は希土類を使わずに高周波フィルター用圧電材料を高性能化

2016年04月03日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース20160327-20160402

◎(刊4/1機械9) コベルコ建機は燃料消費量を最大25%削減できる2t級超小旋回ミニショベルを発売,作業負荷に応じ省エネモードに切替え
https://www.kobelcocm-global.com/jp/news/2016/160401_2/index.html?_ga=1.72005973.757524905.1459590322

◎(刊4/1環境13) 横浜の大川印刷は印刷業界で初めて今年度から事業活動で発生する二酸化炭素排出量を実質ゼロ化,炭素相殺の仕組み活用
http://www.ohkawa-inc.co.jp/news/info.html#160401

●(刊4/1地域26) さいたま市のアグリクラスターは地中熱ヒートポンプの導入などを事前に検証し熱源効率を制御する試算ソフトを開発,広域へ

◎(刊3/31機械8) 東京都武蔵野の横河ソリューションは小規模半導体工場ミニマルファブを公開,床面積250平方m,投資額千分の1,受注へ
http://www.yokogawa.co.jp/semisv/minimal-fab.htm

◎(刊3/30モノづくり5) 三菱マテリアルは銅スラグを破砕し粒度調節してコンクリート用高密度細骨材やケーソン中詰め材などに用途提案し利用促進

◎(経3/29夕刊表紙1) 日本経済新聞は高強度セラミックスや炭素繊維複合材料などの自己修復機能を持たせる研究開発の動向を紹介,ひび割れ埋硬化

●(刊3/29科学技術25) 産業技術総合研究所と村田製作所の研究グループは希土類を使わずに高周波フィルター用圧電材料を高性能化,MgとNb添加
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160318/pr20160318.html

●(刊3/29科学技術25) 金沢工業大学と富山県魚津のスギノマシンの研究グループはホルムアルデヒドを数百倍の高効率で吸着分解できる複合材を開発
http://www.sugino.com/soshiki/1/news160324.html

◎(刊3/29科学技術25) 沖縄科技大学院大学の研究グループはビン1基のみの搭載で浮体と重りのみの簡易構造の海流発電装置を開発,保守容易に
https://www.oist.jp/ja/news-center/news/2016/3/2/23836

●(刊3/28機械8) 長野県須坂のオリオン機械は約80%の省エネを実現した同軸二段引き(2室)クロー式真空ポンプを開発,日機工から受賞
http://www.orionkikai.co.jp/information/i160209.html


経産省は太陽光の買い取り価格を3年間で2割下げ,自家消費を促す

2016年04月02日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 20160327-20160402

●(経4/2表紙1) 経済産業省は電気料金への転嫁に歯止めをかけるため太陽光の買い取り価格を3年間で2割下げ,自家消費を促す

●(経4/2社会38) 国の公害健康被害補償不服審査会はビル解体作業などで石綿を吸った父親を環境再生保全機構が不認定とした採決を取り消した (客観的な資料の提出がなくても暴露は否定できないと判断)

◎(経3/31政治4) 経済産業省は企業や家庭が節電した電気を電力会社に売る制度のルールを定める,節電で売上高が減る小売事業者に補てん措置

◎(環3/30低炭素2) 環境省は大型炭素税や国内排出量取引制度の必要性を理論武装した国際潮流に関する報告書を公表,メリット大,雇用増事例

●(環3/30環境経営4) 経済産業省はファッションなど一般消費製品業界を対象に省エネ対策を進めるための新プロジェクト「セイブザエネルギー」始

◎(環3/30環境経営4) 中央環境審議会大気排出等専門委員会は水俣条約を受け大気中への水銀排出基準値を策定,廃棄物焼却炉で30マイクロgなど

◎(環3/30環境経営4) 環境省は過去50年間の生態系の変化を評価,生態系損失で人の幸せが低下傾向と,人々の暮らしを彩る自然に根差した文化減

◎(環3/30特集企画9) 環境新聞社は環境省の食品廃棄物の不正流通に関する再発防止策の取りまとめにより排出事業者が再発防止へ,確認徹底など

◎(刊3/29表紙1) 日本経済新聞は経済産業省主導のケムシェルパの運用に賛同する企業が100社に迫ったと第一陣に続き富士通など約40社

●(経3/27総合2) 国連はどの国の管轄も及ばない公海の海洋資源の保全に向けた国際条約策定に向け議論開始,生態系の永続的な利用可能に
(国連海洋法条約で協力義務の類はあるが,基本的には捕獲の自由などで規制については抽象的)