ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

泡のチカラで海水抵抗を低減、CO2 排出量10%削減見込む

2010年02月28日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース100221-100227

●(経2/26夕刊表紙1) 名古屋の創光科学(名城大学系)は紫外線LEDの量産技術を開発,材料や加工温度を工夫し安定生産可能に

◎(経2/26企業13) 三菱地所と森ビルはオフィスの照明の照度や色味を個人設定できる知的照明システムの実証実験を開始,電力消費量半減
http://www.mec.co.jp/j/news/pdf/mec100225.pdf

◎(刊2/26機械7) 宮入バルブはLED照射と二酸化炭素供給制御を連動したシステムを植物工場向けに開発,光合成に活用<高圧ガス用バルブメーカー>

●(経2/25社会42) 石川県能美の北陸先端科学技術大学院大学の研究グループは植物細胞に含まれるカフェ酸から高強度で高耐熱瞬間接着剤を開発
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100224cjb2402r24.html

◎(刊2/25自動車7) 日産自動車は関西ペイントと共同開発した中塗塗料を採用し中間乾燥焼き付け工程を省略した高級車向け塗装技術を実用化した

◎(刊2/25機械10) 前川製作所は工場排熱による低温温水を使う吸着冷凍機を発売,50-60度を有効活用,ゼオライト採用でCOP10達成 (COP;成績係数(Coefficient Of Performance,エネルギー消費効率))

◎(経2/24企業11) 日本郵船は今春から運航時の燃費と二酸化炭素排出量を1割削減できる新型運搬船を導入,船底の摩擦抵抗を削減する技術で
http://www.nyk.com/release/787/NE_100224.html

◎(刊2/24モノづくり5) 横河電機は日本と中国間の輸送に200往復再利用可能な梱包箱を採用,箱製造と廃棄での二酸化炭素排出量を7割削減

●(刊2/22大学20)三重大学の研究グループはリチウム空気蓄電池の実証実験に成功,エネルギー密度3.6倍,電解質を被覆し劣化防止などで

◎(経2/22科学13) 大成建設は超高層ビルの解体で省エネや騒音粉じんを外部に影響させない工法を開発,クレーンの回生エネ利用や既存屋根利用
http://www.taisei.co.jp/MungoBlobs/421/124/2010022301.pdf
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日本経済新聞社は電子版を3月23日に創刊

2010年02月27日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 100221-100227

●(経2/26社会42) 厚生労働省は受動喫煙による健康被害防止徹底のため利用者が多い公共施設の原則全面禁煙を求める通知を全国自治体に出した (対象;公共施設,娯楽施設,商業施設,交通関係機関,その他事務所や宿泊施設など)

◇(経2/27首都圏41) 神奈川県知事は厚生労働省の公共施設全面禁煙通知に対し地方に責任転嫁,罰則や強制力なく方策不明と批判 (批判しないで独自に推進すればよいのでは)

◎(経2/25表紙1) 日本経済新聞社は日本経済新聞電子版を3月23日に創刊,紙の読者は月額1,000円,ほかは4,000円 <印刷費用や流通経費の削減効果からもっと安くすべきでは?>

◎(経2/25全面広告24) 環境省はチャレンジ25宣言,続々とINAXやキリンビールなどの社長が宣言証を示している全面広告,登録すると入手可能 (約束ではない努力だけの宣言証,多くが製品の省エネで製造段階での努力を宣言していないのは残念)
http://www.challenge25.go.jp/about/index.html

●(経2/24経済4) 国際捕鯨委員会(IWC)は沿岸捕鯨認める議長提案をまとめた,日本政府は検討の価値あると,反捕鯨の保護団体は一斉反発 (紆余曲折)

◎(経2/24夕刊社会18) 国連大学や国連環境計画(UNEP)等のグループは新興国で携帯電話などの電子ごみが最大で18倍に急増し汚染が深刻化と

●(経2/23夕刊社会18) 消防庁は化学工場で発生した火災など65件の状況や原因,発生防止策をまとめたデータベースを作成しインターネットで公表 (消防防災博物館HPからアクセス可能)

●(刊2/22環境11) 政府は4月からLED電球を半額のポイント数で交換できるようにする,エコポイント対象商品購入者はその場で交換可能

●(経2/21社会34) 国際自然保護連合(IUCN)や国際霊長類学会なののグループは世界中の霊長類のほぼ半分の303種や亜種が絶滅の恐れと

○(経2/21サイエンス11) 日本経済新聞はサイエンス欄で高速増殖炉もんじゅの試運転再開でその意義を紹介,燃料の有効活用だが安全性に課題と (全ての優れた巨大技術は安全性の確保努力の賜物であった,現在の宇宙開発だって,技術開発を応援したい)
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コンサル功罪

2010年02月25日 | 審査・コンサル
コンサルタントが提供した仕組みから脱却できずに悩んでいる企業にしばしば遭遇する。

規格の用語が日常用語に読み替えてあり、マニュアルの構成も規格の構成とは異なり,如何にもトップダウン型にできている。各種の様式類も整い、目標設定や目標・実施計画の管理も提供された様式に記入すれば苦労なく、運用できるようになっている。それほど多くの苦労をせずにISO14001を導入し運用し始めることができる。

ISO14001とは、目標管理制度を構築し、PDCAを回しつつ、本業の業務効率や企業体質を図る中で環境負荷削減や環境貢献の向上を図ることができる優れた規格です。

EMSの成熟度が高まるにつれ、紙、ゴミ、電気に着目した取り組みが定着し、企業の日常的な本業の各種業務改善に関する目標管理や運用管理も、広く考えれば環境負荷削減に結びつくので、それらの課題もEMSと一体で管理する必要性が生じる。

企業は、確りした企業になればなるほど、ISO導入以前から、マネジメントシステムを持っており、それなりの目標管理制度を持っている。ところが、ISOの認証取得を自力でするには相当の時間と労力が必要になり、確たる自信もないので、コンサルタントを起用して仕組みを構築し、運用を始めている。

コンサルタントが、なまじ用語の読み替えをしたり、かっちりした仕組みを提供したがために、日常業務のPDCAをうまくEMSに取り込めなかったり、審査が近付くと急遽、別途資料を作る羽目になっている。

極端な例では、マニュアルの各章には要求事項に該当するような記述が一切なく、「何時、誰が、何々の文書と記録を作成する」といった記述になっていて、その際に使用する様式が示されている。確かに、その様式に記入してゆけば規格の要求を満たすことができる。

でも、このコンサル方式では、組織の自立を大幅に阻害している。本業の課題をEMSに繋ぐ際に、日常的に作成している文書や記録をどのように繋ぐとよいのか、どのような要素を追加すれば、規格の要求を満たすのか悩んでいる。

審査は、コンサルではない。種々アイデアを披露するが、この方法でやりなさいとは言えないところが悩ましい。なので、毎年、少しずつ成長してもらうことになる。それでも、6年も経てば本来業務の課題と環境目的・目標の重なりが大きくなり、日常業務の中で無理なくEMSが回るようになる。

写真は2010.02.22、19時半頃の大垣城のライトアップです。
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液浸露光でLSIの線幅20nmへ

2010年02月21日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目技術・成果 100214-100220

◎(刊2/19電子部品8) 村田製作所は定格静電容量が10μFで25Vの積層セラミックコンデンサーで体積6割低減,4月から受注生産,原料加工で (成熟していると思われる分野でも技術革新)
http://www.murata.co.jp/new/news_release/2010/0218/index.html

◎(刊2/18科学技術19) 名古屋大学の研究グループはヨウ素を含む不斉触媒で医薬品原料の化合物を世界最高レベルの効率で生成に成功,収率92%

◎(環2/17資源循環3) 東京都は優良産業廃棄物業者認定制度の第1回認定業者183社を決定、うち他県に本拠を置く業者が49社、テルムや春江等
http://www.tokyokankyo.jp/jigyou/yuryo/

◎(経2/17社会34) 環境省は観測衛星いぶきが収集した二酸化炭素やメタンの濃度データを一般向けに無償提供,5.6万か所の観測点で測定中
http://www.gosat.nies.go.jp/jp/gallery/FTS_L2_SWIR_CO2_gallery.htm

○(経2/17企業10) 三菱電機は住宅用多結晶シリコン太陽電池で変換効率を19.3%に向上させた,セル電極の抵抗を下げて (多結晶でも20%近くとは,昔を考えると信じられない)

●(刊2/16科学技術22) 東芝と産業技術総合研究所はLSI製造向けの液浸フッ化アルゴンエキシマレーザー露光装置の性能を高める技術を開発 <投影レンズとウェハの間に屈折率nが1よりも大きな液体を満たす露光方式>(線幅20nmのLSIが製造可能に)

◎(経2/16夕刊表紙1) 豊田合成と神奈川科学技術アカデミーは共同で希少資源(インジウム)を使わない青色LED用透明電極を開発,二酸化チタン

◎(刊2/16建設15) JR東日本は山手線目白駅での電力設備省エネ実証実験で電力を31%削減,内ホーム照明55%削減,他駅に順次導入

◎(刊2/16環境12) 東京ガスと日立アプライアンスは冷房運転時に発生する廃熱を暖房用温水として有効活用蒸気焚き高効率冷温水同時供給S開発

◎(刊2/15電機11) 三洋電機はネットワークカメラによりオフィスの在室人数を把握し空調や外気導入量を制御する省エネシステムを開発,年3割 <何処にいてもカメラで監視される?>
http://jp.sanyo.com/news/2010/02/12-3.html
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利用者が多い公共的施設は原則禁煙へ

2010年02月20日 | 週間ニュース:ピックアップ
●(経2/19社会42) 厚生労働省は全国の自治体に対し利用者が多い公共的施設を原則禁煙とするよう求める通知を来週にも出す方針,罰則なし

●(経2/18夕刊社会19) 福島地裁は福島県発注工事の騒音や振動で牛が暴れて死亡や負傷するなどして酪農業の男性が訴えた裁判で県などに賠償命令

●(環2/17表紙1) 政府は住宅版エコポイント制度で付与対象を住宅リフォームの窓、ガラス、断熱材に限定、新築住宅は省エネ法の判断基準で

●(経2/17表紙1) 米大統領はスリーマイル島事故以降はじめて電力大手の原子力発電所計画に政府保証を供与へ

◎(環2/17表紙1) 環境省のJVETS評価委員会は、現行試行スキームがキャップ&トレードと相容れないとの報告書、鉄鋼などの参加をと(現行スキームは前政権下のもの)
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=15072&hou_id=12100

◎(経2/17夕刊総合3) 環境省の生態系損失状況検証有識者検討委員会は開発や外来生物の侵入で日本の自然環境が広範に損なわれたとする報告書案

○(刊2/17表紙1) 宇宙航空研究開発機構は廃棄した人工衛星やロケットの残骸など宇宙ごみを除去する掃除衛星の研究開発を本格化,大気圏燃焼(投棄しないで回収し再利用できないのでしょうか,宇宙で)

●(刊2/16環境12) 日刊工業新聞はNEWS拡大鏡欄でEUの省エネ規制「ErP」(エコデザイン指令)運用開始と動向紹介,広がる対象範囲

●(経2/16社会38) 環境省は08年度に新規発見不法投棄産廃が308件20.3万トン,監視強化で件数は減ったが大規模不法投棄4件,がれき

◎(経2/15夕刊総合3) 自動車リサイクル促進センターは09年の廃車台数が前年比0.6%増,05年以降最大,中古車輸出減とエコカー補助で
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熊本城:初登城

2010年02月17日 | 旅先にて
今日は審査のために熊本に来ています。10:30羽田発ANAで12:30熊本空港着。連絡バス40分で熊本市内に到着。慌ただしく昼食を済ませて、14時から2時間ほど熊本城を見学しました。

加藤清正は関ヶ原の戦いで徳川方の東軍に付き、戦勝の報酬として西軍の小西行長の肥後54万石の城主となり、家康の許可を得て堅固な熊本城を築城した。その後、明治時代に明治政府の鎮台となり、西郷軍の猛攻撃を受けた西南戦争で天守閣など主な建物が焼失する。それでも堅固な作りに故に西郷側の攻撃に耐え、それが官軍勝利の遠因として貢献する。

4次にわたる復興工事を経て平成20年に全体の再建が完了した。一部にコンクリートが用いられているが、ほとんど気にならない。昨年は年間220万人と最も見学者が多い城になったという。大阪城、名古屋城と並ぶ日本三大名城に数えられている。

幸い天候に恵まれ、はるかに天守閣から噴煙を上げる阿蘇山が望めます。写真は八分咲きの場内の梅越しの天守閣と本丸御殿を撮ったものです。審査時にいくつかの城を訪れていますが、これまでのところ最も印象に残る城の一つです。これを超えるのは、まだ訪れていない姫路城か?
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日通は二酸化炭素排出量低い海上混載輸送サービスを開始

2010年02月14日 | 週間ニュース:ピックアップ
◎(経2/13企業10) 東芝は間伐材からナノテクノロジー素材を安価に製造する技術を開発,新日本製鐵も間伐材から植物プラスチック原料

◎(刊2/11科学技術14) 富士通研究所は従来比10分の1の消費電力の逐次比較型AD変換器を開発,デジタル自動補正,45nm線幅設計を可能に
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2010/02/12.html

◎(刊2/10科学技術21) 東芝は従来比50倍の10MHzの周波数帯域で使える携帯等無線機器向けのCMOS送信器を開発,低消費電力のまま増幅
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2010_02/pr_j1201.htm

◎(刊2/10物流14) 日通は二酸化炭素排出量は低い航路を選んだ海上混載輸送サービスを開始,シカゴ向けをタコマ経由で,時間は1日余計に

◎(刊2/10環境11) 神戸製鋼所,中部電力,東京電力,関西電力は90度Cの温水と7度Cの冷水を同時供給可能な温水ヒートポンプを共同開発 (従来70-9度C)
http://www.kobelco.co.jp/topics/2010/02/1182993_7300.html

◎(刊2/10表紙1) ホテルニューオータニはエネルギー消費量半減を目標に掲げ,チェックインアウトで空調,冷暖房機の排熱相互利用など徹底

●(経2/9夕刊表紙1) 慶応大学と東芝などは半導体チップを積層してSSDの容量を飛躍的に増やす技術を開発,128枚と制御用チップ,電力3割

◎(刊2/9素材16) アタカ大機はクロロプレンゴムで鉛フリーのゴムライニング材質を開発,8月めどに出荷開始,配合剤の種類と比率を変え
http://www.atk-dk.co.jp/xml/docs/ATK_128.pdf

○(刊2/9環境12) 富士フイルムはオフセット印刷用刷版材料でカーボンフットプロントの表示を開始
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水濁法「第14条の2 事故時の措置」の対象、酸・アルカリ・汚泥などに拡大へ

2010年02月13日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 100207-100213

●(経2/13社会34) 兵庫県芦屋市は三井不動産レジデンシャルが住宅街で計画していた5階建てマンションを周辺の景観に調和していないと不認定

●(環2/10総合3 ) 環境省は化学物質把握管理促進法の対象化学物質のファクトシートの今年度版を公表、前年度の259物質の更新と44物質追加
http://www.env.go.jp/chemi/communication/factsheet.html

●(環2/10水循環10) 環境省は水濁法改正案で事故時の措置の範囲拡大を盛り込む方針、対象に酸・アルカリ・汚泥、施設に工事現場や半導体工場等 (水濁法;水質汚濁防止法)

◎(経2/10夕刊総合3) 日本知的財産協会は日本の環境技術の発展途上国への移転を促すために特許の使用料などを開示するサイトを10年度にも開設

●(刊2/9表紙1) 日刊工業新聞は省エネ新時代特集(1)で東京都が国に先駆け大企業に温暖化ガス排出総量削減義務と排出量取引制度導入と

●(経2/9社会39) 新日本製鐵は名古屋製鉄所でのアルカリ性水の漏出問題で,構内に埋設のスラグが溶けた地下水が護岸の亀裂から滲出と推定 <地下浸透の懸念は無きや>

◎(刊2/9環境12) 環境省はカーボンオフセットクレジット制度(J-VER)の促進のため中小企業の燃料転換や森林管理などに補助金

◎(経2/9首都圏35) 東京都は10年度から中小企業の省エネ設備導入費を補助,削減義務がない中小企業にも環境対策促す,都は削減量を取引活用

●(経2/8夕刊社会15) 名古屋海上保安部は新日鉄名古屋制定所の敷地内から排出基準を超えるアルカリ性の水が名古屋港に漏れ出していたと家宅捜索 (似たような事故は以前にも同業であった)

●(経2/7視点9) 日本経済新聞はエコノ探偵団欄で家庭のCO2が減らない理由に単身世帯の増加を指摘 節電努力だけでは不足,同居促進必要
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「3D アバター」いまだに満員!

2010年02月11日 | お楽しみ
来週は、九州行きを含め、フルに審査で飛び回る予定。今週も火曜、水曜日と2人日の審査があり、その準備やら、審査のまとめ等でかなり多忙。

何故かこのようなときに、息抜きに映画を観に行きたくなったりします。昨夜、WEBで確認したところ、市内の「MOVIX さいたま」で上映中であり、来週の予定も見える。

今朝は9:50の上映に合せ20分前の9:30に会場に着きましたが、さすに祭日であり、長蛇の列が出来ている。評判の「オーシャンズ」の9:30上映分には満席の表示。ここのチケット売り場は十数か所あるので、列も順調に流れ、15分も待てばチケットは手に入りそう。

ところが、並んで5分ほど経ったとき、「9:50上映のアバター スリーD版は満席になりました」のアナウンスがあった。封切り後、そろそろ二ヶ月近く経つはずなのに満員になるなんて!
アバターの人気の高さに驚きましたが、実は、私もこれが3度目(最初に3D、次に通常版、そして再度3Dを見たいと思いやって来た)なので、当然と言うべきかも。

映画を諦め、図書館に寄り、予約してあった写真のCDを借り、音楽鑑賞でゆっくり息抜きすることに。曲は、モーツァルト作曲「レクィエム ニ短調 K.626」。 カール・ベーム指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 による1971年4月 ウィーンでの録音です。

いままではドイツ・グラモフォンから1997年11月に発売されたOIBP方式のリマスタ版(POCG-20044)を聴いてきました。今回のCDは、ドイツ・グラモフォンとフィリップスを合併したユニバーサルミュージックが、同じ音源から、フィリップスとSONYが開発したスーパーオーディオ方式で作成したDSD版(UCGG-7098)です。

違いを聴き比べる良い機会になりました。結論から言えば、DSD版では音の解像度若しくは鮮明度が寄り一層改良され、オリジナルテープの音質に相当近づいたのではないかと思わせる出来です。最早OIBP版は必要なさそうです。技術の進歩が嘗ての名演を生き生きと蘇らせてくれるのはうれしい限りです。
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D-RAM製品の回路線幅35nmへ

2010年02月07日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目技術・成果 100131-100206

●(刊2/4中堅26) 国際先端技術総合研究所は可視光領域で反応する新しい光触媒を開発,多孔質二酸化ケイ素,酸化チタンの4倍の活性化能力

◎(刊2/4機械7) 三洋電機は独自の省エネ制御プログラムと高出力圧縮機を搭載した業務用冷凍冷蔵庫66機種を順次発売,最大省エネ6割 (圧縮機を無段階制御)

◎(刊2/4表紙1) NECはモバイル機器の通信網で最適経路を自動選択する制御技術を開発,省電力運用も可能,技術を公開し標準化へ
http://www.nec.co.jp/press/ja/1002/0402.html

◎(刊2/4表紙1) 次世代PDP開発センター(パナソニック,日立の合弁)は発光効率を上げ消費電力を半減したプラズマディスプレーパネル

●(刊2/3環境14) 環境省のJVER認証運営委員会は住友林業の社有林管理プロジェクトの森林CO2吸収量2083tを相殺クレジットと認証 (JVER;日本のオフセット・クレジット制度。本件はCDM指定運営機関のJQAが検証)

◎(刊2/3科学技術24) 都立産業技術研究センターは東京大学と共同でVOC分解で既存の白金触媒と同等性能のコバルトバリウム系酸化物触媒を開発 (VOC;揮発性有機化合物)

◎(経2/3新興15) 川崎市のアニスは化学農薬に比較して二酸化炭素を10分の1に減らせる製剤を開発。原料におからなどで病原菌抑制菌培養し
http://www.anise.co.jp/20100203.html

●(刊2/2環境16) 川崎スチームネットは東京電力川崎火力発電所から排出の蒸気をコンビナート内10社が本格利用開始

◎(経2/2企業13) 韓国サムスン電子は回路線幅35nmのDRAMを開発,今年の下半期から量産開始へ,消費電力も15%減少 <これほどの細かな粒子サイズにすると金さえも黄金色ではなく赤紫色に見えるらしい>

●(刊2/1環境14) 新日本石油の迫田尚夫氏は高勾配磁気分離機による流動接触分解廃触媒削減技術論文がリサイクル技術本多賞を受賞 (年間2億円のコスト削減)
http://www.eneos.co.jp/company/rd/intro/nenryo/e71_cordinne_jiki.html
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変わる「省エネ大賞」、機器・システム、人材、組織の3部門に

2010年02月06日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 100131-100206

◎(経2/6社会38) 環境省は12月ごろから1月末にかけて日本海沿岸部を中心に約1.2万個の廃ポリタンクが漂着との調査結果,4割海外文字

◎(経2/5社会35) 東京高裁は計画通りに発電しない風車の設置に公金を支出したのは違法としてつくば市の元担当職員と元助役に賠償命令を判決 (善管注意義務違反)

◎(経2/5経済5) 経済産業省はエネルギー自給率の総合的な動向を示す新指標を導入する,海外原油の権益や原子力発電所導入状況なども反映 (ウラン燃料の権益を含めたとしても政変で失うリスクの評価が必要だが)

●(刊2/4総合2) 経済産業省は省エネ大賞を衣替え,5部門を3部門に集約し人づくりや省エネ経営というマネジメントを重視,全社的対応必要
http://j-net21.smrj.go.jp/watch/news_tyus/entry/20100204-15.html
http://www.eccj.or.jp/bigaward/100129.html

◎(経2/4総合2) 政府の総合科学技術会議は科学技術分野の予算を地球温暖化と健康対策の2分野へ重点的に振り向ける方針を決定,縦割り打破

◇(経2/4経済5) 経済産業省はエコカー補助金で輸入対象車を型式ベースで43車種発表,大半は欧州車,米通商代表部が失望とコメント (補助金なんかマイカーのために出すから通商火種に,景気対策なら商用車に補助をが筋では)

●(経2/3夕刊社会15) 製品評価技術基盤機構(NITE)は化学物質の安全性や管理のための副読本,都道府県への配布,小中学校で出前授業も (社会面で大きく取り上げられるのは珍しい。環境省も作っているが,1万部では普及に限界,ウェブ活用はしないのかな)

●(経2/2表紙1) 政府は温暖化ガス排出量25%削減に向けての行程表案,最低6割を国内で実現させ,残りを海外の排出枠などで,家庭負担増

◎(経2/2夕刊総合2) 国連気候変動枠組条約事務局は温暖化ガス排出削減の自主目標を提出した国や地域が55と発表,世界排出量の78%

◎(経2/2経済5) 日本経済新聞は政府の温暖化ガス排出量削減行程表で家庭の負担300万円,補助金など財政,法改正など課題多くと (家庭負担増とのことだが,快適に省エネなら負担増,節エネなら負担減,試算方法に問題も)
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今宵の一曲:2010.02.04

2010年02月04日 | お楽しみ
モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲:プレヴィン、ウィーン管楽合奏団
レーベル:Telarc、CD-80114 発売日 2004年05月25日

ピアノと四種の管楽器(オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン)のための五重奏曲。
ジャズにも精通するプレヴィン、互いに気心が知れモーツァルト訛りを共有するウイーンフィルの管楽器トップメンバー達の軽妙な掛け合いが楽しい。取り分け、曲の出だしのゆったりとしたテンポとまろやかなハーモニーが仕事で疲れた心を癒してくれる。お気に入りの一曲です。
他にブレンデル、ホリガー達によるフィリップ版CDも所有しているが、テンポの取り方や語り口はプレヴィン版が寛げて好ましい。

水曜日と木曜日は渋谷に本社を置く企業のISO14001の四年目の審査でした。営業所等の拠点への移動のため昼食もそこそこに動き回ったので、結構ハードスケジュールな審査でした。おまけに2日とも前夜の雪で一際寒い朝でした。
渋谷のハチ公口へ出るのは久しぶりでした。ハチ公の向きが90度変わっていたり、その前に旧玉電の車両が待合室のように設置してあったり、「ハチ公バス」と称する小型でカラフルなコミュニティバスが運行されていたり。ちょっとした今浦島の気分でした。
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