ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

マンション環境性能表示制度

2006年11月30日 | 雑感
日経新聞11月30日の28面全面に住友信託銀行と鹿島が住まいの新しい基準を提案するマンション環境性能表示制度を紹介していました。そこで、「マンション環境性能表示制度」でNET検索すると、東京都の新しいマンション選びの基準であることが判りました。http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/building/eco/index.html

2005年5月の東京都環境局の報道発表資料には次のように記載されている。
東京都は、都民の健康と安全を確保する環境に関する条例(環境確保条例)を改正し、マンション環境性能表示制度を新設した。この制度は大規模新築マンションの販売広告に環境性能に関する情報の表示を義務付けて、マンションを購入しようとする人に選択肢を提供するもので、販売広告への表示方法等の基準を定めました。この表示は、平成17年10月1日以降に東京都に建築物環境計画書を提出する大規模新増築マンションが対象となる。

家庭部門の温暖化対策の推進には、マンションの環境性能を高め、環境に与える負荷を低減させることが重要であり、マンション環境性能表示は、大規模な新築又は増築マンションの販売広告に、「建物の断熱性」、「設備の省エネ性」、「建物の長寿命化」、「みどり」という4つの環境性能を示すラベルの表示を義務付ける制度とされています。(ここのラベルをクリックすると拡大表示します)

4つの表示項目に関する評価方法は、大規模新増築マンションの建築主が提出する建築物環境計画書における評価に基づき、星印(★)で3段階評価を行う。

環境性能に関する4項目を以下の基準で3段階(★~★★★)に評価する。
★・・・・建物に関する法令等が求める水準
★★・・・上記よりも環境配慮が上回る水準
★★★・・環境配慮が最も優れた水準

その結果この表示で判ることは、
・マンションごとの環境性能の違いが一目でわかります。
・「建物の断熱性」「設備の省エネ性」の評価は、光熱費の違いに影響します。
・「建物の長寿命化」や「みどり」での高い評価は、マンションの資産価値を高めることが期待されます。

対象マンションは、10,000㎡超の新築又は増築の分譲マンションで、概ねの住戸数100戸以上のマンションが対象になっている。しかも、平成17年10月1日以降に東京都に建築物環境計画書を提出したマンションに限定されている。

今回の都の規制では対象マンションが限定されてはいるが、重要なことは、購入者がこのような基準が存在することを知ることであり、より小規模のマンションであってもこのような基準に照らして環境性能がどのようなレベルにあるかに興味を示し、マンション提供者に問いかけをすることであり、マンション提供者側もこの基準を設計時に考慮するようになることが期待されるからです。
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岩見沢061129

2006年11月29日 | 旅先にて
28日と29日の二日間、北の国での審査。今回の審査は二つの面で何時もとは異なる。

一つには,ISO9001とISO14001の統合システムの審査であり、9001と14001の両方を審査可能な審査員2名と、ISO14001の審査員1名の計3名が参加しました。従って、多くの部署では一人の審査員が品質/環境両面を審査しました。

もう一つの面は、私が環境のチームリーダーとして、審査部長による検証審査を受ける場でもあることです。審査機関の審査ルールに従い、適切に審査しているかのチェックを受ける場です。平たく言うと年1回審査員としての的確性を審査の場でチェックされているのです。

いずれの意味でも審査は順調に終わり、岩見沢を14:56に発ち千歳―羽田経由で20時には無事帰宅しました。

ところで、札幌に着いた27日の夜は、この時期としては珍しく晴天に恵まれていました。ので、3名の仲間と札幌駅南口にあるJRタワーホテル日航の35階にあるレストラン「丹頂」で札幌の夜景を楽しみながらのちょっと贅沢な夕食としゃれ込みました。勿論、審査前日ですので、お酒は控えめに。

普段は審査前日一人で現地に着くと、夕食もそこそこに審査の準備に追われるのですが、同行している二人の審査員は昨年もこの顧客を担当し、内容を熟知していること、そして何よりもお酒が大好きという要因が効いたようです。

28日も比較的天候に恵まれ、審査も順調に進みました。29日の明け方に小雪が降り、所によっては10センチ程度雪が積もっていました。審査中も雪が止まず、審査終了時には一段と雪が強まり、JRや飛行機の遅れ心配しましたが、幸い新千歳空港に近づくにつれ天候は回復してきました。

札幌は活気があります。日本ハムも優勝したし、人口も順調に増加中です。JR札幌駅前の地下街も便利で名古屋や八重洲に引けをとらない。一方、札幌周辺の中小都市はどんどん衰退し、かつて7万人いた三笠市が今や1万4千にまで減少しているなど、明暗は明らかでした。

写真は岩見沢駅からみた駅前の景色。15時ちょっとまえの霙混じりの風景。
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札幌061127

2006年11月27日 | 旅先にて
火曜と水曜日は札幌近郊にある建築・土木の会社の維持審査。冬の北海道の審査では、天候が気がかり。昨年は大雪の季節に訪れ、風も強く、札幌-岩見沢間の特急も減速運転のため単なる鈍行と化し、昼食もそこそこに午後の審査に駆けたことが忘れられない。

今のところ暖冬。初雪も10日ほど遅れたらしい。街中には雪の気配はまったく無い。それでも、着いた17時には気温が5度だった。

都内では持っていること自体恥ずかしく思えたコートも違和感無い。モノレールで浜松町を出て間もなく右手に見える気温の電光掲示板では17度を示していました。10度以上気温が低いのだから寒いと感じるのも当然だろう。

明日の最低気温が2度、最高気温が6度の予想。風をひかないよう注意しなくてはイケナイ。水曜日は雪らしい。
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2歳の誕生祝:その2

2006年11月26日 | Granddaughter
昨日、孫娘の誕生祝に行って来ました。プレゼントは写真のラムドライブです。ペダルの無い三輪車です。羊の顔もかわいく、彼女が家の中で乗り回すにはちょうど良いサイズです。

「プレゼントをどうぞ」と言って、渡そうとすると首を傾げ、興味がなさそう。この羊の顔は、二歳の女の子にとってはあまり可愛く感じないのかも。それに、彼女はつい今しがたインフルエンザの予防接種をしたばかりで、生憎、体調不良です。

見かねた母親が、彼女の大好きな「縞次郎」や「ミッフィー」などを乗せて、「出発進行」とか「バックオーライ」といながら動かして見せると、やっと自分でも片方のハンドルを持ってそろそろと動かして見る。やっぱり母親は娘の扱いが上手だね。でも、当初はそこまで。

やがて時を置いて何度かそれをやってみて動かし方が判ったのか、それとも本来の好奇心が出てきたのか、或いはラムの顔に馴染んだのか、一時間ほど経つと今度は人形たちを振り落として乗ってみるようになりました。

4,5時間経ってわれわれ夫婦が帰る頃には、すいすいラムドライブを乗りこなし玄関まで送ってくれました。喜んでくれて良かった、妻も安心した様子。
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週間環境ニュース:061021-061025

2006年11月25日 | 週間ニュース:ピックアップ
◎(経1125企業11)日立化成は船体や浴槽に使われているFRPのリサイク
ル技術の供与事業に乗り出す,常圧でアルコール系溶液を使い溶解,松下電
工も独自技術でリサイクル事業目指す

◎(環1122表紙1)環境新聞は産業廃棄物処理業の優良性評価制度の自治体に
よる運用開始から1年,約7割が導入し,制度が浸透しつつあると

◎(経1125表紙1)東芝,松下電器,日立,三菱電機,富士通の5社は電気製
品について製造から廃棄リサイクルまでに排出される温暖化ガスの改善度合
いを示す指標を統一へ,来春にも表示開始

● (刊 1124環境)欧州連合(EU)で審議中の新化学品規制(REA
CH)が月内にも欧州議会で採決の見通しと,07年4月にも発効,電気
製品などに含まれる化学物質の評価義務付け

◎(経 1124企業)花王は重量が軽くかさばる商品,紙おむつなどのトラ
ック輸送で,パレットを使わず,段ボールをバラ積みする新方式を本格導
入,トラック台数が2割削減,隙間なく詰め込むことで

●(刊 1121環境)リコーは環境負荷低減目標に対する部門長の責任を明確
化し,業績に反映させる仕組みを構築,EMS単位を事業所から事業部主体
へ,賞与へ影響<東芝は16年前から実施>

◎(経1123商品23)日本経済新聞は製鋼原料用鉄スクラップの国内価格が高
騰,東京は26年来,大阪はバブル期以降の最高値,建築需要旺盛で需給締
まり

●(刊1120エレクトロニクス5)NECエレクトロニクスは液晶画面のバック
ライト輝度の最適アルゴリスムを確立しLCDドライバーICに調整回路を
内蔵,携帯電話の消費電力を半分以下に大幅削減実現

◎(経1121消費35)中西部太平洋まぐろ類委員会は中西部太平洋のメバチと
キハダの総漁獲量を各25%,10%削減するよう勧告,庶民のマグロの高
値心配と日本経済新聞が伝えた<保護のため値上げ当然,いままで安かった
のは乱獲が原因,そこを勿忘>

◎(刊1120環境12)NECは営業担当者がITソリューション提案時に,導
入効果(環境負荷低減)をあわせて示す「エコアピールプロポーザル」をグ
ループ全体で推進,他社と差別化

◎(経1121国際9)ロンドン市長は二酸化炭素排出量が多い大型車の渋滞税額
を大幅に引き上げる方針,最大で1日5,500円ほどに(平日の日中に市
中心部に流入する車両に課税し渋滞緩和に効果)

●(経1119企業7)松下電器に続き日立やパイオニアもプラズマテレビから鉛
の使用をなくす方向,RoHSの対象でないが規制強化を見越し,自主的に

◎(刊1122広告特集20)日刊工業新聞は環境にやさしいエネルギーを生み出
す風力発電と題して風力発電の現況を紹介,ようやく原子力発電所1基分に
,世界の10位,安定操業にむけ電池とハイブリッド化へ
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人と地球が進むべき道

2006年11月24日 | 温暖化/環境問題
昨日、午前9:55からTBSで放映された「パナソニック スペシャル」のシリーズ第1話【森への信仰】をご覧になったでしょうか。環境問題の第一人者である月尾嘉男氏が探る人類生き残りのための地球環境との共存の道を探る特集番組です。

第一話の【森への信仰】では、かつては森林に覆われていたイースター島で、人々がモアイ像作りに熱中するあまり、文明が滅びてしまった過程を検証。人々が森を敬い信仰してきた、ケルトや日本との違いを浮き彫りにしています。

イースター島は、かつては豊かな森林に恵まれた美しい島だった。それが、人間が住み、モアイ像を作るようになって、環境は激変する。彼らは、自然を崇拝する多神教的な信仰を持っていたが、自然を敬う心を捨て、モアイだけを信じるようになった時、崩壊の序章が始まった。

モアイ像の高さはおよそ5~7メートル。わずか小豆島程度の面積しかないイースター島に、1万人もの人々が暮らし1千体ものモアイが作られた。そのために人々は森を切り開き、自然を破壊した。

そればかりか、人口爆発がおき、食料確保のために豊かな森を切り拓いて食物を植えた。だが、森を持たない土地は雨でその表層を洗い流され、荒れた大地に急変し、食糧危機を招いた。その結果、部族間の戦争が絶えず、最後には食人にも及び民族は消滅していった。

イースター島で起こったことは、大海に浮ぶ小さな島の特殊な出来事のようにも思われるが、実は地球そのものが宇宙という大海に浮ぶ小島のような存在でしかないと、月尾は指摘する。

イースター島の文明を崩壊させた人口の激増と、それに反比例する森林の消滅。この驚異的な変化は、現在、我々が直面している、人口の急増と森林の消失という問題とぴったり重なるようにも見える。

一方で、月尾は長い間自然と共存してきた文明が地球上に存在することも紹介する。ユーラシア大陸の西と東で歴史を育んできた「ケルト」と「日本」である。

ケルト民族はその昔、ヨーロッパの森林で森や木を聖なるものと考え、自然を敬いながら生活していた。彼らはいつしか森の民と呼ばれた。その思想は今も大切に守られている。そして、日本でも人々は森を神聖なものとして崇拝してきた。

これからの人類が目指すべき方向は、自然を尊敬し敬ってきたケルトと日本における自然との接し方にヒントがあると言う。
概要は、http://www.tbs.co.jp/sin-sei-ki/about.html をご覧ください。

第2話【水と土の循環】は正月2日の9時45分から、第3話【日本再発見】は2月12日9時55分からです。
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企業不祥事とISO14001(その4):審査機関の対応

2006年11月22日 | 審査・コンサル
意図的な法規制違反やデータ改竄について、審査登録機関としてどのように対応すべきかが、JACB(審査登録機関協議会)において検討されている。JACBとは、日本の認定機関であるJABに認定された審査登録機関の協議会である。

JACBの主な機能は、次の点に有る。
1)審査制度の問題点や課題の検討
2)審査機関に対して審査制度に関する知識や情報の交換
3)認証/審査登録制度に関する委員会や会合への参加

昨今の頻発する談合や環境不祥事にも係わらず、ISOの審査機関に対しては、嘗て程の厳しい叱責や問合せが無くなっている。この種の事件に対してISOは役立たないと社会が感じているのではないかと危惧され、審査機関が集まってこの問題を検討している。

現在の検討は、法規制としては環境関連の法規制に限定し、不祥事とは意図的な法規制違反やデータ改竄に限って検討されている。その条件下で、
①審査機関として知り得た場合どうするか
②発見の可能性を上げるために審査機関として何が出来るか
③予防するために審査機関として何が出来るか
を検討している。

②と③については、機関としての事務的な諸手続きや審査における技術的な方法論に係わる専門性の高い部分なので、ここでは①についての要点を紹介する。

(1)審査中に審査側が発見した場合
初回の審査登録時の場合は、①不適合を指摘し是正を求め、②是正が完了しない場合は認証登録しない。
維持審査や更新審査の場合、、①不適合を指摘し是正を求め、②状況によっては登録の一時停止、または、取り消しとする。

(2)審査外で法規制違反の情報を入手した場合
①事実調査を実施。②再審査が必要か判断し、必要なら再審査を実施し、不適合が有れば是正を求める。③状況によっては、登録の一時停止、または、取り消しとする。

その場合、一時停止や取消判断には、組織の善意または悪意のいずれの意識にあったか、環境影響が社会的に及ぼす程度を斟酌することになる。

(3)判断
a)不適合に対する是正計画が立案され、実行中か実行が確実であると判断できれば是正がなされていると判断する。
b)いすれも、不適合が発見された場合の処置は審査チームリーダーが判断する、
とされている。

但し、これらの処置について審査機関は被審査組織との守秘義務契約に基づいて明らかにすることは原則無い。公開されるのは認証登録しているか否かだけである。しかし、それ故に社会から見てISOに不振の目を向ける要素が有るように思える。

このような事件を惹起した企業に付いては、3年後に関連情報を公開し、他の企業に対して他山の石として、再発防止に役立てるなどの社会的歯止めに一役買うようにするこことも考えるべきかも知れない。

写真は岩手新聞に掲載されていた宮崎県の談合に関する記事から
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雨上がりの洗車

2006年11月21日 | 雑感
昨日は朝から午後まで雨模様。夕方には時折ぱらつく程度になったが、湿度が高い状況だった。洗車するのはもってこいの状況だ。

今週末は娘夫婦宅を訪問し、孫娘にお誕生プレゼントを届けるため車で出掛けるつもり。このため洗車したいと思っていたが、ちょうど良い機会です。会社から帰宅するなり、街路灯の下で30~40分かけて洗車しました。

白地のボディーにこびり付いているバーコード状の汚れも長時間水滴や湿気に曝されていた。このため洗剤の使用量を少なめにしても容易に洗い落とすことが出来る。水使用量だって最小で済む。このため、短時間で簡単に終了する。最小の労力と最小の環境負荷で洗車が出来ると言うわけです。

今朝は、車に日があたる前に夜露をふき取り、日当たりの良い場所に移動してワックスがけ。初冬の日は低く早く移動する。このため、途中で太陽を追いかけて場所を移動する。冬場はじっくり一箇所に腰をすえてのワックス掛けは難しい。

丁寧にワックスを掛け、くすみがすっかり取れた白いボディーを見ると惚れ惚れする。だが、手入れがとても大変。次回からは決して白い車は買わないと思う。
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ポン酢:鍋の季節

2006年11月19日 | 健康と食
この数日の急な冷え込みに慌しく衣替えやら暖房器具を取り出したり対応に追われている。油断すると風邪を引いてしまいそう。当然、夕食のメニューに鍋物が登場する。鍋にはぽん酢が欠かせない。

タイミング良く今日(11/19)の日経新聞と一緒に配られる「THE NIKKEI MAGAZINE」p29にある「Taste Contest」に料理人が選んだぽん酢が紹介されている。

枯木 ゆずほんず 300ml 756円 兵庫県、
手作りひろたのぽんず 300ml 578円 兵庫県、
ヤマト ぽん酢しょうゆ 300ml 420円 石川県

上記はその一部であるが、最も評価の高かった「枯木 ゆずほんず」のHPを見ると、次のように宣伝している。「NIKKKEIプラス1の『何でもランキング』で堂々の第一位。接木をしていない樹齢百年以上の実生のゆずを使ったこだわりのポンズです。ゆずの香りと旨みが調和した穏やかな味わいが特徴。」とある。

一度は購入してみたいと思うが、紹介されたばかりの時期は注文が混雑していて直ぐには届かないのが常。暫く様子を見ることにする。

ところで、ぽん酢の語源は、Wikipediaによれば、オランダ語で柑橘類およびその果汁を意味するポンス(pons)に由来し、フルーツポンチのポンチとも同じ語源とある。

ぽん酢の作り方についてもNET上に多数紹介されている。市販のぽん酢は果汁だけでなく醸造酢も用いられているが、家庭で作るのであれば、醸造酢抜きで作りたい。

おいしく作るポイントは、かつお節、昆布で作るだし醤油を三、四日寝かせること。醤油と果汁の割合は一対一で合わせて更に常温で五、六日寝かすことのようだ。あとは好みでミリンを加えてもよい。寝かせることで、まろやかな酸味のポン酢になるとある。

難しくなさそうだ。柚子が手に入ったら是非造って見ることにしよう。

普段は市販のポン酢に頼っている我が家だが、食べる直前に取皿に海苔の佃煮を適量加えることで、まったりと深みのあるおいしい鍋を楽しんでいる。
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週間環境ニュース 061112--061118

2006年11月18日 | 週間ニュース:ピックアップ
●(経1118国際6)地球温暖化防止条約締約国会議は国際排出権市場の
詳細なルールづくりで合意できず,決定先送り,京都議定書後の次期の
枠組みも定まらず

◎(経1117夕刊2)中国は地球温暖化防止条約締約国会議で途上国の排出
削減量に関する議論を一切しないことを交渉の前提にと主張し,日本が反発

●(経1116夕刊22)国連環境計画(UNEP)は温暖化がこのまま進めば2040
年ごろには異常気象による被害額が180兆円を超える可能性があると発表
,05年に自然災害で12兆円の被害,過去50年に年6%増

●(刊1116表紙1)関東学院大学のグループはUV照射でフィルムなどの表面
を超平滑な状態で高密度金属層を無電解で形成する技術を開発,回路基板の
電力損失を低減,微細化可能に

●(環1115表紙1)日本医師会と全国産業廃棄物連合会医療廃棄物部会は在宅
医療廃棄物の急増について深刻化する処理問題につき対策の検討開始,一般
廃棄物であるが行政受け入れず

●(経1115夕刊2)地球温暖化防止締約国会議は事務レベル協議で被害途上国
支援基金(適応基金)の運用原則で大筋合意,地域のバランスや事業の効率
性,評価と監視など

●(刊1116環境11)EUは域内で運行する全ての航空会社に対し2011年
から二酸化炭素の排出量に上限を設定しEUの排出権取引制度に参加を義務
付ける方向で最終調整に入った,国際線も

●(環1115環境経営2)産業環境管理協会ほかは12月14日から3日間エコ
プロダクツ展を東京ビッグサイトで開催,572社・団体が出展,過去最大
そろぞれのスタイルでエコライフの実現を考える

●(経1115企業13)JFEスチールはシャフト炉を建設へ,鉄スクラップと
コークスから鉄,二酸化炭素排出量は高炉の半分

◎(経1114表紙1)日本経済新聞はエコを競う,環境パワーゲームを特集,(
上)車が本気モードでホンダやトヨタ,三菱重工の挑戦を紹介,一方で消費
者の危機感が薄いと<メディアや政府も及び腰)

◎(経1112経済3)都市緑化基金(国土交通省)は東京都と共同でマンション
やオフィスビルなど都市開発事業の緑化活動を評価,認証する精度を創設,
来年度から試行,08年度本格運用

**************************************
加入しているNPO法人JEMASが配信する「EM新聞編」から先週の記事で気になる
ニュースを抜粋。独断のコメントを付加。なお、記事中の「刊」は日刊工業新聞、
「日経」は日経新聞、「環」は環境新聞の略。
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企業不祥事とISO14001(その3):日経エコロジー2006年12月号から

2006年11月17日 | 審査・コンサル
写真で分かるように日経エコロジー2006年12月号が特集「どの企業にも落とし穴 環境不祥事を防ぐ」を掲載している。そこでは神戸製鋼所とJFEスチールが不祥事発生後どのように対策を経て、再発防止に取組んでいるかが紹介されている。

神戸製鋼所ではPDCAが回らずに煤煙データ改竄を看過し、JFEスチールでは排水データの改竄を続けてきた原因は、結局は、「一人の担当者に任せきり」だったことだと言う。

再発防止に向けてJFEスチールでは、①経営トップの意思表示と社員への周知、②環境管理体制の再構築、③監査部による環境監査、④CSR室の設置、環境管理諮問委員会の設置、⑤公害防止管理者の資格取得推進、⑥社内相互環境診断の実施、⑦外部への公開を掲げ、様様な経営資源の投入と意識改革に取組んでいる。

しかしながら、これらのことは本来ISO14001の認証を取得し、経営層が環境マネジメントシステムに積極的にコミットしていれば防げたことではなかったのか?「一人の担当者に任せきり」とは、結局は経営層が積極的なコミットメントをしてこなかった言い訳に過ぎないだろう。

何故なら、規格の4.5.2「順守評価」が意図していることは、現場での順守状況を上位の責任ある者が具体的な根拠に基づいて現場の管理状況をつぶさに評価し、その評価結果を記録として残すことを求めている。従って、この手順を踏んでいれば改竄は本来難しいはずである。

大手企業の審査では、この順守評価方法として「優秀な担当者に任せているので、報告を受けるだけで充分だ」と回答する場合があるが、明らかに規格の要求事項を満たしていないし、不祥事に繋がるリスクを背負うことになるので、審査では指摘することになる。
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2歳の誕生祝

2006年11月16日 | Granddaughter
孫娘の2歳の誕生日が近づき、招待メールが届いています。会話も出来るようになり、会うのがとても楽しみです。

さて、お誕生プレゼントは何が良いだろうか。気にはしていたが、招待メールが届くまでは何もしていなかった。そのため今週になって、ブログそっち退けで探しています。

昨年は家内が予てから目星を付けていた「ロディー」にしました。1歳では自分で跨ることも出来ず、乗っても両足が床につかない状況でした。それが、2歳になった今はすっかり思いの儘に楽しんでいます。

幼児の誕生祝としてどのようなものが有るかを楽天で検索して見ました。予想以上に多数WEBに載っていました。年齢別、値段別、アイテム別などが有り、一つ一つ見ていると時間を忘れてしまうほど。

いろいろ見ていると選択上の視点も種々有り、知的遊びに類するものがよいか、活発に動かして遊ぶものが良いのか。或いは、本人が喜びそうか、安全か、長く使えるか、両親も喜ぶか・・・等。
これらの過程を通してプレゼントを選ぶのはとても楽しいものです。

何やかや迷った挙句、火曜日の夜中に発注しました。そして、今日浜松の仕事を終えて帰宅すると既に届いていました。写真は今日届いたプレゼント入りの宅急便の箱です。

さて、中身は一体何でしょう。当然、その答えは、お誕生日になったら明らかに。
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税務署と紺屋の白袴

2006年11月13日 | 雑感
ちょっとした用事が出来て税務署へ。一階受付では一組の若い男女が対応し、初めての私にも丁寧に対応してくれた。

所定の書類を入手し、一階の待合室一角にあるコピー機を使って入手資料の写し各1部作成した。コンビにあるコピー機と同様に、脇にコイン投入機がある。

写しを作り終わってから、受付でコピー枚数を告げ、領収書を請求しました。コンビニでは一般的な方法です。

ですが、受付の二人は半ば微笑みながら「領収書は発行していません。」と。
「コンビニなどではきちんと領収書を発行してくれますよ。こちらでは、しないのですか?」の問いに、答えは一緒。「領収書は発行していません。」と。

毎年2月頃は、納税のために税務署に青色申告所などの書類を提出する。その中身については、控除対象にするには領収書が不可欠であり、無ければ一切受け付けてくれない。

なのに、である。税務署として内部での処置上は領収書を発行する手間や管理のための時間が無駄になるからだろうか?

しかし、納税側としては是非領収書を入手したいものです。必要な納税にはきちんと対応するが、役所も住民の視点を持って事にあたってほしいものだ。

写真は、久し振りの朝のウォーキングで見かけた菊の花。小ぶりながら色艶やかに咲いていました。
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新潟へ061111

2006年11月12日 | 旅先にて
浜松での二日間の審査を終え、久し振りにコンサルで新潟に向かう。例によって、土曜日なので新幹線車中は観光客のほうが圧倒的に多い。それでもこの季節、混雑はそれほどでもなく、なんと言ってもスキーシーズンとは比べようも無い。

上越線沿いの紅葉は、関東平野に面した山々ではまだまだ、越後湯沢では真っ盛りだった。長いトンネルを抜けて浦佐に出ると、濃い霞が平地を這うように漂い、周りの山々の輪郭や辺りの色彩をぼかしてしまい、まもなく雪に覆われて出現する水墨画の世界を予感させる。

雨が降り始めた燕三条に降り立つ。肌寒い雨を予想して来たが、思ったほど寒さを感じない。昨日も日中20度まで気温が上がり、例年よりも暖かいという。先日は北海道・佐呂間町と同様に竜巻が発生し大型クレーンが倒れたという。明らかに温暖化の影響が出ている。

仕事が終わり、15:56発MAXとき334号で帰路につく。三条ではすでに雨は本降りになっていた。

今週は、火曜日には通常よりはるかに緊張を強いられるJAB立会審査、木・金は有害物質を扱う環境リスクの高い企業の審査のため細心の注意を払うことが求められた。しかも土曜日も含め出張の連続だったので、流石に帰路は長岡から越後湯沢辺りまで爆睡していた。

高崎辺りまで降っていた雨も熊谷まで来ると小降りになり、大宮では止んでいる。なにやら日本列島を横断しているという実感がわいてくる。
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週間環境ニュース 061106--061111

2006年11月11日 | 週間ニュース:ピックアップ
●(刊1111全面広告14)日本新聞協会は環境をテーマのクリエーティブコン
テストの結果を発表,最優秀賞にJR東海エイジェンシーの「賢い主婦はス
ーパーで手前に並んでいる古い牛乳を買う」を選定

○(経1110神奈川39)東京都千代田区は4年間で路上喫煙防止条例の過料支
払が延べ3万人弱と,秋葉原地区が最多

◎(経1109夕刊2)衆議院本会議は改正消費生活用製品安全法案が9日に可決
し参議院に送付,メーカーや輸入業者に死傷事故の報告を義務付け,来春施
行を目指す

○(環1108環境経営2)世界自然保護基金は生きている地球レポート2006
をまとめた,人類による自然資源の消費量が61年から03年までに3倍に
拡大し地球の生物生産力を25%あまり上回っていると

○(刊1109環境14)伊藤園は本社ビルで排出される廃棄物を17分別し10
0%リサイクルするシステムを構築,埋立ゼロ

◎(刊1108自動車4)日刊工業新聞はトヨタの収益力の向上が低燃費車戦略で
の北米事業の成功の要因と

◇(経1107企業12)日本経済新聞は廃ペットボトルが回収自治体から国内リ
サイクル業者に渡らず中国向けが増大と,背景に中国が有償で引き取り<現
補助金では市場競争力がない>

◎(経1106夕刊19)三重県など四府県警合同捜査本部は石原産業四日市工場
の元副工場長ら数人について廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで逮捕,
法人としての同社も書類送検<両罰制>

◎(経1106全面広告32)松下電器などチームナイナス6%参加企業は「手を
のばせばCO2が減らせる。家はエコの宝庫です。」と全面広告<温暖化対
策ばかりで資源循環の視点に欠けるのでは>
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