ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

東電福島第一原発は廃炉作業の監視強化のため特定施設として国が管理

2012年11月10日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース121104-121110

●(経11/9夕刊表紙1) 政府はバイオマス発電の拡大を後押し,来年度から発電設備導入に補助制度,販売先の限定規制も緩和,未利用資源を活用

◎(経11/9首都圏35) 日本経済新聞は川崎市の震災がれきのごみ焼却灰の海面埋め立て再開の発表に市民の反応が冷静と,問い合わせや意見数件 (日本人の共助の精神が問われている)

○(経11/9社会38) 原子力規制庁は16全原発放射性拡散予測のデータを見直すよう委託先の原子力安全基盤機構(JNES)に指示,公表延期  <原子力規制委員会 は環境省の外局であり、内閣からの独立性が高い行政委員会である。原子力規制委員会の事務局として原子力規制庁が置かれている。>

◎(経11/8総合2) 原子力規制委員会は関電大飯原発の断層評価で関西電力の調査に不備と指摘し原発内3カ所に対し追加調査を指示  (評価が全会一致とならなかった場合の判断に関心)

●(経11/7夕刊表紙1) 原子力規制委員会は東京電力福島第一原子力発電所の廃炉作業の監視強化のため特定原子力施設に指定することを決定,国管理

◎(環11/7表紙1) 中国の国家発展改革委員会は15年に温暖化ガス排出量取引市場の基本的枠組みを完成し翌16年以降全面展開,先行事業開始

●(環11/7原子力6) 環境新聞は環境省の11年度放射能汚染に対する除染技術実証事業の実証結果の概要を紹介,ため池底土は15cmまで汚染

●(刊11/6機械6) 川崎重工業はJパワーと共同で長崎県西海市から一般廃棄物の炭化燃料に加工する施設の設計建設運営を一括受注,会社設立
http://www.khi.co.jp/news/detail/20121105_1.html

◎(刊11/5表紙1) 経済産業省は洋上風力発電で陸上と同等の規制でよいか検証し13年3月までに結論,必要な法整備へ

◎(刊11/5環境14) 太陽光発電システム鑑定協会は太陽光発電システムの検査サービスを全国展開,不具合個所の特定も,一般財団法人
http://pv-kantei.or.jp/2012/10/25/1655

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