ISOな日々の合間に

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日経は米国のエネルギー企業が新政権に追従して原油や天然ガス増産,環境対応に遅れでリスクにと

2017年02月04日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 20170129-20170204

●(経2/4政治4) 水産庁は太平洋クロマグロの資源管理に関する実態調査結果を発表,静岡県など7県で違法操業や漁獲量の報告漏れ,罰則検討

●(経2/3表紙1) 東京電力は福島第1原子力発電所2号機内のカメラ調査で原子炉(圧力容器)の下に毎時530Svの高放射線量箇所と (Sv;シーベルト, 核燃料が溶けて落下の可能性)

◎(刊2/2総合3) 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は都市鉱山メダルプロジェクトで事業協力会社にNTTなど2G選定 (2グループ;NTTドコモと日本環境衛生センターを代表とするグループ) https://tokyo2020.jp/jp/games/medals/project/

●(経2/2夕刊社会14) 信州大学の研究グループは日本の輸入が輸入産地の動植物に与えている影響を調査,食物や木材生産が絶滅危惧種に影響と指摘 (調査手法:生物多様性フットプリント)

●(刊2/1総合2) 日本商工会議所は中小企業による地球温暖化対策に関する調査結果をまとめた,投資メリットが実施動機,課題は理解不足と

●(環2/1環境経営3) 環境省はエコアクション21の新たなガイドライン案を発表,国際規格ISOの大幅改訂を踏まえ環境経営の仕組みを強化

◎(経2/1社会38) 東京都は豊洲市場の地下水から環境基準を大幅に上回る有害物質を検出した問題で14年から9回実施した地下水調査の検証へ (法定分析での測定結果の信頼性検証は珍しい)

◎(経1/31グローバル6) 日本経済新聞は米国のエネルギー企業が新政権に追従して原油や天然ガス増産,温暖化対策など環境対応に遅れでリスクにと

◎(経1/31社会38) 日本原燃は青森県のウラン濃縮工場で起きた安全管理の規定違反について事実と異なる社内報告をまとめたとして責任者を処分 (監視体制の見直しが終わっていないにもかかわらず完了と社内報告)

◎(経1/30科学技術13) みずほ情報総研は燃料電池用水素の製造供給で都市ガス利用より風力発電での水電解液化輸送法が温暖化ガス排出が5分の1と

◎(経1/29社会30) 熊本県水俣の水俣病資料館は四大公害病の資料館で公害被害の教訓を伝えている語り部の交流会を開催,体験や決意など (四大公害病;水俣病,新潟水俣病,イタイイタイ病,四日市ぜんそく)

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