昨日は一日中陽が射していて比較的暖かな良い日和でした。久しぶりに戸倉上山田温泉近郷の里山を尋ねました。穏やかな丘陵、冬シーズン以外は緑豊かな果樹園地帯です。
最近の暖かさで、辺り一面に積もっていただろう大雪もすっかり融け去り、一面は、枝木の樹木で覆われています。遠くの山の雪も少なめです。春の訪れの近さを感じるのですが、さあ、どうでしょうか。
殺風景な里山の冬景色、もう暫くすれば芽吹きの時期を迎えます。
さて、レトロと言っても、加えて個性的な電話機の貯金箱を収蔵しました。
上の写真、レトロな電話機の貯金箱、陶器製、高さ15センチです。
何となく昔にはこんな電話機もあったかなと思われますが、珍しい形の電話貯金箱です。
ダイヤルも独特にアレンジしています。色も緑系に色付けされアンティーク感が出ています。
下の方が丸々としていて貯金箱としての活用度は高そうです。作りも丈夫で、眺めて、使って重宝しそうです。
Midori/ARI BY FUJIKAの提供品です。
こちらもご覧ください。
企画展、「新年のスタート 干支の貯金箱展」も今月で終了です。展示の様子を振り返ってみましよう。展示室正面の山脈展示、今年の干支、酉の貯金箱を最上段に戌・亥・子・・・と展示しています。陶器製の大きなリアルな酉・華やかな色・柄の外国製の酉、貯金箱の奥深さが見て取れます。