これは歌川広重(2世・文政9〜明治2・1826〜1869年)の浮世絵だ。
タイトルは「東都三十六景 吉原仲ノ町」、制作年は安政7(1860)年だ。
仲ノ町の桜は幕末でも植えられていたようだ。
遊女屋の男衆と禿二人、その後に花魁が続いている。
これから引き手茶屋入りだろう。
タイトルは「東都三十六景 吉原仲ノ町」、制作年は安政7(1860)年だ。
仲ノ町の桜は幕末でも植えられていたようだ。
遊女屋の男衆と禿二人、その後に花魁が続いている。
これから引き手茶屋入りだろう。