西園寺由利の長唄って何だ!

長唄を知識として楽しんでもらいたい。
軽いエッセイを綴ります。

三番叟

2017-07-31 | 浮世絵
これは喜多川歌麿(宝暦3〜文化3・1753〜1806年)の浮世絵
「風流子宝合」だ。
制作年は安永4〜文化3(1775〜1806)年とあるが、
髷の大きさを見ると文化初年頃だろう。

母親の弾く三味線に合わせてお兄ちゃんが弟に踊らせている。
烏帽子を被り、手には鈴と扇を持っている。
演目は三番叟だ。

     

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張り見世の絵

2017-07-30 | 浮世絵
これは喜多川歌麿(宝暦3〜文化3・1753〜1806年)の浮世絵だ。
制作年は文化元(1804)年、タイトルは「倡舗張付彩工図」とある。

遊女屋の張り見世の壁画を書いている絵師は
歌麿自身といわれている、
火鉢に掛けたにかわの番をするのは、助手の子供。
花魁や禿が珍しそうに見物している。

この鳳凰の絵の前に座るのは二番手の遊女だ。
一番手は横座(上席)に座る。

     
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三太郎

2017-07-29 | 浮世絵
これは喜多川歌麿(宝暦3〜文化3・1753〜1806年)の浮世絵
「太郎月三ツ組盃」、制作年は不詳だ。

右が金太郎で、三味線を弾いているのは山姥。
中は浦島太郎で、三味線を弾いているのは乙姫様か。
左は桃太郎だが、三味線を弾いている奇麗どころはなぜか芸者。

auの関係者が喜びそうな絵だこと。

     
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花魁

2017-07-28 | 浮世絵
これは喜多川歌麿(宝暦3〜文化3・1753〜1806年)の浮世絵だ。
制作年は文化元(1804)年、タイトルは「青楼絵本年中行事」とある。

門松が見えるから正月の仲の町を描いたものだろう。
遊女屋は正月2日に遊女、禿(かむろ)に揃いの仕着せの小袖を与え、仲の町を道中したという。

右から2番目の遊女はオイラン(花魁)で、その隣にバンシンとあるのは
番頭新造という花魁のマネージャー役の古株をいう。
禿は羽子板を抱えている。

     
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辰巳芸者

2017-07-27 | 浮世絵
これは喜多川歌麿(宝暦3〜文化3・1753〜1806年)の浮世絵だ。
制作年は不詳。
辰巳芸者の出で立ちが、娘から大人の女に変わり始めた頃の絵だろう。

    
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