これは喜多川歌麿(1753?~1806・宝暦3~文化3)の浮世絵
「松葉屋遊女見立て五人囃子・松葉屋内 喜瀬川」だ。
制作年代は1797(寛政9)年とある。
赤毛氈に座って太鼓を打つ遊女。
正座をして、太鼓が動かないように膝の間に挟んでいるようだ。
帯が前にあるので細ばちしか無理だろう。
この時代になると遊女の髪形が大きくなり、
かんざしが多く派手になってくる。
「松葉屋遊女見立て五人囃子・松葉屋内 喜瀬川」だ。
制作年代は1797(寛政9)年とある。
赤毛氈に座って太鼓を打つ遊女。
正座をして、太鼓が動かないように膝の間に挟んでいるようだ。
帯が前にあるので細ばちしか無理だろう。
この時代になると遊女の髪形が大きくなり、
かんざしが多く派手になってくる。