西園寺由利の長唄って何だ!

長唄を知識として楽しんでもらいたい。
軽いエッセイを綴ります。

忠臣蔵七段目

2016-09-30 | 役者絵
これは2代目歌川国貞(4代目豊国・文政6~明治13・1823~1880年)
の役者絵「忠臣蔵七段目」で、制作年は元治2(1865)年とある。

市村座の『菖蒲刀対侠客』(しょうぶだちついのきょうかく)という興行の五幕目の所作事、
「忠臣蔵形容画合」(ちゅうしんぐらすがたのえあわせ)の七段目の場面を描いたものだ。

面白いのは役者が地方(じかた)を勤めていることだ。
三味線は市川新車、浄瑠璃は坂東三津五郎と市村家橘。
昔の役者は舞台で三味線を弾いたり、箏や胡弓を弾いたりなどが当たり前にできたようだ。

所作(舞踊)はお軽を沢村訥升、寺岡平右衛門を坂東彦三郎が人形振りで演じている。

    
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練習

2016-09-29 | 仕事関係
きょうは駒込の芳村伊十衛さんのお宅で、
踊りの会の練習がありました。
リサイタルですので3番しかないのですが、
5世杵屋佐吉作曲の「雪月花」に小唄を2番挟み込むので、大変なのです。

何しろ長唄畑で育った者には、小唄の浮間(うきま)という
小唄独特のお軽く軽妙なニュアンスが出せないのですよ。

育った畑以外のものにはなれないものです。
長唄・小唄・清元・常磐津・荻江などジャンルの違いで
同じ三味線音楽でも全く匂いが違うというのも面白いですよね。

      
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覚えもの

2016-09-28 | プライベート
きょうは朝から一日中、三味線を弾いていました。

入院のため東京に戻るのが一週間遅れたため、覚えものが溜まっているのです。
それに日にちも時間も差し迫っています。

こんなに覚えもののために三味線を弾いたのは久しぶりです。
いささかくたびれました。とほほ…

         
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大阪芸大

2016-09-27 | 仕事関係
きょうは大阪芸大の日です。

早起きして新幹線で新大阪へ。
ちょっと身体が心配だったのですが、幸か不幸か休みの学生が多くて助かりました。

それに先週臨時休講にしたことが気がかりだったのですが、
何と、台風の影響で学校自体が休講になったということで、
図らずもラッキーな結果となりました。

       
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観月会

2016-09-26 | 仕事関係
先日の観月会の写真が手に入りました。

客席から見たスナップです。
演奏を終え、ご挨拶をしているところです。
ちょうど月が顔を出しましたので、岩田氏は月を眺めています。

  

庭園での演奏もなかなかいいものですよ。
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