西園寺由利の長唄って何だ!

長唄を知識として楽しんでもらいたい。
軽いエッセイを綴ります。

一夜明けて

2014-07-09 | つれづれ
きょうはお稽古日でした。

昨晩は小山クンと国立劇場のそばのイタリアンで、
お疲れさまのご飯食べが盛り上がり、
閉店までしゃべっていました。

いささかワインが過ぎたようで、
お弟子さんには申し訳ないことですが、
午前中はちょっと頭が動かなかったですね。

若い衆からのお礼の電話があったりして、
上がいなくなったことで、自動的に押し上げられて行くのが分かりますね。

長老と呼ばれるようになるのも、時間の問題です。
こうして長唄を次の世代に繋いでおさらばするのですね。
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「常磐の庭」下浚い

2012-10-11 | つれづれ

「常磐の庭」の下浚いが国立劇場稽古場でありました。
この日はお囃子が入ります。

笛が福原洋子氏、タテ鼓が望月初寿美氏、ワキが望月晴美氏、
大鼓が堅田喜代氏、そして太鼓が伊和家暁美氏です。
みなさんベテランですので何の問題もありません。

囃子のある曲は、むしろ囃子が入ったほうがノリ(テンポ)が決まります。
囃子のメンバーによっては、こちらがリードすることもありますが、
今回のメンバーですと、あえて際どいところまでけしかけることも可能です。
舞台でみんながカッカと燃えると,
その興奮が観客に伝わり
面白い出来になるのですよ。


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tea break・海中百景
photo by 和尚
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ラジカセ

2012-10-10 | つれづれ

ダビング用のラジカセが壊れてしまって、ネットで探した。
最近は何でもネットで買えるものはネットで買う。

何たってものすごい数の中から選べるのがいい。
自分の足で探そうと思ったら、何時間もかかるだろう。

7日の夜、注文したのが、今日(9日)届いた。
何という早さ、これもネットのよさだ。





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「常磐の庭」号

2012-10-09 | つれづれ

秋の長唄協会で演る「常磐の庭」の練習があった。

三味線はワキが柏伊都氏で、
三枚目が杵屋五遊氏、上調子が吉住小三友氏。
唄は杵屋長光・杵屋勝一佳・日吉あさ衣・杵屋喜寛氏の4丁4枚だ。

かく諸流派入り交じりで、立場が対等(おのおのが演奏委員)
という演奏は誠にやりにくいものがある。

しかし、私が立場上タテをやらせていただいているので、
一応は曲をまとめるという役目を負う。

ところがだ、奇妙にまとまらないのだ。
何というか収斂しないで拡散する、みたいな。
皆で一応「常磐の庭」号に乗ってはいるのだが…

今回は安全運転で参ります。

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tea break・海中百景
photo by 和尚
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弾き唄い

2012-10-08 | つれづれ

そもそも江戸時代の唄うたいは、三味線など弾かずに
張り扇で拍子を取って稽古をしていたというから、
職業的なDNAがまだ残っているということだろう。

しかし、唄も三味線も両方できなければ、
つまりは弾き唄いができなければ
本当にうまい唄は唄えないし、いい三味線は弾けない。

私の流派はどちらもが同じレベルに出来ることを求めるので、
先代長十郎先生、綾子先生どちらのお唄も完璧だ。

だから三味線弾きの家ながら、
文子先生を始め、長之、尚之、美知氏などの唄うたいを多く育てている。

私も今藤に入門してからは、
三味線の何倍も唄の稽古をするようになった。


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tea break・海中百景
photo by 和尚
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