これは2代目歌川国貞(文政6〜明治13・1823〜1880年)の浮世
絵だ。
制作年は嘉永3(1850)年とある。
柳亭種彦の「偐紫田舎源氏」(にせむらさきいなかげんじ)の挿絵で
源氏の花見の宴を描いたものだ。
昨日の続きの絵で、こちらは姫様の箏と、腰元の胡弓だろう。
それにしても胡弓が4弦というのが面白い。
これは藤枝検校が創案したもので、4弦胡弓は藤枝流に伝わっているのだそうだ。
絵だ。
制作年は嘉永3(1850)年とある。
柳亭種彦の「偐紫田舎源氏」(にせむらさきいなかげんじ)の挿絵で
源氏の花見の宴を描いたものだ。
昨日の続きの絵で、こちらは姫様の箏と、腰元の胡弓だろう。
それにしても胡弓が4弦というのが面白い。
これは藤枝検校が創案したもので、4弦胡弓は藤枝流に伝わっているのだそうだ。