これは2代目歌川国貞(文政6〜明治13・1823〜1880年)の役者絵だ。
慶応1(1865)年1月の守田座
「百衛魁曾我」(ももちどりさきがけそが)の舞台を描いたものだ。
三味線を持っているのが鬼神の於松役の沢村田之助(3)だ。
昔の歌舞伎には今よりはるかに三味線が登場していたようだ。
慶応1(1865)年1月の守田座
「百衛魁曾我」(ももちどりさきがけそが)の舞台を描いたものだ。
三味線を持っているのが鬼神の於松役の沢村田之助(3)だ。
昔の歌舞伎には今よりはるかに三味線が登場していたようだ。