まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.1754 冬の宿題を片付けに・・・しまなみの旅2022年、プロローグ編

2022-05-05 19:31:14 | 旅行記
よろしくお願いします。




















前回の更新が4日の深夜でしたがそれは旅から帰ってきた後のこと、旅の途中で文章を入力して自宅に戻ってきてから送信しました。家に帰り着いたのがもう日付が変わる少し前、もうへとへとで4日はいい天気にもかかわらず午後まで寝てしまいました。さて、その旅の行先がしまなみ海道、本当なら昨年の暮れに行く予定だったが病気のために断念・・・あの時はもう最悪やったね、病院の若いヤンキーみたいな先生から「入院、手術ですね」と言われて落ち込んでいた頃、しまなみの旅を断念して日帰りで兵庫への走りと変更しました。その後病気は徐々に良くなって3月には完治のお言葉を頂きました、それに合わせてGWにしまなみの旅を実行しようと思い宿泊の手配をしようと思ったのですが、3日の今治は全滅、仕方なく4月30日に空きがあったのでそこで手配することにしました。ところがGWは天気が悪くなるとのことで29日と5月1日は雨の予報、お天気の神様はいつも意地悪をしてくれます。天気が良くなるのは2日から、と言うことで平日の2日に空きがないかと検索してみると、今治のホテルで1室だけ空きがあったので速攻予約、3日以降は晴れが続くと言うことでやっと旅が実行できる態勢が整いました。















しまなみ海道を走るのは2017年の年末以来・・・2018年の年末は多々羅大橋だけ・・・だから4年以上空いてしまった、骨折あり、金欠あり、コロナもあって足が遠のいてしまっていました。昨年の暮れはやっと行ける態勢にあったのも無念の断念、今回はその時に立てていた予定そのままで行くつもりでしたがひとつだけ変わったことが、それが岩城橋の開通です。今年の春に開通したばかりの架橋、岩城島はこれまでに2度走ったことがありましたが、確か前に行った時にはまだ工事が始まったばかりの頃だった。橋で島がつながると言うのは島の人たちにとってはまさに宿願という感じですが旅人たちにとってもまた宿願、コースの設定がまた広がります。昨年末だと行けなかったコースなので宿題にしておいて良かった・・・と言うのは結果論ですが、今回はいい機会なので足を伸ばしてみることにしました。

切符の手配は今回、初めて全部をみどりの券売機で購入しました、もう最近は窓口で対面であ~だこ~だと言いながらの購入も古くなったのでしょうか。自販機はまあ便利と言えば便利だったのですが、新幹線は自由席でも乗車区間を指定して買わなければならなかったので、これまでのように気まぐれでここから新幹線にしよか~、とは行かなくなりました。帰りの乗車は糸崎駅からとしたのですが、新幹線は岡山~姫路間だけを購入、時間はたっぷり使えてもお金は使えないのは相変わらずのことです。











でも久しぶりのしまなみ海道、楽しかった~!!2日目の夕方になると帰りたくない気持ちで寂しくなったくらい、フェリーに乗って遠くなっていく生口島の風景を見ているとこみ上げるものがありました、この2日間は贅沢な時間を過ごさせてもらったなあ~。行動制限のないGWは3年ぶり、自転車で走っている人も多かった、若い女の子も多かったがおばちゃんも多かった。吉永小百合みたいなおばちゃん・・・と言うかこの人自体がものすごく元気なおばちゃんと言う感じだが・・・がカッコエエ自転車に乗って颯爽と坂を駆け上がていく、自分(一人称)もあっと言う間に追い抜かれてしまいましたからね、行動制限なんかなくてもここに来るとみんな元気になれるんだなあ、と思いました。もちろん自分(一人称)も普段の鬱憤を晴らすかのように走りまくりました、その模様については写真の編集ができ次第、公開していこうと思います。今のペースなら多分秋までこのシリーズ続くかも、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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