まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.352 北近江の旅(7)・僕の好きな風景

2015-12-29 17:36:47 | 旅行記
おはようございます。











春照へとやって来ました、ここには2011年に初めて来て以来毎年来ています。人から見れば特に何があると言う所ではないのでしょうが、自分(一人称)はなぜかこの町に惹かれてしまうんですよねえ、一体何がそんな気持ちにさせてくれるのでしょうか。


伊吹山を目前に見渡す所にある交差点、ここを山に向かって走って行くと『こころ旅』で訪れた小学校の裏手から伊吹山を大きく見渡せる場所へと行ける。石灰を流すコンベアの通路が山の斜面から町の工場の方へと通じているのが印象的な風景の場所でもある。



その交差点から狭い道を進んで行くとやがて広い道に出て米原市役所伊吹庁舎へとたどり着く、その向かい側には北国屋旅館、その隣は郵便局、今までにも何度と来ているのでもう見慣れた景色だ。道はその先で十字に交わっているが、その交差している道が旧北国脇往還、左へ行くと関ヶ原方面なのでここは右へと曲がる。道は緩やかな下り坂となってすぐに上の写真の3枚目にある常夜燈のある場所へ、その先は右へと折れるがその辺りが春照の町並となる。特に旧街道の雰囲気を漂わせていると言うわけではない普通の商店街だが、時間がゆったり流れている感じの町並が何かいいんだよなあ~。





今進んでいるのは木ノ本へ向かう方向となるので、要は逆戻りしていると言うことになる。つまり北国脇往還の走りはこの旅においてはここで終わり、この続き、関ヶ原方面への走りはまたの機会と言うことにして、今回はここから長浜方面へ向けて走ることとなります。その前にもう少し春照の町並を巡ってみよう。
旧街道はその先で橋を渡って、趣のある酒店の前を通り過ぎて八幡神社前へとたどり着く。神社の周りには灯篭が並んでいるが、角の道が分岐している所には古い石の道標、左には長浜、右へ行くと木ノ本、更には越前と彫られている。旧街道は神社の脇から細い道を通って山の中へと入って行く、山と言っても風景がそんな雰囲気なだけで道はほぼ平坦、この区間を抜けた所にはまた八幡神社があり、その一角にも小さな道標が立っている。












北国脇往還はここから道なき道みたいなルートになって、さっき走った広域農道へと至る、その道なきの始まりの場所には写真1枚目の道標が立っている。そのすぐそばにあるのが小田分水、「おだ」とは読まないよ、ちなみに春照も「はるてる」とは読みません、さて、この二つの地名、何と読むのでしょうか?用水路は伊吹山方向から流れてくるが、その水量は道にあふれそうなくらいに結構なもので流れも速い、その大量の水が轟音をたてて小田分水へと注がれてくる。
この付近にはこういった形の分水路が多いようだが、自分(一人称)は背後に伊吹山を見渡せる明るい雰囲気の田園風景の中にあるここに来ると、毎回足を止めてその水の流れに見入ってしまう。そんなん見て何がおもろいねん?と思われそうだが、なぜか見入ってしまうのです。うまく理由を説明することはできないし特に気持ちが鎮められるとか言ったこともないのですが、ただこの風景が見たいだけでここに来たくなる、だから春照と言う町が好きで何度も来たくなる、とでも言ったところでしょうか。多分来年もまたここに来ることとなるでしょう、ただこの水の流れが見たいだけのために・・・。


自分(一人称)は明日、明後日と泊りがけで旅へと出ます。行先はまたここでお知らせすることにしますので今は伏せておくこととして、1年間お付き合いいただいたブログも今年は今回が最後です。次回更新は来年の元日に予定しています。今年1年、しょーもない文章とへたっぴな写真にお付き合いいただいて、どうもありがとうございました。また来年も変わらぬテンションでお伝えしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。皆様、良いお年をお迎えむかいませ、今年はここまでとしておきましょう。       まちみち

No.351 兵庫のローカル線巡り(5)・三木鉄道廃線跡、前編

2015-12-28 20:53:38 | 旅行記
おはようございます。





兵庫のローカル線巡りの走りは神戸電鉄小野駅から粟生線を3駅巡って再び加古川沿いの道へ戻って来た所から始まります。道は山陽自動車道の高架をくぐった所で三木市に入るが、計ったところでは68秒後、次の橋を渡った所ですぐに次の加古川市へと入る。県道を離れJR厄神駅へ向かう道へと分かれ、電車の車庫のある所で駅への道は折れて行くが、ここは真っ直ぐ町の中へと伸びる道へと進んで行く。





電車の車庫は白い壁に覆われていて、その先っぽを通る道はすぐに写真1枚目、2枚目にある場所を通る。そこは見るからに踏切跡だと分かる場所、白い壁沿いには元は線路が敷かれていた跡があり、その先にはJR厄神駅のホームが見える。反対側は写真3枚目、こちらも線路がはがされた跡らしき道が街中へと向けて伸びている、この線路跡が三木鉄道の廃線跡、今回の走りはこの廃線跡を巡って三木方面を目指して行きたいと思います。








線路跡を沿うように町中の狭い道をすり抜けて、厄神と三木とを結ぶ県道20号線へと出る。まだ三木鉄道が走っていた頃の地図ではその廃線跡と県道が交わる辺りに国包駅があったのだが、その場所に駅の痕跡を見つけることはできなかった。上の写真にあるように廃線跡ははっきりとその姿を残しているが、写真3枚目以降は県道から少し逸れた場所にあった宗佐駅付近、しかしここも駅の痕跡を探し当てることはできなかった。廃線跡はここから少し上りに差し掛かっている、県道の方へ戻るとこちらも上り坂になっていて、その上り着いた所で三木市へと入る、今度は68秒で通り過ぎてしまうことなく、この道は三木の中心へと通じている。









坂道を下りた所で県道から逸れて小さな集落の中へと進んで行く、廃線跡は峠の切通しを抜けてきたように進んできて集落を貫いている。この辺りが下石野駅のあった場所だろうか、しかしここも駅の痕跡は分からない。廃線跡は残っているのに駅の跡が残されてない辺り、地元の人たちは三木鉄道に愛着がなかったのだろうかと思ってしまう。いや、そんなことはないだろう、その証になるかどうかは分からないが、この先廃線跡は遊歩道になっていて道の両側には花も咲いている。廃線跡=遊歩道は県道20号線とほぼ沿うように進んで行って、この廃線跡で初めて駅の形が残っている石野駅跡へとたどり着く。木造の駅舎はボロ小屋風、中を通り抜けると短いホームがあり、無造作に草が生えた中にはまだ線路が残されていた。



(在りし日の三木鉄道車両)

三木鉄道が廃止されたのは2008年のこと、その経緯についてはwikiでも見てもらえたらいいと思う、ここで長々と書いても仕方ないので。自分(一人称)はついさっき、地元の人たちはこの鉄道に・・・と書いたが、存続か廃止を懸けた市長選挙では廃止派の市長が当選し、民意もあって廃止が決まったと言う経緯を見る限り、廃止やむなしと言った感じだったのだろう。三木市民は本当にこのローカル鉄道に対する愛着がなかったのだろうか、そうは思いたくないのだが今はその矢先が神戸電鉄粟生線に向かっている。三木市はこのまま鉄道空白地帯となってしまうのだろうか?今はその答えは神のみぞ知ること、そんなことは考えないで三木鉄道廃線跡を巡る走りは次回へ続けていきたいと思います、今回はここまでとしておきましょう。      まちみち




No.350 それでも主役はゴールドシップだった

2015-12-27 19:30:08 | 日記
おはようございます。


ゴールドはゴールドでも、と言った感じの有馬記念でした。正直言ってゴールドシップはアカンかな、ラブリーデイは距離不安となると3歳馬、それもどうかな?今年は波乱かな?と思ったが、結果的には去年の菊花賞2着3着(着順は逆)で決まり、3着にはペースを握った今年の菊花賞馬北島三郎、スローペースなレースだったので長距離適正のある馬に有利な流れになってしまいました。
正直なところ、ラブリーデイには勝ってほしくなかった。なぜなら、モーリスに年度代表馬になってほしいから、ラブリーデイが勝ったら自動的に年度代表馬だろうから、これで分からなくなったと言うところでしょう。GⅠ2勝に今年だけで重賞6勝の実績vsGⅠ2勝+香港GⅠ勝利、さて、JRAはどちらを年度代表馬に選んでくれるでしょうか?ちなみに有馬記念を勝ったゴールドアクターはモーリスと同じスクリーンヒーロー産駒、ここは血統も後押ししてくれたと思っておきましょう。
一方のゴールドシップですが、やるなやるなと思ったがやはりやってしまった、向こう正面からのロングスパート、しかしもう往時の力はなかったのか3コーナー辺りではムチが入って内田騎手も押しっぱなしだった。引退レースを飾ってほしいとの気持ちで1番人気に押されていましたが、そこはシビアなところだったのでしょう。3着はキタサンブラック、ここを勝ったらまた歌うと言っていた北島三郎でしたが、こちらもそうは行きませんでした、まあ歌われたら最終レースの発送時間が遅れるからJRAは良かったと思っているかも・・・いや、これは下種の勘繰りですわ。


有馬記念が終わるとNHKでは『朝ドラコンサート』。古くは『ふたりっ子』『ほんまもん』から『てるてる家族』『ちりとてちん』『てっぱん』『カーネーション』『ごちそうさん』と歴代の大阪発の朝ドラがいろいろと紹介されていました。『てるてる』では上野樹里もチラリと映っていました、ありがたいことです。コンサートなのでそのドラマの主題歌やテーマソングの演奏が行われていたのですが、オーロラ輝子久しぶりに見たなあ、母親に頼まれてCD買ったのを思い出した。『ふたりっ子』ではチビちゃんだったマナカナは、その後『だんだん』でも主演、その時の歌を歌っていたが結構歌うまいんやなあ~。
そんな歴代の朝ドラの中でネットでの反響が大きかったのが『純と愛』。印象に残っているのが怖いおばさんが愛君の妹をマジでビンタしていたところ、母親が認知症で父親は死亡、大正のホテルは火事で沖縄のホテルは台風、最後は愛君が病気で意識戻らず、これでもかの不幸の連続に夏菜が海に向かって変な詩を叫んでの最終回。自分(一人称)も毎回見ていたが確かに異色の傑作!だったと思う、ネットではさんざん言われていましたが確かに朝から視るにはちょっと重すぎるドラマだったと思う。
それと比べると今の『あさが来た』はまあヒロインのキャラに寄るところも大きいと思うが、気楽に視れるところがいいですなあ。このところの朝ドラは『カーネーション』『ごちそうさん』『花子とアン』『マッサン』と戦争を背景として悲しい部分を押し出してしまうのが続いたが、今回はそこまで行くことはなさそうなので軽く明るい雰囲気をそのまま来年も続けていってほしいですね。今朝のNHKを視ていたら少しだけネタバレをやっていたが、あさは洋装になるし、はつも再登場、また新しい出演者も出てくるとのことで、引き続き楽しみにしたいところです。


それが終わるとBS11競馬中継でゴールドシップの引退式。最近は有馬記念の後は引退式と言うのが定番となってしまっているようだが、今日のは見ていてちょっと来ましたね。ゴールドシップってみんなに愛されていたんだなあ。オーナー、須貝調教師、内田騎手が涙ながらに思い出を語ってきてちょっとしんみりした雰囲気だったのを、横山典弘が宝塚記念の出遅れの話で空気を和ませてくれた、ノリはやっぱりこの辺りはうまいなあ~、と思ったら次に出てきたのが岩田騎手、相変わらずしゃべりがへたくそでした。
競馬中継が終わっていろいろとチャンネルを合わせていると、BS1で『アスリートの魂』がやっていた。障がい者馬術を取り上げていたが、そこにあった名前には見覚えがある。常石勝義、元JRAジョッキー、怪我が原因で引退したのは知っていたが、その姿は歩行に障害が残るほどで結構重症だったのは初めて知った。彼の同期は結構豪華メンバーで、トップジョッキーの福永祐一、テイエムオペラオーの和田竜二、GⅠ初制覇の時に号泣した柴田大知など、今日のゴールドシップの引退式でインタビュアーを務めていた細江純子も同期だったことを思うと、人それぞれに年の流れがあったんだなあと感じさせられた。番組は途中からしか視てないが、常石騎手が馬術競技で出場するべくその練習をしていたが、馬がなかなか言うことを聞いてくれずにトレーナーからも大声で叱責されたりで苦労している姿が映し出されていた。wikiでは騎手引退後は競馬ライターをしているとはあったが、馬術に関しての記述は全然なかったから最近になって始められたのだろう。目標は5年後の東京とのことだが、華やかな競馬とは違う世界でも頑張ってほしい気持ちでいっぱいです、この番組、多分再放送すると思うのでその時に改めて視てみようと思います。


そんなわけで今年最後の日曜日、どこにも走りに行かずに1日テレビ三昧でした。ああ、せっかくの休日を無駄に過ごしてしまったかな~、ただ30日には今年最後の相棒との旅が控えているので、体調を整えるのにはいい機会だったと思っておくことにしておきましょう。
2015年備忘録、今回が最後、11月、12月分です。


11月3日 京都府立植物園


11月15日 正暦寺


11月21日 三重のローカル私鉄巡り




11月22日 京都競馬場


12月6日 信貴フラワーロード




12月13日 精華大通



走りのペースがガクンと落ちてしまいました。体調は今もあまりいいことはないのですが・・・ただ風邪ではないと思います。以前はこのシーズンになると1度は喉が痛くなって熱が出て咳が出て・・・といつもの症状が出ていたのですが、ここ3年ほどはそれがなくなりました。いつも思い出すのが前の会社での上司が言った自慢げな一言

「僕風邪ひいたとこ、見たことないでしょ。」

それはあんたがバカだから、と言いたかったが、この一言が何故か自分(一人称)を奮い立たせる言葉となって残ってしまった、あの自慢げな言いぐさが余程腹が立ったのからだろうか。その効き目もいまだ継続中、何とか次の旅が終わるまではこの呪文を思い出して乗り越えていきたいと思っております、今回はここまでとしておきましょう。        まちみち

No.349 瀬戸内の旅(23)・安芸灘とびしま海道、その3

2015-12-26 23:23:15 | 瀬戸内
おはようございます。





瀬戸内の旅、安芸灘とびしま海道の走りも残すところあと2島、刻一刻と旅の終わりは近づいてきているのですが、ここでのお伝えはどうやら年を越してしまいそうです。最初この仮想旅を始めた時はまあサクサクと終わらせられると思ったのですが、いろいろと道草してる間にとうとう今に至ってしまうことになってしまいました。多分あと2~3回くらいで終わらせられる予定ですので、もう少しだけお付き合いください、ってか前置きが長いか・・・。







豊島を後に豊島大橋を渡って次の島、上蒲刈島へと入る。橋の上から見る瀬戸内の穏やかな海、その向こう側にある島、下を見ると集落と港町が見える、この後に通ることになる所だろう。橋を渡り終えるとトンネルを通って島へと下りて行く分岐点へと差し掛かる。ここを真っ直ぐ行くと次の橋までは早くたどり着くことができるが地図を見た感じでは味気ない感じも、と言うことでここは右へと曲がって坂道を下って行くことにする。
緩やかな坂道を下りて行く町中へと差し掛かり、さっき橋の上から見た所を通っていくことになる。その途中にある大浦港は橋が架かるまではフェリーが寄港していた所だったとのこと。まだ橋が架かってない頃にフェリーを乗り継いでこの辺りを走ってみようと計画はしていたが結局実現しなかった、安芸灘とびしま海道はフェリーが使えないのが残念なところだ。







その後はしばらく海に沿う道を走る、特にこれと言って見所はないところだが、穏やかな瀬戸内の海の風景はそれだけでもう見所である。やがて小さな港町へ、静かな漁港にはちらほらと釣りをしている人の姿、前に走った豊島とは違って通りには人も車もほとんど見かけない少し寂しさを感じる島だが、穏やかな時間の流れを感じるにはそれもまたいいことだろう。







蒲刈町の町並を過ぎると海沿いの道は少し起伏を繰り返す所を走り、島を回り込むようにして進んで行く。島の最北端を通り過ぎると海の向こうには最後に渡ることになる橋が薄っすらと見えてくる、あの右側はもう本州だ、でもそこに行くまでにはもうひとつ橋と島を越えなければならない。下蒲刈島が海の真向いに見える辺りの漁港、行く手には次に渡ることになる蒲刈大橋が立ちはだかっている。海から離れて町並の中の道をすり抜けるようにして進んで行くと、突き当たった所でさっきこの島に入った時に走った南側の道が合流してくる。そこからは坂を上って行って橋の入口へと差し掛かるが、渡る前にちょっと休憩、であいの館と言う道の駅風の休憩所に立ち寄る、ここから眺める瀬戸の海もなかなかな見晴らしだ。目の前には蒲刈大橋、これを渡るとこの旅最後の島となる下蒲刈島へとたどり着くが例によってその話は次回へ続く、多分来年に持ち越しになると思います。


2015年備忘録、10月分です。


10月3日 佐保佐紀路、新デジカメデビュー戦


10月4日 土佐街道案山子まつり


10月11日 竹内街道


10月18日 天理


10月24日 兵庫ローカル線巡り



10月最初の走りでは前のデジカメがレンズエラーを起こしてしまうと言う忌まわしい出来事が・・・。佐保佐紀路は先月も走っていますが、この時は大仏鉄道遺構巡りの奈良部分の残していた分と合わせて、新デジカメデビュー戦として走りました。その後には相棒君が変調を起こしてしまって走りを中止すると言う出来事もあって、どうも波に乗れないままに過ぎて行った10月でした。今は自分の体調もあまり良くなく、暗雲がかかり始めた秋の終わりと言ったところでしょうか、今回はここまでとしておきましょう。       まちみち
       

No.348 今年もあと1週間を残すのみ

2015-12-25 11:42:22 | 日記
おはようございます。


どうも調子がよくありません、体調と言うよりはパソコンの方です。とにかくネットの接続の調子が悪くて仕方ない。ページひとつ開くのにも時間がかかった挙句「このページは表示できません」の青い文字。接続を一旦切ったりwifiのルーターを再起動させたりいろいろと手は尽くしているのですが・・・調子のいい時はサクサク行くのですが、一度悪くなるともうイライラしっぱなしです。


今回は2015年備忘録、8月分、9月分をまとめてお送りしていきます。まずは8月分から。

8月2日 国道25号線山添

 
8月9日 甲子園球場


8月12日 叡山鉄道



8月14日 JR加古川線


8月15日 近鉄吉野線
 
8月22日 JR紀勢線、参宮線



8月はほとんど各駅巡りが主流でした。それと30年以上ぶりに訪れた阪神甲子園球場、夏の高校野球を観たいなあ~と思って走ったのですが、案の定満員札止めで入ることはできませんでした。まあ観れたところで天理は負け試合だったので観なくても良かったのかも。


それでは続いて9月分です。

9月12日 阪急宝塚線、箕面線


9月13日 東大寺


9月20日 北近江

 
9月21日 明日香村案山子巡り


9月22日 藤井寺、八尾


9月23日 佐保佐紀路


この頃からフォトチャンネルを使わせていただくようになりました。その第1弾となったのが明日香村稲渕の棚田の彼岸花、案山子巡り。フォトチャンネルはたくさんの写真を公開できるのでそれ以降もよく使っているのですが、ちょっと無味乾燥なところも感じてしまいます。先述した通り、パソコンの接続の調子によってはたくさんの写真を取り込むのに時間がかかってしまうこともあるので、この先はどう使っていこうか今は思案中です。北近江については現在進行形でお伝え中ですが、北国脇往還から先は長浜~彦根~近江八幡へと進んで行きます。そちらについては年を越してからのお伝えとなると思います。残すは10月~12月、やっと終わりが見えてきた感じです。


今年の走りについては残すところ30日、31日に予定している分を残すのみ、週間予報では天気がいいみたいなのでまずは一安心と言ったところです。あとは体調と相棒の調子とカメラの調子と・・・今からいろいろ用意をしておかなければないこともありますが、まだまだ更新の機会は残っているので、何とか変わらずに旅の話やその他いろいろお送りしていきたいと思っております。とりあえず今回はここまでとしておきましょう。      まちみち