まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.2072 チョイ撮りなんやかんやシリーズ

2024-04-22 09:26:21 | 写真
よろしくお願いします。
















【小さな橋】

チョイチョイとタイトルにチョイが続いていますが、安近短の走りはネタをチョイ撮りに求めるしかありません、と言うことでなんやかんやシリーズ、どのテーマも2周目、3周目になるのもあったかな?まずは小さな橋からです。渡るのに2歩か3歩、数歩もあれば十分渡れてしまう橋ばかりです、飛び越そうと思えばできる橋もありますが、こちらとあちらを結ぶ大事なアイテムです、どれも小さくても大事で大切にしたいものばかりです。戦国時代では城を守るためにお堀に架かる橋を落として籠城してたんですね、つながりをなくすのは一大決心だったと思いますがそれだけお城を守りたいと言うことだったのでしょう、ただ城下町の人はたまったもんじゃなかったでしょうけどね・・・。















【時計塔】

時計塔も前にやりました、駅前や公園などもうどこででも見かけるものであったらやっぱり助かるものです。自転車で走っていると時間が分からないんだよなあ、だから確認するために一旦止まってスマホで時間を確認、最近は自転車にスマホをセットする器具もありますが自分(一人称)はそんなものには頼りません。たまにチャイムや電車の走行で時間を知ることもできますが、やはり実際の時間は目で確認するのが一番、そんな時に時計を見つけると非常に助かります。時計塔を撮るのはチョイ撮りの一環もありますが、走りの途中で確認した時間を記録するためでもあります、ここに寄ったのはこの時間だったか、ペースが速かったな~、とか思い返すための大事なデータにもなります。















【ポスト】

いかにも昭和の遺物と言った感じの丸型の郵便ポストですが、いまだに現役として頑張っているものも多く見かけます。古い町並、観光地など、多分あえて新しいものに取り換えずに古いままで残しているのでしょう、風景や雰囲気に合っていると言うのもあるでしょう。一方の現代風のポストは町中のどこででも見かける・・・って思ったら案外そうではないんだよなあ、たまに手紙を出そうと思っても、あれ、ポストってどこにあったっけ?と思ってしまう。一般的にはコンビニや当たり前のように郵便局前にはありますが、結構探すのに苦労することもあります。写真上から5枚目、どこででも見かける郵便ポストですがこれがあるのが実は京都駅のホーム、こんな所で手紙やはがきを出す人がいるのでしょうか・・・、と言うよりも集配する人はいちいち入場券を購入しなければならないのでしょうか???まあ時計塔にしても郵便ポストにしてもまだまだ至る所で見かけることはあるでしょう、また写真に撮ってはここで取り上げて行くこととしましょう、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち





No.2048 チョイ撮りなんやかんやシリーズ

2024-03-08 10:03:11 | 写真
よろしくお願いします。


【円形】














今回はチョイ撮りシリーズ、3つのテーマで写真を並べました、いつもは旅の記録をお送りしているのでここはちょっと一休みと言った感じでのお送りです。まずは1番目のゾーン、テーマは「円形」とのことで走りの中で見つけた丸みのあるものを集めました、このテーマは前にも取り上げているので2周めかな、今回は建物以外の円形も載せてみました。町で見かける円形でまず思い浮かべるのが上の写真にもあるガスタンク、タンクと言うからには中にはガスが溜まっていてもしも漏れてしもたら危ないやん・・・と思うものが普通に町中にデ~ンと構えています。特撮番組でもお馴染みで、『帰ってきたウルトラマン』ではベムスターが腹の穴にペロリと飲み込むシーンが印象に残っていますが、やはり危険物だけにあって狙われやすいアイテムだったからでしょう。奈良では橿原市の田園風景の中にあるのですが、付近には高い建物がないので結構遠くからも見えます、三輪山や大和三山とのコラボレーションはちょっと異様な風景です。


【風見鶏】














風見鶏も2周めかな、本来はとんがり屋根をチョイ撮りしていたのですが、そのてっぺんにあるものに興味がわいてしまって対象が変わってしまいました。名前に鶏がついているのでニワトリかなと思ったら結構いろいろな物がありますね。写真では馬や天女やトンボ、ニャンコさんもいますね、まあ風見鶏と言うよりは風向計として撮ってますね。写真の途中にあるトンボは大津市の琵琶湖の畔にある滋賀県立琵琶湖文化館、あのお城の偽物の建物ですね、そのてっぺんにあるもので風見鶏とはちょっとジャンルが違うものです。屋根の上に更にアンテナが立っていてその上にあったものですが、劣化のためその他いろいろの理由で取り外されることになったとか。琵琶湖になぜトンボなのか・・・と興味もひかれるところですが、また機会があったら調べることとしておきましょう。


【企業看板】














このゾーンではCMや町中でもよく見るロゴマークや看板を並べました、カルビーやコカ・コーラ、明治などはもうお馴染みですね。テイジンや万田酵素はしまなみの旅で見かけたもの、そう言えば一時期よく見かけた万田酵素のCM、最近は全然見なくなりました。同じくあれだけしつこくやっていたハズキルーペも見なくなりましたね、まあ町中ではポスターは見かけるしたまにCMもやっているから絶滅したわけではないのでしょうけど。CMと言うと昨年ちょっとだけ話題になったのがJR東海の新幹線に会いに行こうのCMでチラッと映った看板、写真4枚目にある『727』の看板。下に『COSMETICS』と記されているので化粧品の会社だとは分かるのですが、JR大和路線に乗っていると柏原駅の近くで山の斜面に掛かっている看板が見える、これが子供の頃に見た時には何なのか分からなかったんだよなあ。727とは創業者の誕生日と言うことだって、ドラマ『グレイトギフト』と同じやないか~、とまあそれは置いといて、新幹線の車窓からよく見える看板として有名だったんですね、やっぱり新幹線が走ってない地に住んでいる者には分からない話か・・・、とちょっとひがんでしまいました、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.2034 なんやかんやシリーズ・・・時計と「12」の謎

2024-02-07 08:29:15 | 写真
よろしくお願いします。























今回はチョイ撮りシリーズ、テーマは時計と言うことで前半では日時計を中心に時を示す装置、後半ではいろいろな時計を取り上げています。時計とは時刻を示すもの、1日24時間止まることなく刻まれる時間を目に見える形で示してくれる、ごく普通に当たり前のようにありながらもやっぱりありがたいものです。その形は大きな装置から始まり、数字と針で示された一般的なものとなり、今はデジタルの数字で表示されるものと変わってきています。ただデジタルが普通の時代となりスマホや身につける機器で正確な時間が簡単に分かるようになるとこんなことも↓↓↓

「なぜ駅時計が撤去されるのか?・・・JR東日本では21年から約500駅を対象に撤去の計画を順次進めており、JR東海も今年3月末までに16駅で撤去。 その理由として携帯電話や電波式腕時計の普及など、お客様ご自身で正確な時刻を把握できる手段が増えていることを挙げた。」

確かに携帯しているもので正確な時間は分かる、しかしそんな理由で今まで当たり前にあったものを撤去してしまうのもなんだかなあ・・・。














日本での時計の始まりと言うと中大兄皇子による水時計、いわゆる「漏刻」↓↓↓

「容器に水が流入(流出)するようにして、その水面の高さの変化で時をはかる時計。東洋(中国由来)のものは漏刻(ろうこく)ともいう。」

とwikiにはあります。また別の機会に取り上げようと思っていますが、その仕組みが滋賀の近江神宮にあります、カルタでお馴染みの場所ですがここは天智天皇所縁の場所でもあって、1番目のゾーンの後半部にある日時計やその漏刻のモデル、時計に関する博物館もあります。昨秋に近江神宮に行った時には興味があって行ってみたかったのですが、まあいつも申している通りの貧乏生活のためこの時は断念しました、今度は何とか機会を設けて行ってみようと思っています。一方、明日香村の水落遺跡も漏刻の跡だと言うことで『ブラタモリ』でも紹介されていました、今ではポケットに収まるくらいの小さな時計も始まりは人の背よりも大きかったもの、そこから時を示す概念が始まったと言うことです。












実は自分(一人称)は時間や干支、天体などに興味があって、と言っても知識はほとんどなくどれも門前の小僧さんみたいなものですが、でもいろいろと調べたくなってしまう、疑問を持ってしまう質です。時計の数字は12、干支も12、星座も12、1分は60秒、1時間は60分、1日は24時間、1年は12カ月、還暦は60年、1周は360度など、どれも12の倍数です、こうやって並べてみると「12」って魅力があって不思議な数字でもあるのですが、そもそも何で12なのでしょうかね~???キリのいい数字として「5」や「10」が引き出されるのは人間の指から、と言う話を聞いたことがあるので、では「12」にもそんな起源みたいなものがあるのか、ここは教えて~、wikiさんと言うことでしたが↓↓↓

「12(十二、じゅうに、とおあまりふたつ)は自然数、また整数において、11の次で13の前の数である。」

なんや、この説明は・・・、でもその辺りの謎はまたいろいろと自分なりに素人考えで突き詰めて行ってみようと思います。まだまだ日々勉強、いろいろと疑問を持つこともまた楽しいものです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.2017 チョイ撮りなんやかんやシリーズ

2023-12-30 18:43:00 | 写真
よろしくお願いします。


【貯水槽】





















写真の取り込みができたので年内にもう1本お送りできることになりましたが、そのネタがチョイ撮りシリーズとはまた地味なこと、まあ元々派手なことは似合わないのでこの辺りがちょうどいい塩梅でしょう。今回は1番目のゾーンでは配水槽、2番目のゾーンでは公園遊具の写真を並べました、遊具の方については以前ここでも2回取り上げた回転ジャングルジムを探しているついでと言う感じ、昔のありきたりの遊具も今風に変わり懐かしさも何も感じられないものとなってしまっています。回転ジャングルジムも見つけた!と思ったら地上から金属で固定されていて回らなくなってしまっている、この巡りを通じて、今の子供たちの弱さは親世代が作っていると言ってもいいくらいの現象に感じられました。


実は今は旅の空の下にいまして、今日30日はしまなみ海道を走って来ました、前回も申したとおり本来は今治へ抜けるはずだったのですが、大晦日は天気が荒れるとのことで帰りに瀬戸大橋線が止まってしまってはどうしようもなあ、とのことで宿泊先を今治から福山へと変更しました。今は福山駅前のホテルに入ってやっとこ落ち着いたところです、1日目の走りは概ね満足に行きました、天気は上々、少し暑いくらいでしたが夕方になって曇ってきました。明日の天気はどうでしょうかね~、予報では希望が持てそうな感じなのですがこればかりは当日になってみなければ分かりません、でも走る予定はしてますよ、鞆の浦へ久しぶりに行ってみようと思っています。


【公園遊具】




















正真正銘、今回が今年最後の更新となります、まあ思えば今年は特に何も変わったことはなかったなあって感じ、家電の出費に苦しめられたくらいですか。とにもかくにも現状維持が一番、上は望まず下は認めずで来年も生きていけたらいいくらいです。自分的には何もなかったんですけどねえ、今朝新幹線に乗って新大阪駅を発車すると『いい日旅立ち』のジングルが流れて、そう言えば谷村新司亡くなったんやなあ、と思い出してしまった。谷村新司、もんたよしのり、大橋純子、あの頃『ザ・ベストテン』の上位を賑わせた人たちが相次いで亡くなったのはショックでした。特に谷村新司はショックやったなあ、まあその件についてはここでも話させてもらいました、来年の秋にキンモクセイを見たらまた思い出してしまいそうです。そう言えば『チャンピオン』がヒットした時は阿倍野区の三菱銀行北畠支店で猟銃立てこもり事件があった話を、現地を走ったことで取り上げたこともありました。時代の流れは認めなければならないんですね、そりゃ公園遊具も変わっていくはずだわ、今年も引き続きご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1988 チョイ撮りなんやかんやシリーズ・・・いろんな自動販売機

2023-11-01 08:22:29 | 写真
よろしくお願いします。

















走りの中で見つけた何気ないものを写真でお送りしているシリーズ、いつもは3つのゾーンで3つのテーマでお送りしているのですが今回は全ゾーン自動販売機一択、巡りの中で見かけたいろいろな自販機を写真にて紹介しています。まず最初のゾーンでは販売しているものは普通でも、外観に特徴のある自販機を並べました、例えば飲料ならコカ・コーラや大塚飲料、サントリーやキリンなどなど販売しているメーカーの外観が普通なのですが、最近はいろいろな場所でバラエティー豊かな外観の自販機を見ることができます。例えば町のロゴやキャラクターを模したものや、その自販機を置いているお店をPRするものなど、結構自己主張が激しいものを多く見かけます。奈良ではここでは紹介してないですがバンビシャス奈良・・・奈良を本拠とするバスケットボールチーム・・・のロゴや選手を模した自販機をよく見かけます、派手な外観も見慣れてしまって今ではもう当たり前のような存在となっています。でもメーカーからすると自分のところの商品のPRする機会が奪われてしまうわけですよね~、その辺りはどうなんでしょうか、もしかしたらこれも一種のネーミングライツってやつですかねえ~。





















続いては珍しいものが販売されている自販機、パン、肉・・・これ特に京都で見かける・・・、ギョーザなどはもうお馴染みとなっています。嵐電太秦駅ホームには仏像の自販機、これNHKの関西ローカルのクイズ番組で紹介されていました。橿原市今井町には豆腐の自販機、その他だしや冷凍食品など、もう何でもかんでもと言う感じになって来てます、ABCの夕方の情報番組でも珍しい自販機を探すコーナーがあって実用的と言うよりはウケ狙いってのもありそうです。ちょっと変化球なところでは奈良公園にある自販機、上の写真にもありますが売っているのは普通の飲料、その端の方には鹿の絵が描かれたサンプルがあるがその上にはこれは鹿の保護の募金コーナーで、お金を入れても商品は出ないと言う説明文が掲げられている。奈良公園の鹿については最近愛護団体の虐待問題と言う残念なニュースがあってネガなイメージが付きまとっているだけに、このような支援でもずっと守って行きたい存在です。









最後のゾーンに並んだのは朽ち果ててしまった自動販売機、どれも乾電池の自販機でした。役目を終えて店の前や軒下に置き去りにされた自販機の残骸、そのまま放置されているのは処分に手間がかかるからでしょうか。こんな姿になって初めてここにあったんやな~、と気づくくらいで、現役で活躍中の頃はそこに当たり前のようにあったものと感じていたのでしょうか。次に行く行くこういう形になって行きそうなのがたばこの自販機、以前は大きな箱にたくさんの銘柄のサンプルが飾られていた自販機にも空きが目立つようになり、往時の隆盛からは完全に翳りをうかがわせている。タスポの導入、たばこに対するネガキャン、喫煙人口の減少などマイナスの要因が重なったせいでしょうか、いずれは乾電池と同じ運命をたどるのかも、その時代もさほど遠くないように感じました、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち