まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.1488 走りの備忘録・・・Go To編

2020-12-28 23:29:38 | 日記
よろしくお願いします。





7月19日 走り再開
7月23日 大和郡山城外濠
7月26日 天理市川巡り・高瀬川
8月 1日 川巡り・飛鳥川
8月 2日 天理市川巡り・高瀬川、菩提仙川
8月 8日 桜井市川巡り・寺川

8月 9日 GoTo滋賀↓↓↓








8月12日 川巡り・山田川
8月13日 吉野川分水、天理市~明日香村

8月14日 GoTo大阪↓↓↓










8月15日 川巡り・菩提仙川
8月23日 天理市、白川分水

8月29日 GoTo京都↓↓↓









9月12日 続GoTo大阪、千早赤阪村↓↓↓







9月19日 GoTo明日香村

9月21日 GoTo神戸↓↓↓










10月 3日 京都疎水巡り
10月24日 信貴山歩き旅
10月31日 巨椋池
11月 8日 加茂、和束
11月22日 滋賀の旅秋編
11月28日 GoTo堺
12月12日 葛城市
12月27日 京都~大津疎水巡り


そんなわけで駆け足になりましたが今年の下半期分の走りの記録を写真も交えて並べました。暗黒の2か月を経ての走りを再開、7月19日に仕事場に置きっぱなしにしていた相棒君を自宅へと連れて帰って、その後の4連休にはトレーニングとして近辺を走り回ることに、その最初に選んだのが大和郡山城の外濠巡りでした。行程には結構アップダウンもあって久しぶりの走りに恐怖心もあったのですが、痛みも全然なく普通に走ることができました。翌日には馬見丘陵公園へ、そしていよいよ8月の遠出へ、春先は感染症禍で走ることができなかった県外はGoToと題して、特に目的も決めずに気ままに走り回りました。ここで写真に並べたのはすでにお伝え済みとなっている5件、大津に行った時はさすがにこれは大丈夫かな・・・とも思ってしまいました。でも恐怖心は克服しなければ何もできませんからね、滋賀までの走りがその後の地震になって大阪、京都、神戸へとつながっていった感じです。


今年の更新はこれが最後となります、30、31日は旅を強行します、多分ね・・・って感染症禍よりも天気の方が心配なんだよなあ。思えば昨年も12月30日は雨で宿泊旅1日目は予定を縮小させたのだった、まあ走ることはできたがあまりテンションが上がらなかったなあ、今年はどうなることやら。上に並べた記録の中にはまだここでお伝えしてないのも結構あります、滋賀、堺は年明け早々にもお送りできると思います、葛城市はあのアニメ映画絡みです。年末は仕事が忙しくなったせいで更新のペースがガタ落ちしてしまいました、怪我の期間の話や二上山についても取り上げたかったのですが機会を失ってしまいました、まあ総じてろくでもない1年でしたが自分(一人称)の方は何とか復活できました、でも世間はダメですね、いまだに感染症禍に右往左往されている。何かニュースを見ていると除夜の鐘や初詣もリモートやネット配信するとか、これってもう神や仏を真っ向から否定しているってことだよなあ、もう人間は何をやっても感染症には勝てないのかな。でも来年もあまりいいことなさそう・・・とは言いたくないね、まあオリンピックはいいからとりあえずセンバツは、甲子園に応援団も観客も入れて普通に行ってほしいですね、今年もご覧いただきましてどうもありがとうございました。           まちみち

No.1487 走りの備忘録・・・馬見丘陵公園編、後編

2020-12-27 22:06:04 | 
よろしくお願いします。

















このところ仕事の方が忙しくて更新の方が順調にいきませんでした、毎日帰りが24時越え、それでも相棒君はカボチャになることなく年末の走りに備えることができそう・・・って思ったらま~た天気の方が思わしくないみたい、もういい加減にしてほしいところです。さて、馬見丘陵公園編です、前半分では感染症禍、そして自分(一人称)のケガ明けに訪れた時を取り上げましたが、園内は人は少なく花もあまり見所がなくて寂しい風景ばかりが続きました。今年はもうそんな雰囲気ばかりなのか、と思っていたらその流れが変わったのが9月の4連休の頃でした。ニュースでは各地の観光地に人が戻り始めてきたと報じていてその流れはここにもやって来たと言う感じ、コキアが満開になったとのニュースもあって園内にはたくさんの人が訪れていました。普段なら人が多いと鬱陶しいな~、と思うところですがなぜか今年はこの風景が嬉しく感じている、春先の出来事で自分(一人称)も弱くなってしまったんでしょうかね~。


















10月もコキアのエリアは人がいっぱい、もあもあとした花?には目玉や口をつけられて写真を撮ってくださいとアピールしているかのよう、映え~を狙ってのことでしょう。この「映える」は正しい読みは「haeru」なんですよね、それが昨今は「baeru」と表現されてしまっていて日本語は乱れに乱れています、何なんでしょうね~、この流れは・・・。さて、公園の方は引き続き人の出具合はいいようです、まあ本来はこれが普通なんでしょうけどね。コキアと並んで園内を彩っていたのがダリア、色とりどりの花が一つのエリアに集められて植栽されていて、その辺りは係員の方に敬意を示したくなります。今年はチューリップ、ヒマワリ、コスモス・・・それと自分(一人称)は見に行くことができなかったが多分花菖蒲も、消化不良気味だっただけに、この時期の2つの見所で鬱憤も晴らせたかのようでした。

















しかし感染症禍の影はヒタヒタとまた戻り始めていたようで、11月に第3波が流行り始めてからはまた人の出具合は元に戻ってしまったかのようでした。上の写真は11月、12月の風景、園内を彩った花も枯れてしまってまた茶色の風景が目立つようになってくるのはいつものこと、しかしそれに輪をかけるように風景の寂しさも春先の頃に戻ってしまったかのようだった。でもまあ冬になると公園が寂しくなるのはいつものこと、来年になれば、暖かくなればまた人も戻ってくることでしょう。今はその時を楽しみに待つことにしましょうか、感染症禍とは長いお付き合いを覚悟しなければならないでしょうが、また来年も定期的に訪れたいと思っています、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。          まちみち


No.1486 信貴山歩き旅(2)

2020-12-23 09:50:06 | ふうけい
よろしくお願いします。




















大阪へ向けて走っていたのですが突然の行程変更、そやそや、今年は信貴山に行こうと思ってたんや~、と言うことで近鉄信貴山下駅前に相棒君を置いて歩きで信貴山を目指すこととしました。前回は前に自転車で上ったことのある激坂を歩いて上って行って信貴山の入口にあったケーブルカーの駅の跡までやって来ました、ここから朝護孫子寺まではもう1キロもないが、付近にはいろいろと見所もありそう、ゆっくりと時間をかけて進んで行くこととしよう。今はバスの待合室となっているケーブルカーの駅跡からは旧道を進んで行く、その途中で展望台があるとのことで、道を逸れてそちらの方へと上って行く。紅葉もまだまだ本番前と言った頃、展望台から王寺の町を見下ろしてみるが手前の山が邪魔のなって大和平野を広く見渡すことはできない、ここはちょっと期待外れ。旧道へは戻らず県道の方へと下りるとダムがある、そちらも観光スポットと言うことなので行ってみることに。入口を抜けて下方にあるダムへと向かって下り坂を進んで行くと右手側後方に2つの赤い橋が見えた。手前の橋には車やバスが通っていてその向こうにあるもう一つの橋には人が歩いているのが見える、この橋は後で歩くことになりそうだな。
















ダムへと下りてくる、池を跨ぐようにある橋から下を見ると背筋が寒くなりそう、ここの水がどこに注がれて行くのかは分からないが、多分大和川へと流れることになるのだろう。歩いたのは10月の下旬、そろそろ寒くなってくる頃だったがまだ半袖でも大丈夫・・・と思ってここまで上ってきたが、さすがに山の上となると気温も下がって寒く感じる、空は青く日も高く輝いているがやっぱり体調管理が一番、ここは腰に巻いていた上着を羽織っておこう。橋のたもとでは親子連れが下をのぞいて声を上げている、あまり子供が来て喜びそうな場所ではないと思うが、平地に住んでいるとなかなか見ることはないと思うのでダムとはこんなものなんだよと勉強しておくのもいいことだろう。
















ダムから折り返して県道へと戻ってくる、さっきまで歩いて来た道の続きだが相変わらず車の通りは多い、バスも1時間に1本は走っているので気をつけて行かなければいけない。カーブになった坂を上ってくるとさっきダムから見えた車が通っている方の赤い橋へとたどり着く、橋のたもとには写真2枚目にある何か不気味な像が立っている、その手前に信貴大橋バス停があり向こうは駐車場、どうやらここが朝護孫子寺の入口みたいだが山門みたいなものは見当たらない。駐車場は左の道、右の道は少しだけ上り。ここを行くと立派な常夜灯に囲まれて山門が立っていた。ここをくぐると朝護孫子寺へと行けるわけだがその話については次回に続くとしておきましょう。山門前から伸びている道はさっき歩いていた旧道、旧街道の雰囲気が漂う町並の向こうにはさっきこの道から外れた展望台への入口も見えている、あの場所から山門までこんなに近かったんだ~、と言うことで今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。          まちみち


No.1485 チョイ To 奈良・・・天理編

2020-12-22 08:40:22 | チョイ走
よろしくお願いします。



















11月に馬見丘陵公園へ行った帰りにふら~っと天理へと寄りました、特に何の目的もなしに気ままに走った記録をお送りしていこうと思います。馬見から天理市まではさほど距離はないのだが、その間に広陵町、三宅町、田原本町と町の境界を越えていくことになる、写真1枚目~3枚目にある集落はまだ田原本町で、前にここで紹介したこともある所です、大和川流域を走っているとよく通る所です。ここを抜けると天理市へと入り、東へと進んで行くとJR万葉まほろば線にある長柄駅、昔はホーム1本だけが野ざらしのようにあったのが、きれいな駅舎ができて山の辺の道の最寄り駅として案内の大きな看板が立っている。ホームには出入り自由、ちょうど電車がやって来たので写真を撮って行くこととするか。やって来た電車はもうお馴染みになってしまった新型の車両、昨年まで走っていた旧型の車両はなくなってしまいすべてがこの車両に代わってしまったが、自分(一人称)はまだ乗ったことがない、まあ万葉まほろば線自体乗ることがないですからね。














長柄駅を東へと行くと山の辺の道が通る所、この辺りに点在する古墳についてももう何度もお伝え済みです。ここは古道を深追いすることなく国道169号線を天理の中心地へと向かうことに、しかし相変わらず交通量の多い道には辟易してしまう、奈良の道は狭くて危なくて、それでいて荒い運転が悪評が多い、地元の人間としてはあまり言われたくないことだが自転車で走るにはやはり気を付けることが一番だ。途中から上ツ道へと入り天理の中心部に近づいた所にあるのが丹波市の町並、道の真ん中に大きな屋根があり、その下にはこの町並の歴史が掲げられた案内板もある。元はここが町の中心部だったこともあったわけで、宗教名が市の名を名乗ることに大きな反発があったと言う話もあったらしい。確かに自分たちが子供の頃は丹波市と言っていた大人が多かったが、あれは「天理」を市名と認めたくなかったからだろうか、でも自分たちは自然に自分の住んでいる町は天理市だと言っていたから、ちょうどその時代の転換点を生きていたと言うことなのかも。



















天理と言うとやっぱり宗教の町と言うイメージが一番に来ると思うが、市内には歴史を感じさせる場所が多い。天理駅前には写真1枚目、2枚目にある何か変な施設ができているが、これは天理に多い古墳をイメージしているらしい、まあどこをどう見ればこれが古墳に見えるかはよく分からないのだが・・・。この施設ができたことによって天理駅前は自転車が通行禁止になってしまった、自分(一人称)が天理に住んでいた頃は駅の真ん前に駐輪場があり、駅前は走り放題だったから何か住みにくい時代になったな~とも感じてしまう。ここから北へと進んで行く上ツ道はもう何千回と走った風景、名阪国道の下を通り過ぎると櫟本の町並、この間高瀬川を巡った時にもこの集落を紹介しました。撮れ高がほしかったのでJR櫟本駅へ、いつ来ても変わらない木造駅舎、そろそろ文化財扱いしてあげてもいいんではないかとも思うが、駅構内には落書きがされていてどうもそう簡単には行かなさそう。でもゴミだらけの富士山も世界遺産になりましたからね、そろそろ考えてあげてもいいんではないですか。その時には隣のJR帯解駅も、更に一昨年新しくなった京終駅もいっしょに考えてあげて~、とまあいつものように取り留めのないことばかり書いてしまいましたが、チョイ走り天理編、ここで締めることとしておきましょう、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。          まちみち


No.1484 続・Go To 大阪(3)

2020-12-21 08:35:49 | ふうけい
よろしくお願いします。














少し間が空いてしまいましたが続Go To 大阪、まだ暑さが中途半端ない9月の初めに走った記録については千早赤阪村編を含めて2回お送りしてきました。この走りの最終目的は河内長野にあるパン屋さん、まあ自分(一人称)はあまり食を取り上げることがないんですが、ここのパン屋さんは昔から気に入って行っていた所、今回も3個購入させてもらっておいしくいただきました。最初は目的も決めずの走りでしたがそれでもいろいろと撮り高はあったものとなりました、さて、そろそろ帰路に就くとしようか。





















行きもちょっとだけ通った石川沿いの自転車道へと入る、この道は国道170号線からは離れているのでこれまで走ることはなかったが、今回はいい機会なので走ってみることに。太陽はまだ西の空高い位置から照り付けてくるが、横を流れる水と自転車道を覆うような緑が風にそよいで涼しい雰囲気を連れて来てくれる。右手側には二上山が見えている、昔の大河ドラマで自分の領地から見える富士山が表だと言っていた話があったが、大阪の人には申し訳ないが二上山は奈良から見える方が表側だ、だからここから見える二上山は裏側・・・と言うことにしといてください、ここは奈良県民のわがままを聞いといてください。

















ちょっと休憩と言うことで川の水に足をつけてみる、炎天下の中を走っていたので水の冷たさが心に染みてくる。近くを近鉄南大阪線が通っているのでここはお約束、電車の写真を撮ることに、橋の両側が踏切なのでそれを目当てにして電車を待つ。古市駅を過ぎると奈良県に入る方はローカル線のような雰囲気、電車の走るサイクルはいつも二上山をバックに撮る時と同じとなる。普通は2両、急行は4両、特急も30分に1本のサイクルだが、この時は上下線で、しかも1本はさくらライナーを見ることができた。そんなわけで最後はちょっと駆け足になってしまいましたが、気ままに大阪東南部を走った記録はここまでとしておきましょう。


2020年走りの備忘録

12/29 大阪住吉
12/30 明石~姫路
12/31 片上鉄道廃線跡巡り
1/ 2 大津西教寺
1/ 3 万葉歌碑巡り・大阪北部
1/12 交野市星田妙見
2/ 9 環濠集落巡り・大和高田市
2/11 川巡り・地蔵院川
2/15 木津川自転車道、宇治陵
2/23 和歌山市
2/24 川巡り・秋篠川
3/ 7 川巡り・煤谷川
3/15 川巡り・佐保川
3/22 布留川
3/29 岩井川
4/ 4 高取川
4/11 岡崎川
4/25 寺川
4/29 珊瑚珠川
5/ 3 天野川、八幡市
5/ 4 曽我川、明日香村
5/ 5 川巡り、木津川市
5/10 佐味田川
5/16 川巡り・斑鳩町

途中から川の字が目立つようになって来ましたが、今年の走りのテーマのメインとなったのが川巡りでした。それも町中を流れるこんな名前だったのかと言う川、この辺りは大和川、木津川を軸として流れている川が多いのでテーマを探すのには苦労しませんでした。感染症禍が世間に渦巻いていた頃、特に自分(一人称)は変わらぬように走り続けようと思っていたのですが、暗黒の日々は突然のようにやって来ました・・・、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。          まちみち