まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.2065 新幹線に会いに行こうシリーズ・・・しまなみの旅2023年より

2024-04-09 08:04:32 | 鉄道
よろしくお願いします。














前回に引き続いてカテゴリー鉄道でお送りする今回は新幹線に会いに行こうシリーズ、今引き続きでお伝えしている昨年暮れのしまなみの旅からです。昨年暮れの旅の記録が4月になってもまだ終わらないもですが、今回も含めてあと2回です、もう少しだけお付き合い願えればありがたいです。
30日は新幹線を新大阪から『さくら』・・・新幹線が博多駅から鹿児島中央駅まで伸びて列車名が『ひかり』から『さくら』に変わって久しいが、『さくら』と言う愛称にはいまだ違和感が、自分(一人称)が知ってる『さくら』はブルートレインでしたからね・・・、岡山で『こだま』に乗り継いで三原駅で下車。年末の帰省ラッシュで『さくら』は混んでいたが座ることはできた、ただ姫路駅を出たらデッキに立つことにしている、岡山駅からの『こだま』は始発駅だったので余裕で座れた、でも乗車時間はわずか、あっと言う間に三原駅に到着しました。呉線の乗り換えまでに時間があったのでホームで列車を撮影、窓の下に黄色のラインがある車両は『こだま』専用の車両か?東海道新幹線区間では見ることがない車両なので新鮮に見えました。














2日目、31日は東福山駅の傍の高架を走る新幹線を見たのがこの日の最初、貨物駅が広がりその横をもうじき福山駅へと到着するために速度を落とした列車が通り過ぎて行く。逆方向は福山駅を出て岡山へと向けていよいよ速度を上げようとする新幹線、白い車体が雨を降らせるか降らせないか迷っているかのようなグレーの雲をバックに映えている。前日、福山駅に到着する前に車窓を見ながら、この位置なら新幹線が撮れそうだな、と場所に目星は着けていたが、貨物駅沿いに道が通っていてこの辺りではどこからでも列車を撮ることができた。ただ時間が押し迫っていたのと、この区間は本数が減ってしまうのが残念、まだまだ新幹線と会える場所はあるだろう、と言うことでここから離れることとしました。

















岡山県に入って走りの方は国道2号線を笠岡市~浅口市と進んでいるが、この辺りでは新幹線は山間部を進んでいるので全く出会うことができず。金光駅を過ぎてかなり走って倉敷市に入って田園風景の中、走行音が風に紛れて聞こえてきてそちらに目を向けると久しぶりの新幹線の姿。やがて高架が近づいてきてJR山陽本線が沿うところで新幹線を撮ることに、在来線には国鉄型の黄色の車両が走り新幹線とのツーショットも撮ることができました。しかしこの日は空模様がコロコロと変わりそれまでは順調だったのがここに来て怪しくなってきた・・・かと思ったら一気に空から招かざる水滴が落ちてきた。撮影していた場所から離れて近くの駐車場で雨宿り、そこにも新幹線の走行音が聞こえてくる、ここはどこかとマップを見ると新倉敷駅はもう近く。雨が止んで走りを再開して走り始めるが駅の近くで写真を撮ったのがこの日最後の新幹線となりました、さて、旅の記録もあと1回、次回はいよいよ旅の最終目的地倉敷駅へ向けての走りをお送りしようと思っています、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



最新の画像もっと見る

コメントを投稿