古代ケルト人が住んでいたのを、ローマ人がやってきて、アングロサクソンがやってきて、デーン人がやってきたのがイギリスで、その変遷の歴史は現在から未来にかけてもつむがれる。
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英で広がる過激派支持、目標はイスラムの国樹立
http://news.tbs.co.jp/20140825/newseye/tbs_newseye2283019.html
アメリカ人ジャーナリストがイスラム過激派「イスラム国」に殺害された事件で、実行犯はロンドン出身のヒップホップ歌手とみられることがわかりました。イギリスで広がる過激派への支持、その実態です。
「ここにいるのはジェームズ・ライト・フォーリー、おまえらの国、アメリカの市民だ」
「イスラム国」が公開した動画の中でイギリス訛りの英語を話す戦闘員。この男について、イギリスメディアは24日、ロンドン出身の23歳のヒップホップアーティストと推定されると報じました。
イギリスからシリアやイラクに渡り、イスラム過激派の戦闘員となった人の数は、500人を超えるともいわれています。その予備軍ともいえるグループが、去年12月、ロンドン東部の街角に集まっていました。
「酒の販売も飲酒もやめよ」
イスラム教の教えに基づき、酒は禁止にすべきだと声を上げるグループ。最終的な目標は、イギリスにイスラムの国を樹立することだといいます。
「イスラム教徒がイギリスを支配し、世界中がイスラムの国となったあかつきには、アラーの法を破り続ける者は罰を受けることになる」(参加者)
彼らは、酒を売る店にビラを配って歩きました。そのビラには、イスラムの教えに基づくというこんな警告が・・・
「違反すれば、むち打ち40回の刑に処される可能性がある」
私たちは、禁酒デモに参加していた男性と再び接触。アメリカ人ジャーナリストの処刑について聞くと、さほど驚きはしなかったといいます。
「攻撃されたら反撃するのは普通ですよ。米国人ジャーナリストの命は、オバマに『イスラム国への攻撃をやめろ』というメッセージを伝えるために奪われたのです」(ロンドン在住のイスラム教徒 アブ・セイフッラーさん)
「イスラム国」に対して空爆を行ったアメリカの責任だとの論理です。
「『イスラム国』は、大きな被害を避けるため、彼をいわば犠牲にしたのです」(ロンドン在住のイスラム教徒 アブ・セイフッラーさん)
一方、インターネット上では、欧米の若者たちをターゲットに、「イスラム国」による勧誘が活発に行われています。こちらのサイトでは、イギリス出身で、今、シリアにいるという戦闘員が、若者からの質問を受け付けています。この1か月で449件もの質問が寄せられ、回答をしています。
質問:シリアに行きたいですが、17歳でお金がありません。どうすべきでしょうか?
回答:節約しろ。仲間にも金を借りろ。ここには15歳もいるんだから、君にもできる。
質問:お金はどうやって稼ぐんですか?
回答:妻を養ったり服を買ったりするための小遣いは支給される。
中にはこんな質問もありました。
質問:靴はナイキが2~3足あれば十分ですか?
回答:俺はアディダスのハイカットを1足持ってきた。現地で何でも手に入る。
一方でゾッとするような質問も・・・
質問:処刑の仕事もあるんですか?
回答:あるよ。
「テレビをつけると、アメリカが戦闘機や無人機、劣化ウラン弾を使っている。イスラム教徒の同胞が攻撃されているのを見て、武器を取り助けに行こうと思うのは自然なこと」(ロンドン在住のイスラム教徒 アブ・セイフッラーさん)
イギリスだけでなく、欧米各国からもイスラム教徒を引き寄せながら、「イスラム国」はその勢いを増しています。(25日14:44)
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元々大英帝国市民の権利を使い、労働移民をしたのはイスラム系ではない。そうした権利を利用して移住したのがインド人が初端だ。そうした人種的差別をなくして移民を社会思想的に受け入れたのが、当時のイギリスの姿勢だった。
しかし、それは2011年の暴動へと繋がることになる。
イギリス暴動にはツイッターやfacebookなどのSNSが拡大に一役買ったと言う話しだが、社会の何を培養にそうした暴力が働くのか、何のキーを回せばイデオロギーが転換されるのか、逆に言えば、何を抑えれば思想は良い循環で浸透するのか、その辺りのことはのちほど考えてみよう。
現在考えるべきことは、歴史的な民族変遷がこんにちのイギリスでも継続性を保ちながら起こっていることで、そしてそれは治安の悪化をある程度許容しているということである。
(しかしながら、昨今の状態というものはやはりいきすぎているようで、帰国キャンペーンというのも存在する。)
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英国、「不法移民は帰国しろ」キャンペーンを断念 -厳しい批判受け
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304523904579154812025062456
【ロンドン】英国政府は22日、「不法移民は帰国しろ。さもなければ、逮捕する」と書かれた宣伝カーをロンドン市内で走らせる公共広告キャンペーンを取りやめると発表した。この活動は、人権擁護団体などから大きな批判を浴びていた。
政府は中止の理由について、表現があまりに露骨である上、その効果も疑わしいためと述べた。
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現在の人口動態予測では、フランスではフランスの出生率は1.8人、イスラム教徒の出生率は8.1人、このペースのままで行けば、2048年にはフランスはイスラム国家となる見込みである。
イランと同じイスラム法を適用するならば、21世紀後半、フランス人女性は自動車運転免許をとれなくなり、車が運転できなくなる。
かような政策をとったがあまり、多文化主義の過度的許容により自分の理念(多文化主義の推進)で自分の理念(女性の社会進出)を妨げるという本末転倒な結果に陥る危険性がある。
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英で広がる過激派支持、目標はイスラムの国樹立
http://news.tbs.co.jp/20140825/newseye/tbs_newseye2283019.html
アメリカ人ジャーナリストがイスラム過激派「イスラム国」に殺害された事件で、実行犯はロンドン出身のヒップホップ歌手とみられることがわかりました。イギリスで広がる過激派への支持、その実態です。
「ここにいるのはジェームズ・ライト・フォーリー、おまえらの国、アメリカの市民だ」
「イスラム国」が公開した動画の中でイギリス訛りの英語を話す戦闘員。この男について、イギリスメディアは24日、ロンドン出身の23歳のヒップホップアーティストと推定されると報じました。
イギリスからシリアやイラクに渡り、イスラム過激派の戦闘員となった人の数は、500人を超えるともいわれています。その予備軍ともいえるグループが、去年12月、ロンドン東部の街角に集まっていました。
「酒の販売も飲酒もやめよ」
イスラム教の教えに基づき、酒は禁止にすべきだと声を上げるグループ。最終的な目標は、イギリスにイスラムの国を樹立することだといいます。
「イスラム教徒がイギリスを支配し、世界中がイスラムの国となったあかつきには、アラーの法を破り続ける者は罰を受けることになる」(参加者)
彼らは、酒を売る店にビラを配って歩きました。そのビラには、イスラムの教えに基づくというこんな警告が・・・
「違反すれば、むち打ち40回の刑に処される可能性がある」
私たちは、禁酒デモに参加していた男性と再び接触。アメリカ人ジャーナリストの処刑について聞くと、さほど驚きはしなかったといいます。
「攻撃されたら反撃するのは普通ですよ。米国人ジャーナリストの命は、オバマに『イスラム国への攻撃をやめろ』というメッセージを伝えるために奪われたのです」(ロンドン在住のイスラム教徒 アブ・セイフッラーさん)
「イスラム国」に対して空爆を行ったアメリカの責任だとの論理です。
「『イスラム国』は、大きな被害を避けるため、彼をいわば犠牲にしたのです」(ロンドン在住のイスラム教徒 アブ・セイフッラーさん)
一方、インターネット上では、欧米の若者たちをターゲットに、「イスラム国」による勧誘が活発に行われています。こちらのサイトでは、イギリス出身で、今、シリアにいるという戦闘員が、若者からの質問を受け付けています。この1か月で449件もの質問が寄せられ、回答をしています。
質問:シリアに行きたいですが、17歳でお金がありません。どうすべきでしょうか?
回答:節約しろ。仲間にも金を借りろ。ここには15歳もいるんだから、君にもできる。
質問:お金はどうやって稼ぐんですか?
回答:妻を養ったり服を買ったりするための小遣いは支給される。
中にはこんな質問もありました。
質問:靴はナイキが2~3足あれば十分ですか?
回答:俺はアディダスのハイカットを1足持ってきた。現地で何でも手に入る。
一方でゾッとするような質問も・・・
質問:処刑の仕事もあるんですか?
回答:あるよ。
「テレビをつけると、アメリカが戦闘機や無人機、劣化ウラン弾を使っている。イスラム教徒の同胞が攻撃されているのを見て、武器を取り助けに行こうと思うのは自然なこと」(ロンドン在住のイスラム教徒 アブ・セイフッラーさん)
イギリスだけでなく、欧米各国からもイスラム教徒を引き寄せながら、「イスラム国」はその勢いを増しています。(25日14:44)
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元々大英帝国市民の権利を使い、労働移民をしたのはイスラム系ではない。そうした権利を利用して移住したのがインド人が初端だ。そうした人種的差別をなくして移民を社会思想的に受け入れたのが、当時のイギリスの姿勢だった。
しかし、それは2011年の暴動へと繋がることになる。
イギリス暴動にはツイッターやfacebookなどのSNSが拡大に一役買ったと言う話しだが、社会の何を培養にそうした暴力が働くのか、何のキーを回せばイデオロギーが転換されるのか、逆に言えば、何を抑えれば思想は良い循環で浸透するのか、その辺りのことはのちほど考えてみよう。
現在考えるべきことは、歴史的な民族変遷がこんにちのイギリスでも継続性を保ちながら起こっていることで、そしてそれは治安の悪化をある程度許容しているということである。
(しかしながら、昨今の状態というものはやはりいきすぎているようで、帰国キャンペーンというのも存在する。)
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英国、「不法移民は帰国しろ」キャンペーンを断念 -厳しい批判受け
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304523904579154812025062456
【ロンドン】英国政府は22日、「不法移民は帰国しろ。さもなければ、逮捕する」と書かれた宣伝カーをロンドン市内で走らせる公共広告キャンペーンを取りやめると発表した。この活動は、人権擁護団体などから大きな批判を浴びていた。
政府は中止の理由について、表現があまりに露骨である上、その効果も疑わしいためと述べた。
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現在の人口動態予測では、フランスではフランスの出生率は1.8人、イスラム教徒の出生率は8.1人、このペースのままで行けば、2048年にはフランスはイスラム国家となる見込みである。
イランと同じイスラム法を適用するならば、21世紀後半、フランス人女性は自動車運転免許をとれなくなり、車が運転できなくなる。
かような政策をとったがあまり、多文化主義の過度的許容により自分の理念(多文化主義の推進)で自分の理念(女性の社会進出)を妨げるという本末転倒な結果に陥る危険性がある。